フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月14日(月) 晴れ

2011-11-15 02:49:10 | Weblog

  7時半、起床。ハンバーグ、トースト、牛乳の朝食。

  午前中は原稿書き。いまゼミ論に取り組んでいる学生に言いたいのだが、一日の中で、最低3時間は原稿を書く時間をもつことである。一日何枚とか何字とかでノルマを設定するよりも(それは難しい)、とにかく3時間机に(PCの前に)座るということが大事なのである。3時間といえば授業2コマ分である。そのくらいの時間を確保して臨まないと、原稿というものは書けないものである。同じ3時間でも、1時間を3回よりも、まとめて3時間の方が調子が出るはずだ。いまから3時間あるという時間的・精神的ゆとりが大切なのだ。腰を据えて執筆にとりかかれる。

  野良の母猫と仔猫(2匹)が母がベランダに置いてやったダンボール箱(タオルが中に敷いてある)の中で気持ちよさそうに寝ている。仔猫に名前をつけてやろうかと思う。タロとジロはどうだろうと私がいうと、妻は「それは犬の名前だ」という。タローとジローだと南極物語だが、そうでなくて、タロとジロだ。長母音ではなく、すっきりと短母音なのだ。だめかな。

  午後から大学へ。昼食は馬場下の交差点の中華弁当屋「白川」で唐揚げ弁当(390円)を購入し、教務室のデスクで食べる。

  3時から某論系の運営主任と面談。

  4時から戸山図書館の方と必修基礎演習支援の件で懇談。

  6時まで雑用をして帰る。

  夕食の後、1時間半ほど仮眠をとってから、原稿書き。仮眠をとると頭がスッキリするのでよいのだが、半面、就寝時刻が遅くなるというデメリットがある。まもなく午前3時になろうとしている。そろそろ寝なくてはいけないのだが、それほど眠くない(蒲団に入れば眠れるとは思うが)。