壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

群馬といえば観覧車

2012-08-20 20:40:11 | Weblog

群馬県藤岡市の道の駅「ららん藤岡」には、日本で1、2を争う小ささの観覧車が。でも、最高到達点は14メートルあり、私のような高所恐怖症には十分です(乗ったワケではありませんが)。ここの観覧車はレトロな雰囲気で、そう、最近話題の『スーパーマン』(というか、勝手に話題にしています)の故郷=田舎町スモールビルにあるような、懐かしさを醸し出しています。群馬といえば観覧車。以前伊勢崎市周辺の広域合併の際、そのシンボルとして観覧車建設が計画され、マスコミでも話題に。多分、時の市長さんは取材に「市民は(観覧車建設を)喜んでいいくれるハズ」と、とても自信満々だったような。結局、市長さんオススメの観覧車は、遊園地ではなく、ただの新地に建設されたような。

 


会報vol.1は、いずこに…

2012-08-19 21:42:29 | Weblog

正式には『おちあい誠記ニュース』としています。以前は『--後援会ニュース』と銘打って配布していたのですが、飛び込みで伺ったお宅で「後援会に入ってないので、受け取れません」と。でもここでは『会報』とします。で、今日は、ノルマとする200部を、ほぼ配布しました。つまり、200軒訪問(半分近くはお留守ですが)をやり切った、ということです。「暑さの中、結構やれたよな」と、達成感をもって帰宅すると、ない…なくなっていました。まずポケットを探ると、汗拭き用のハンドタオルがそこにはありません。「まぁ、仕方ないか」と諦め、バイクから降車しました。「20部ほど残っちゃったけど、明日でいいや」と後ろを振り返りました。バイクの荷台に括りつけたプラスティック・ケース、いつもそこにはクリア・ファイルで包んだ『会報』が。しかし、残20部がそこには見当たりません。多分、いやきっと、帰り道にまき散らしてきたものと、帰ったきた道を引き返す私。20部のそれが惜しいわけではありません。天下の往来に散乱する『会報』、光景として美しくないし、立場上マズイし…。血眼というほどではありませんが、真剣に探しました。でも、徒労に終わりました。『会報』はまだまだ残っています。でもこれからは、もっと大切に扱わなければと、思い知った次第です。それにしても…。


関羽雲長…凄っ!

2012-08-18 22:14:43 | Weblog

図書館で借りてきたDVD『三国志』を、連夜観ています。未だ、諸葛亮孔明は登場しませんが、丞相・曹操が諸大名を犬馬のごとくあしざまにするなかで、やはり気を吐くのが、劉備玄徳の義弟・関羽雲長です。曹操軍に捕えられ、“条件付き”で投降するも、劉備の無事を知り、二人の夫人を守りながら主のもとにひた走る関羽。関所を通すまいと立ちはだかる曹操配下の武将は、あわよくば彼の命すら奪おうと、奸計を講じてきます。そして大河を渡ろうとする一行に、秦の群が容赦なく矢を。完全にスイッチの入った関羽は、大将・秦を馬から蹴落とすと、片手でその身体を宙に放り投げ、青月刀で切り刻んで…。勧善懲悪の、スキっとする瞬間です。関羽役のニヒルな役者さん、ハマっています。あっ、中国の歴史上の人物のなかでも、関羽雲長はとても人気があるんですヨ。


かんぴょう伝来300周年

2012-08-17 18:19:32 | Weblog

 

全国一の生産量を誇り、栃木県を代表する特産品のかんぴょうが壬生町に伝来して、今年で300年を迎えます。それを記念し、様々なイベントが開催をされています。本町中央公民館および城址公園を会場に行われた記念大会では、式典のあと、服部幸應氏による「食育のすすめ~大切なものを失った日本人~」と題する講演が。「親を尊敬しない小学生が全国で50%を割ると、その国は亡びる。日本は何と、28%(確か…)。誰が悪いの?」との問いかけに、「自民党」を連呼する(確か…)声があったそうで、結構楽しめました。そのあと記念ライブや記念お笑いステージ(U字工事&タッチ)が行われる予定で、会場が込み合って来ました。私はここで中座。一過性の賑わいに主眼を置くのではなく、かんぴょうの生産量が最盛期の5分の1まで減少した事実に真摯に向き合い、生産者の育成等、これを機会に腐心していくべきとーー。それにしても、ステージに勢ぞろいした、かんぴょう由来のゆるキャラの可愛いこと!ここに壬生町の仲間(こういう表現にしました)がいないことも、問題です!!


『ゴッドファーザーPARTⅡ』

2012-08-16 23:16:29 | Weblog

 

フランシス・F・コッポラ制作/監督の第2作。「PARTⅡでコッポラ監督が焦点を当てたのは、二つのストーリー。一つは、ロバート・デ・ニーロが若き日のドン・ビトとして並外れた演技力を発揮した、ビトの生い立ちからゴットファザーとしての地位を築くまで。もう一つは、マイケル(アル・パチーノ)が次世代のドンとなるまで。『ゴッドファーザー』を完成させた多くの才能を再度集結したコッポラは、圧倒的な映像を作り上げて、文句なしに最高の続編をもたらした。ロバート・デ・ニーロが助演男優賞でオスカーに輝いたほか、1974年度作品賞を含む6つのアカデミー賞を受けた」--。ジャケットの注釈って、どうもスキっとしない文章が多くて…。小学校高学年の頃、近所に越してきた一つ上のシンちゃんが、大そうなゴットファーザー・マニアでした。第一作をテレビ地上波で視た興奮のままに、「PARTⅡ今度テレビでやるから、誠記ちゃん、絶対視なよ!」と、物凄いプッシュを浴びせて来ました。その迫力に気圧され、親の目を盗むように視たわけですが、思えば『--ロードショー』とか『ーー曜洋画劇場』すら、初体験ではなかったかと。で、小5のボクにとって、テレビに映し出される映像はあまりにも重々しく、さらにいきなり第二作から入ったこともあって、“何か解らない大人の世界、しかも外人だし”くらいの印象だったと思います。その後、両作品ともに数回鑑賞しながら、卓越したストーリーや俳優たちの名演等、改めて作品の奥深さを体感して来ました。久しぶりのPARTⅡ、圧巻はデ・ニーロの鬼気迫る演技でした。成功をおさめて以降、痩せたり太ったり、歯を抜いたり、“役に成り切る”彼には、ある種の胡散臭さが漂っていて、あまり好きではありませんでした。最近では、デ・ニーロと聞くと、お笑い芸人のモノまねしか浮かびません。数年後のアル・パチーノとの競演も、各々モロ別撮りの、あまりにもお粗末な駄作でした。ところが…、この作品の彼のパフォーマンスは凄みに満ちていて、見事です。多分彼は、マーロン・ブランドに成り切ったのだと思います。DVDは吹き替え版だったけれど、オリジナルではブランドのハスキーな声を、完璧に自分のモノにしていましたし。それにしても、件の芸人“デ・ニーロ”は、とても罪深いですね。あっ、それからワタシ的には、ボンクラな次男=フレドを演じたジョン・カザール、この人は『狼たちの午後』でパチーノと共演していますが、舞台でも活躍したまさに名バイ・プレーヤーで、結構好きな俳優さんです。


グリーンのストールの彼女は…

2012-08-15 21:34:57 | Weblog

お盆といえば、インターパーク。なぜか足が向いてしまいます。カモフラージュ柄のスカーフをお手頃価格でゲットでき、それなりに満足して帰路に着こうと駐車場に向かった矢先ーー。グリーンのストールを巻いた女性が、速足でコチラに向かって来ました。黒のカットソーに、いい具合いにダメージの入ったスキニー・ジーンズ、歩く姿勢も背筋が伸び〇、何より差し色のストールが素晴らしい引き締めとなっていて、思わず息を飲みました。「アナタのファッションは、素晴らしい。今日会った女性の中で、一番です」、そんな思いを本人に直に伝えたいーー。通り過ぎる彼女の横顔には、見覚えが。そう、ウグイス等で日ごろお世話になっている(有)舞夢社の、川渕和子社長の娘さんにして専務の、みどり氏なのでした。「みどりちゃん…」と声をかけ、いでたちの素晴らしさに「たとえアカの他人であろうと、ベタ褒めしようとしていたところ」と明かしました。「オッチー、これグリーンじゃなくて、ターコイズ・ブルー」と照れながらも、まんざらではない様子のみどりちゃん。“シンプル・イズ・ベスト”の着こなしに、黙ってはいられない“壬生のピーコ”でした。


『打たれ強く生きる』

2012-08-14 21:29:58 | Weblog

書店をブラついていたら、思いのほか長時間の滞在に。「何か買わないと」という事態を察した結果、各社夏一押しの文庫コーナーの中から、城山三郎著『打たれ強く生きる』をチョイスしました。氏の著作は結構好きで、私の座右の銘である「人生は、極楽のようには創られていない」も、そこから戴いたもの。本書のカバー後ろには、「自分だけの時計、歩け歩け、ぼちぼちが一番、配転は新しいはじまり、ふり回されるな、乱反射する友をーー常にパーフェクトを求め、他人を押しのけることで、人生の真の強者となりうるのか?企業の中にあっても自分を見失わず、しかも企業に最高の寄与をなすことはどのようにして可能か?著者が日々に接した事柄をもとに、ビジネスマンへの愛情をこめて静かに語りかける」といった、いわゆるサマディー=概略が記されているものの、これではサッパリ。モヤモヤした気分のまま、DVD『三国志』を観ると、“おしん”劉備が、問題ばかり起こす義弟=張飛をこう諌めていました。「男はどんな世にあっても、公明正大でなければならぬ。逆境があっても本分を守り、天がもたらす好機を待ち続け、運命に逆らってはならぬ」--。時に“この人は、まったく”と思うほど愚鈍な一面を覗かせる劉備ですが、それこそ城山氏の言う「打たれ強い生き方」なのではないかと、合点に至りました。だからこそ、曹操はじめ猛勇たちが、自分たちとは異なる劉備を、“腰抜け”と誹りつつ恐れたのだと。多分劉備は、部下の首をはねたことなどないと。「泣いて馬稷を切る」は、諸葛亮孔明によるものだと…。


いすゞの夏祭りにお邪魔をしました

2012-08-13 22:09:28 | Weblog

 

連合栃木下都賀地協議長を務める、大沢秀康いすゞ自動車労働組合栃木支部執行委員長から、「第32回いすゞとちぎ夏祭り」のご招待を戴きました。多少遅参を致しましたが、社員の方々、地域住民等で、会場は大賑わい。思い出すのは、大叔父が勤めていた日光市の、いわゆる古河の精銅所の夏祭りです。毎年その時期には、大叔父が壬生まで迎えに来てくれ、2泊ほどお邪魔をしていました。当時は好景気の真っただ中で、「どこから人が」と思うほど、さらに沢山の屋台が出店し、遠慮もせずに欲しいものを買ってもらった、楽しい思い出が蘇ります。企業主催の夏祭りは、それ以来久々です。ただ、まったくと言っていいほど知り合いがいないこともあって、「ムーチョ前田によるものまねショー」を境に、中座させて戴きました。帰り道、工場敷地内を見渡しながら、その広大さに驚愕。工業団地に企業を誘致し、雇用を確保することは、想像するほど簡単ではないとの認識を、新たにしました。


『スーパーマンⅢ』

2012-08-12 20:50:08 | Weblog

第1作に続き、なぜか2作目を飛ばして、第3作を観ています。「巨大コンピュータ産業の社長ロス・ウェブスターは、画期的な超高性能コンピュータを開発し、世界の富を一手に握ろうと大陰謀をめぐらしていた。無限の可能性を秘めるこのコンピュータに“悪魔の力”をインプットするために選ばれた男は、欲に目のない天才プログラマー=ガス・ゴーマン。この2人が企んだ南米コロンビアのコーヒー畑壊滅作戦を、スーパーマンが阻止する。ところが、弱点であるクリプト・ナイトの力によって、スーパーマンは正義の心を蝕まれてしまう。2人の悪事によって、全世界がパニックに陥ってるなか、スーパーマンは必死に心の中で善と悪の戦いを続けていた」--。落ちぶれ果て、酒場で飲んだくれるスーパーマンです。タイツもマントも薄汚れています。この後、酔っ払い運転(?)でたどり着いたスクラップ工場で、待ち受けていたクラーク・ケントと対決します。果たして、軍配はどちらにーー。

 


アオイちゃん、愛らしい!!

2012-08-12 20:30:43 | Weblog

AKB48・大島優子さんのおバアちゃん=なつ子さんに、可愛い縫いぐるみを戴きました。母が「可愛いイモ虫ねぇ」と言ったら、「イモ虫じゃなく、アオイちゃん!」と諭されたそうです。有難いことに、「これは誠記さんに。ほかの人にはあげないで」と。夏らしいミント・カラーで、全体にグラデーションが施され、とても手が込んでいます。車のAピラーの傍らで愛くるしい笑顔を浮かべるアオイちゃんに、思わず「キュン」としてしまいます。そっと話しかけたり…、さすがにソレはやっていません。多分優子さんも、アオイちゃんが大好きだったと思います。あっ、ロジャーが嫉妬してる!?