今日の朝日新聞社説に、「無節操もきわまった」と題して、野田総理問責決議について、自民党の対応を非難する一文が。「国民の生活が第一などが提出し、自民党が賛成した決議は問責の理由として『国民の多くは今も消費税に反対』という明記。民・自・公の3協議決める手法についても『議会制民主主義が守られていない』と批判している。これは自民党の自己否定にほかならない。(中略)みずから進めた消費増税を否定する問責に賛成するというのでは、政策より解散が優先なのだと告白するようなものではないか」--。“お里が知れる”とは、まさにこのこと。しかし、記事はこれだけで終わりません。「衆議院の定数見直し問題で、民主党は自民党が反対する法案を衆院で強行採決した。一票の格差是正が実現して、解散の環境が整うのを防ぐためと勘ぐられても仕方あるまい」--。「すべてにおいて政権党が悪い」との論理は、「いじめられる方も悪い」と、極似しています。こう言うと、「野党の時は、すべて否定いたではないか」と、しっぺ返しをくらいそうです。この手の“いじめ”、ブログのネタにはもってこいですが…。
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