11月24日、「躍進!民主党県連の集い」が宇都宮グランドホテルで開催され、約千人の同志が集結しました。県連のパーティーは2年ぶり。私にとっては議員党員になって初めての大会であり、今回は写真係りを仰せつかりました。役得ということで、県選出の国会議員の最前列テーブル付近に位置すると、いらっしゃいました、来賓である渡部恒三・党前最高顧問が。背筋はすらりと伸び、髪は黒々(染めているんでしょうけど)、開会間もなく煙草をくゆらし始め、若々しくもやはり“大物感”を発散させています。講演では「今の『ねじれ』を解消するには、民主党が解散総選挙で過半数の議席を取ること」と強調。満を持しての「この紋所が目に入らぬか~」の印籠パフォーマンスに会場は大いに盛り上がり、黄門様もご満悦の様子です。「いつもは一回しかやらないんだけど」とおっしゃいながら、衆院選の候補者をバックに従え「この紋所が」、また、山田みやこ県議から花束を送られると「こんな美人から…それじゃもう一回」と三度伝家の宝刀が炸裂。ついこの前の連立+代表辞任騒動が嘘のように、政権交代に向け皆の気持ちが一つになった感じがしました。パーティー券については、民主党を心から応援してくれるおちあい後援会の面々にご協力により、町議のノルマ10枚をクリア出来ました。各々1万円の散在は決して小さいものではありません。皆さんのご厚情に報いるためにも、党派人としての責任を全うしたいと決意を新たにしました。
先日連合下都賀地協の総会で、あいさつに立った山岡賢次・民主党国会対策委員長から「1月17日解散のカードを、自民党自ら切ってくる」との話がありました。小沢代表の辞任騒動に乗じ、また福田総理に対する問責決議を避けるためここで攻勢に転じる、そういった流れだそうです。山岡氏曰く。「誰だって選挙はやりたくない。でもここで民主党が政権を獲らなければ、政治の流れは変わらない」。
「1月17日か…」、それを聞いた私は思わず天を仰ぎました。脳裏には、栃木第1区次期衆院選挙予定候補者の石森ひさつぐさんが浮かんでいました。石森さんは東京都出身の45歳。慶応の法学部を卒業の後、北里大の医学部を卒業し、脳神経外科医として14年、間医療の現場で患者さんとともに苦楽を共にしてきました。「医療費抑制政策による医師不足と病床再編が医療の現場を混乱させています。お金のない人は良い医療を受けられない、命に値段が付く時代・弱肉強食の日本にストップをかけなければ、安心した将来を残すことは出来ません。政治が壊したものは、政治でしか直せません」――こうした訴えを携え民主党の公募の合格した石森さんは、医長まで務めた済生会宇都宮病院を退職し、連日街頭等で医療現場の悲痛な叫びを訴えています。青年委員会として3回ともに街宣をやりましたが、何時間もマイクを握り続ける姿は、政治腐敗にストップをかける勅使たる情熱と真摯さがひしひしと伝わって来ます。限られた時間という点では、新人も現職も異差が存在しないのが選挙のシビアなところ。そのなかで、石森さん勝利のためには街宣をに出来る限りこなし、私としては運転手でもカラスでも何でもやります。選挙区は違えど、石森さんの人間性はそれだけで人を惹きつけますし、私が目指す“誠”を国政の場で発揮して欲しいからです。石森ひさつぐさんに、ご支援・ご厚情を宜しくお願いします。
「1月17日か…」、それを聞いた私は思わず天を仰ぎました。脳裏には、栃木第1区次期衆院選挙予定候補者の石森ひさつぐさんが浮かんでいました。石森さんは東京都出身の45歳。慶応の法学部を卒業の後、北里大の医学部を卒業し、脳神経外科医として14年、間医療の現場で患者さんとともに苦楽を共にしてきました。「医療費抑制政策による医師不足と病床再編が医療の現場を混乱させています。お金のない人は良い医療を受けられない、命に値段が付く時代・弱肉強食の日本にストップをかけなければ、安心した将来を残すことは出来ません。政治が壊したものは、政治でしか直せません」――こうした訴えを携え民主党の公募の合格した石森さんは、医長まで務めた済生会宇都宮病院を退職し、連日街頭等で医療現場の悲痛な叫びを訴えています。青年委員会として3回ともに街宣をやりましたが、何時間もマイクを握り続ける姿は、政治腐敗にストップをかける勅使たる情熱と真摯さがひしひしと伝わって来ます。限られた時間という点では、新人も現職も異差が存在しないのが選挙のシビアなところ。そのなかで、石森さん勝利のためには街宣をに出来る限りこなし、私としては運転手でもカラスでも何でもやります。選挙区は違えど、石森さんの人間性はそれだけで人を惹きつけますし、私が目指す“誠”を国政の場で発揮して欲しいからです。石森ひさつぐさんに、ご支援・ご厚情を宜しくお願いします。
連立政権をめぐる小沢代表の辞任騒動で、民主党を支持して戴いている皆さんには、大変なご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。言い訳をさせて下さい。代表自ら連立を持ちかけたと一部で報道されていますが、話の出所は“日本一偉いと思っているのか爺さん”ことY新聞社主のWTと総理経験者のNY(ニューヨークではありません)らしく、副総理のポストまで用意して代表をハメた、というのが事実だそうです。哀しいかな今私はY新聞を購読中で、一連の出来事は全て代表に非があるという書き方に憤慨しています。が、何はさて置き、小沢氏が続投を決めたことで、ひとまずホッとしています。――さて本題です。最近私がはまっているのは、曽野綾子氏の語録集です。『「いい人」をやめると楽になる』をはじめ3冊ほど図書館で借りてきて、感銘したものについては手帳に書きとめています。幾つかご紹介しましょう。――「悪く思われたって良く思われたって、僕は僕じゃないか」――「私は悪意の人より善意の人が怖いのである」――「人間辛いことがあっても、楽しいことがあれば、みごとに心を切り替えて生きて行くことができる」――「生きるということは、これまたほどほどに人を困らせることでもある」――「得をしようとは思わない。それだけでもう95%自由でいられることを私は発見した」――「ささやかな悪行が、ささやかにできる場所がないと、人間は囚人になってしまう」――「人は必ず誰かに好かれ、誰かに嫌われている」――中殺界の今年はいろいろあって、円形脱毛になってしまいました。曽野氏の著書に出会い、「クヨクヨしている時間はもったいない。おおらかに、ある意味テキトーに生きよう」と思ったら、気分が楽になりました。面と向かって「私は落合さんをあまり好きじゃない」と言う人がいました。その時は哀しい気持ちになりましたが、今だったら「嫌われたら嫌われていればいい」くらいに軽く流すことができます。嫌う相手に好きになれ、と強制するほうが私は惨めで浅はかでいやですもの。