フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月10日(木) 曇り

2011-11-11 01:35:35 | Weblog

  8時半、起床。ベーコン&エッグ、トースト、紅茶の朝食。

  木曜日は一週間の中で一番好きな曜日かもしれない。そういう人はけっこう多いのではないかと、なんとなく、思っている。私の場合、水曜日が会議日で、月曜日と火曜日はその準備で気ぜわしい。会議が終った翌日で、やれやれ。週末の前々日で、わくわく。木曜日はそういう位置にある。

  昼から大学へ。「すず金」で昼食。ここの鰻重は月に一度は食べたい。前回は10月15日だった。    

  研究室で、3時から院生の研究指導。

  引き続いて、4時半から卒研指導。

  6限は講義「ライフストーリーの社会学」。

  8時に大学を出て、あゆみ書房で『atプラス』10号を購入。電車の中で読む。大森で途中下車して、「喜楽」で夕食。肉野菜のうま煮定食+ワンタン。木曜日の「お疲れ様」気分がワンタンに表れている。ワンタンというものは、なんとなく、幸福感と結びついている。お店の人も私のことを「木曜日のワンタンの人」というふうに認知し始めている気配がある。

  

  食事を終え、大森駅のホームで電車を待つ。たまたまだろうが、ホームにいるのは男たちばかりだ。

  帰宅して、風呂を浴びてから、録画しておいた「ドクターズ 最強の名医」を観る。腕のいい医者が患者の命を救うというドラマは、木曜日の夜の楽しみである。