壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

頑張り隊ボランティア、次は9月17日です

2012-08-31 17:49:53 | Weblog

 

8月の「頑張り隊」ボランテイィア・ツアーは、震災で営業停止となった、旅館・白浜荘の片づけでした。大川小学校の先、北上川を渡り10分ほど。尾崎の砂浜から「左手に見える、アノ白い建物は何?」と眺めていた、それこそが白浜荘でした。今回は地元石巻市の社会福祉協議会(社協)からの依頼ということで、何と、NHKの地元局の取材つきという、ある種ものものしい感じでした。参加者16名は、社協の申し出。「あまり大人数で来ないで下さい」という条件付きでした。到着後、オーナーである千葉氏から、片付けるものorそうでないものの支持を受け、自分の持ち場を自主的に決める参加者。ーー手慣れたものです。午前中のうちに台所が片付き、「さぁて、午後の仕事は」と意気込んでいると、千葉氏から「社協にお願いした仕事は、これだけなんで…。皆さん、大変手際がいいので、早く済みました」--。そう聞いて、納得いかないのが高橋清美隊長。「みんな働く気マンマンで来ています。何でもいいから言いつけて下さい」。困った様子の千葉さんでしたが、思い出したように、「客室から大広間に、布団を運んで下さい。かなりの枚数なので、ゆっくりお願いします」。一斉に客室へと向かう参加者。こののち、30分ほどですべての布団が大広間に。これもまた、千葉氏の驚愕を誘うことに。ただ、2時前に全作業が終了したことに、やはり高橋隊長は不満げです。壬生到着も9時半と異例の早さで、打ち上げの場所でも「納得いかない。誰もがもっと、仕事したかったハズ」と繰り返されていました。「先生(高橋氏のこと)、オーナーが我々の手際の良さに驚いていたのは、とりもなおさず、『頑張り隊』がボランティア団体として、成長した証。だいいち、先方のニーズを的確に捉えてこそのボランティアだと、ボクはそう思います」--。自分的には、適宜な意見だったと思いますが、そこは正解のない世界ということで…。次の予定は、9月17日です。こみっちりな作業でも構わないという方、0282-86-4256(カットスタジオ・ナンシー)まで、どしどしご応募下さい。


“お里が知れる”とは、このこと

2012-08-30 20:27:58 | Weblog

今日の朝日新聞社説に、「無節操もきわまった」と題して、野田総理問責決議について、自民党の対応を非難する一文が。「国民の生活が第一などが提出し、自民党が賛成した決議は問責の理由として『国民の多くは今も消費税に反対』という明記。民・自・公の3協議決める手法についても『議会制民主主義が守られていない』と批判している。これは自民党の自己否定にほかならない。(中略)みずから進めた消費増税を否定する問責に賛成するというのでは、政策より解散が優先なのだと告白するようなものではないか」--。“お里が知れる”とは、まさにこのこと。しかし、記事はこれだけで終わりません。「衆議院の定数見直し問題で、民主党は自民党が反対する法案を衆院で強行採決した。一票の格差是正が実現して、解散の環境が整うのを防ぐためと勘ぐられても仕方あるまい」--。「すべてにおいて政権党が悪い」との論理は、「いじめられる方も悪い」と、極似しています。こう言うと、「野党の時は、すべて否定いたではないか」と、しっぺ返しをくらいそうです。この手の“いじめ”、ブログのネタにはもってこいですが…。


議会改革、待ったなし!!

2012-08-29 17:44:16 | Weblog

 

昨日の議運である委員から、「先だっての常任委員会研修の席上、自身が所属する委員会にもかかわらず、休んでいた(眠っていた)委員が。一生懸命説明している先方に、大変失礼」との指摘がありました。ごもっとも、です。壬生町議会の場合、総務、教育民生、建設経済の3常任委員会が合同で3か所(自治体)、それぞれの所管事項についての視察研修となります。これについては、「ほかの委員会の研修も出来て、大変参考になる」との意見もありますが、「ほかの委員会の研修」では、つい意識が散漫になりがち。でも、所属委員会の席でそれでは…。議会改革、もはや待ったなしです。9月議会の一般質問では、「行(財)政・議会・住民ーー自治一体改革の次の一手」として、議会基本条例制定の必要性に言及します。あっ、写真は、教育民生常任委員会で訪れた、群馬県中之条町での一コマ。副委員長の役割として、お礼のあいさつをさせて戴きました。研修中はもちろん、眠ってなんかいません(千の風になってか!)。

 


ニューバランスよ、さようなら

2012-08-28 22:23:54 | Weblog

民主党離党組よりもずっと、悲しい別れが。現在使用している「ニューバランスMR92」の傷みが相当激しいことは、先日もお知らせしました。ネット・ショッピングにすがってみたものの、同シューズはすでに在庫なしの状況。会議の帰り宇都宮のスポーツ用品量販店によってみても、ニューバランス製の適宜な一足は見当たりません。愕然と肩を落としていると、赤いド派手なランニング・シューズに目が止まりました。実は、フェイスブックのお友達kyoukoさんから、ご自身が愛用されている「アンダーアーマー」をおすすめ戴きました。私を誘うそれは、“H”のロゴが光る、まさに同社の製品です。ーーしかし、向こう2年は使用することも考えて、衝動買いは控えました。帰宅をし、ネットで検索した結果、値段もお手頃、間違いない一足であることが判明。“近いうちに”必ず、ゲットします。その際は、ぜひご報告を。kyoukoさん、ありがとうございます。

 


それは、質問者本位ではないでしょう!!

2012-08-28 21:50:50 | Weblog

今日、9月定例議会に向けた、議会運営委員会が開催されました。議案概要説明にはじまり、滞りなく委員会は進行、と思いきや、「どうして!?」と思わず疑ってしまう提案が。一般質問の通告についてーー。「通告は開会日12日前から5日前までに行う」が現行、で改正案は「開会日17日前から11日前までに」というもの。理由は、「議会運営委員会が行われる、議会開会前7日以上10日以内の段階で、質問人数等が決定していないのはおかしい」、つまり、議運開催時には、すべての通告が済んでいるのが当たり前、こう言いたいそうです。私の反論は、「先の議運で、1日目は5人まで、6人以上の場合は2日にまたがると決めたばかり。がれき処理やいじめの問題など、通告を出したあと事態が進展・深刻化することも。不測の事態に対応するためには、時間が必要。第一に、(議運で)人数把握が出来ていないことで、何かデメリットはあるのか」というもの。対しては、「ほかの議会では、それが当たり前。つまり、これは議会改革の一端」--。詭弁です。改正推進派は「執行部からではない、自発的提案」と主張しますが、これでは明らかに質問者が不利になります。因みに、事前通告一切なしの自治体も、ないわけではありません。結局、議員全員協議会(全協)で諮ることとなりましたが、質問者本位でない“改悪”には、敢然と立ち向かいます。


いまこそ別れ目…

2012-08-28 19:45:40 | Weblog

昨晩、民主党栃木県連の常任幹事会が開催されました。はじめに役員体制についてとして、「国民の生活が第一」結成に伴う、離党の承認が。出席した2人の県議会議員&1名の市議会議員、そして欠席の町議会議員1名の離党届が、受理されました。以下は、今日の読売新聞からの抜粋(一部変更)です。「A氏は読売新聞の取材に対し、『二大政党を担う政党として、3党合意などの対応が納得できなかった』と述べた。B氏は消費税を『国民への裏切り』として民主党を批判、『県民生活、経済に大きく関わることで許せなかった」--。実は、常任幹事会のその席上、両氏は同様の意見を述べています。それは百歩譲るとして、やはりそこでの「選挙等で協力できるところでは、協力を」との発言には、正直辟易しています。現在の4区の民主党支援者は、多くが「国民の生活ーー」に流出してしまうでしょう。加えて岩手県のように、「離党をとどまった民主党現職に刺客を」と、小沢氏はしたためていると聞きます。そもそも、“納得がいかないから”の離党であり、政党の存在意義を計る選挙での協力は、あり得ないのではと、率直に。因みに、県連幹事で残った私と、塚原俊夫小山市議については、「6人のうちーー」と、これだけの言及でした。「離党4人が実名なのに…」、そんなもどかしさを感じていると、塚原毅繁常任幹事が「離反組がよく書かれるのは、当たり前」とアドバイスを。何だかなぁ~。


ふるさとまつりにGO!

2012-08-25 23:15:40 | Weblog

昨日は、壬生町のふるさとまつりでした。大変多くの皆さんの協力があって、盛況が生まれる、そのことを思い知るエピソードを。6時からの開始を前に、それでも5時近くまで、例のあいさつ回りを。「もう2,3軒で終わりにしよう」とあるご家庭のドアベルを押すと、奥から「ごめんなさい、お風呂に入っているんです」との返事が。「議員のおちあいです」とことわると、「あっ、おちあいさん。ふるさとまつりに行くので、急いで支度をしないと思って」と、奥様がバスタオルを巻いて出てきてくれました。慌てて、「そうですね、私も急ぎます」と踵を返すと、「おまつり会場で会いましょう」との声が。シャワーを浴び、急いで会場に着くと、議員の控えるテントのそば、そこに先ほどの奥様が。「おちあいさん、さっきはごめんなさい。私、接客係を仰せつかったものですから」--。突然訪ねた私を、しっかり議員だと認識して戴いていたこと、何よりもそこに感謝です。会場では当然、「かんぴょう音頭」を踊ったわけですが、多くの方から声をかけて戴きました。これもあいさつ回りの手ごたえと、改めて。やはりまつりは、多くのお仲間と時間&空間を共有してこそ、です。


スベらないニューバランス

2012-08-24 22:14:22 | Weblog

愛用の、ニューバランスのランニング・シューズの靴底が、かなり減ってきています。購入からもう少しで2年、4000キロ近くを走破したこともあって、そろそろ限界という感じです。ただ、ブルーのグラデが美しいアッパー部分は、それほどのダメージではありません。ネットショッピングで「ニューバランス廃版」を検索したのですが、M576やM996、M1400といった、いわゆる“キレイ目スニーカー”がほとんどで、所望するランニング・シューズがヒットしません。そういえばラジオで、「一時あれだけ盛り上がったランニング・ブームが、今は云々」と報じられていました。ニューバランスの新盤が、特にデザイン的にぱっとしないのは、ランニング自体がポピュラーな存在ではなくなったということでしょうか。同社の25・5センチが、わたし的にはジャスト・サイズ。12月のかんぴょうマラソン大会までには、きっとお気に入りの一足に出会えるかも…。


青年委員会を考える

2012-08-23 09:39:28 | Weblog

青年委員会の会議を開き、北関東ブロックの、栃木県連担当分の活動計画について話し合いました。結果、揚水力発電&少水力発電、子ども発達センター、県農業施設等、視察研修メニューが出揃いました。さすがは青年委員会ゴレンジャー、そう、昨夜もまた、オリジナル・メンバーのみの出席でした。実は事前に、ある補欠選挙で返り咲いた議員に、連絡を入れてみました。遅かりし「おめでとう」を言おうと、そして本格的に青年委員会に参加しないかと。しかし、電話の声は「お客様の都合により」というもの。県連によると、補欠選挙の前に、「民主党の籍を抜きたい」と連絡があったそうで…。しばらくは、ゴレンジャーでふんばる以外にはなさそうです。近いうちに解散総選挙があるということを前提に、民主党から抜けたいという人には、何らかの意思表示をして戴きたい、わたし的にはそう思います。しかもその中で、党もしくは県連の活動に積極的ではない、そういう姿勢であればなおさらのこと。期待をし、待ちぼうけでは、やり切れません。あくまでも、個人的見解ですが…。


『千と千尋の神隠し』でお馴染みの…

2012-08-22 20:55:18 | Weblog

 

 

群馬県は四万温泉に宿泊しました。写真上は、まさにアニメのモデルとなった宿=「積善館」。宿泊先では、夕方&早朝、必ずといっていいほど走っています。この時も約6キロづつ、情緒たっぷりの街並みを走っていると、鉄製の灯篭を発見。レトロといえばレトロ、現代工芸の意匠もふんだんに、風景のポイントとなっています。わたし的には、見た瞬間「あっ、クロマティ高校の“メカ沢β”みたい」と、思わず(マニアック)。因みに、四万(しま)温泉の名前の由来は、「4万のけが・病気に効く」とのこと。実は私、温泉があまり好きではなく、夜は内風呂、朝走ったあと少し大浴場につかる程度です。