壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

寝技だけですか!?

2013-06-29 23:15:15 | Weblog

下関で参院補選を闘ったり、東京都議選で汗をかいたり、青年委員会の同志は、とかく汗にまみれています。そんななか、津村啓祐党青年委員長から、「参院選でぜひ栃木県に入って、谷ひろゆきさんの応援を」との申し出を戴きました。民主党青年委員会の規約では、青年委員会のメンバーは45歳以下ということで、48歳の私は最年長。でもしかし、栃木県連青委員長を拝命したのが46歳なので、はじめから色んな条件がOUTなので…。だから、寝技には長けているつもりですが、若くはないにせよ、人が集まった際の“ガンバロー三唱”くらいは、青年委員長の仕事じゃないかって、ね。寝技だけを求めるなら、ほかに誰かいるでしょう!?一日150軒を普段から歩いているので、ある程度はやれると思うんだけれど、どうもオハチが回ってこないのはナゼ!?


唯々諾々では、やってられません

2013-06-29 01:35:45 | Weblog

本日、平成25年度第3回壬生町議会臨時会が開催されました。「壬生町職員の給与の臨時特例に関する条例の改定について」「壬生町長等の給与の特例に関する条例の一部改定について」の2議案は、いずれも国の要請に基づくもので、町長の説明によると、「東日本大震災に発する公共施設の耐震化等により、地方交付税財源のひっ迫が懸念されるため、とりあえず人件費分を抑制する」という、内容です。議案書には、「この条例は、国家公務員の給与減額支給措置を踏まえ云々」とあり、要は、「国もそうしているのだから、地方の役人も痛みを共有しなさい」というもの。しかし、それを臨時特例で片付けなさいというのは、地方に対する押しつけでしかなく、安倍政権による横暴としか言えません。質疑では、私も2点=「福田県知事は、この件に深い遺憾の意を示し、県職員にお詫びのメッセージを発信するが、町長はいかがか」「そもそも、国が交付税財源に勝手に手をつけるというのは、地方分権に逆行するのではないか」を質しました。町長は、「職員に謝罪の気持ちはある」と言いつつも、「交付税財源は、真に町民生活に還元されるべき」と、私との見解の相違を示唆しました。――単に、「地方分権に逆行しませんか?」と質しただけなのに。共産党議員による反対討論ののちの採決では結局、私を含め4名が反対をしました。国の横柄な申し出に従わない自治体は138余に上っているそうですが、復興予算のいい加減極まりない使われ方を聞くにつけ、総括=反省すらしようとしない“アホノミクス”にいいようにあしらわれている我が身のミジメさに、砂を咬むばかりです。せめて自治体議員の皆様は、唯々諾々の輩とは一線を画し、民主党の矜持を示して戴けるよう、お願い致します。


アベノミクスは地方財政に何をもたらすか

2013-06-27 14:02:22 | Weblog

随分前に終わっていますが、壬生町6月議会では「アベノミクスは地方財政に何をもたらすか」「空き家対策を問う」「重度心身障害医療助成制度を問う」の3件について質すため、一般質問に登壇しました。――アベノミクスについては、株の乱高下が続くなど、一時の不気味な好調感はなく、その益を預かっている人はそう多くはないハズなのに…。また、「3本の矢」が地方財政にどのような影響を与えるのかについては、あまり議論されていないのが現状なのでは、と。今回は主に「国債金利の上昇に伴い、交付税財源が消える可能性について」「金融緩和が、自治体行財政運営に与える影響について」「地方税収の見込み」「金利上昇分の地方債償還財源の確保について」を質しました。総務部長の答弁は、「普通交付税は、自治体が合理的かつ妥当な行政を行うために必要な経費(基準財政需要額)と、税収見込み額から自治体独自の施策のための留保分(25%)を除く一定額(基準財政収入額)を算定し、需要額が収入額を超過した場合、その差額に応じて交付される…」とのそもそも論からはじまり、追々その効果はあらわれてくるでしょう的な、総じて歓迎的なものでした。本質問での踏込の甘さを反省しつつ、再質問で「地方に恩恵をもたらす財政出動は」「3倍増を見込む不交付団体に、本町も名乗りを」と質すと、「施設の耐震化等、公共事業費の増額はありがたい」「3倍増の方針については、確認していない」と、のれんを手で押してしまったかのよう感じになってしまいました。「アベノミクスは、地方にこれといった恩恵をもたらさない」――、さしあたり結論とし、久々の投稿と致します。


“再チャレンジ”のあの頃に

2013-06-17 20:37:35 | Weblog

「世界中が失笑しているアホノミクスの6つの“失望”」――今日発売の週刊Pのメインのリードです。同誌はけっこう早くから、アベノミクス批判をやっていましたが、一方で政権の腰巾着よろしく、褒め殺しを続けてきた週刊Gでさえ、「“株価1万円割れ 安倍退陣”という悲しい予測」と、ここにきてメディアの旗色は変わりつつあるようです。写真のグラフは、先週栃木入りした、桜井充・民主党政調会長によるもの。75歳以上の預貯金が200兆円超、その理由として「老後のく暮らしのため」「病気や不時の事故に備えるため」が過半を占めていました。つまりは、社会保障への不安です。お金を使いたくない、なのに自民党&日銀は通貨を過度に市場に供給しようとしています。片腹痛い様相は、第一次安倍政権の“再チャレンジ”に極似しています。小泉さんの時にボロボロになった国民生活、そして格差社会における“負け組”に対し、「アナタたちはやり直せる」と、無責任極まりないエールを送ったのが、当時の安倍さんでした。で、今回はもっとタチが悪い。グラフから察するに、「高齢者の皆さん、墓場まで財産はもっていけませんよ。生きているうちに、お金をもっと楽しく使いましょう」というハラが、透けて見えます。つまり、“再チャレンジ”のまやかし、それ以上の罪深さが内在します。――、結局のところ、老いて弱ったと時の社会保障の充実こそが、参院選の争点なのではないでしょうか。だとしたらここは、厚生労働分野でこれまでスペシャリストとして頑張ってきた、谷ひろゆきさんこそが待望されるべきではないでしょうか。残り1か月少々、“何のために参議院議員になるのか”すら明確でないアノひとと、まさに“心の通う、温かい共存共生社会”をコツコツと創ってきた我らが谷先生と、よーく比べてみて下さい。これから投稿は、どんどん過激になっていきます。議論に参加してこその議員、そして日々の研鑽があってこそなので、あしからず…。

 


生きるべきか、死ぬべきなのか、それが問題だ…

2013-06-12 22:19:14 | Weblog

ブログでも幾度か、シェークスピアの名作『ハムレット』の科白を引用しています。「生きるべきかor死ぬべきなのか」は、なぜか民主党に突きつけられた最後通告のようでもあり、私自身の“問題”でもあります。性(さが)なのでしょうか、民主党は何か重い課題を突き付けられるたび、これまで過剰に反応し、結果政権は崩壊しました。アホノミクスを無理やりおし進める親方のように、「我が党は過去の反省はせず、明日に向かって」と、開き直るアホさもまた、必要なのではないかと。県内自治体、特に栃木4区の様子を伺えば、民主党を離党した元代議士に忠誠を尽くすか否かも、今後の争点です。それ以前、「もはや自民党に、反旗を翻すことは無意味」と判断し、逃げ出した人たちの動向が、あまり気にはならないけど、まぁ…。なかには6年前の参院選で、谷博之さんを強く応援した戴いた方もいたハズで、「宇都宮市議とした2期、栃木県議として4期、参議院議員として2期12年の、並々ならぬ苦労を理解して戴けくことを旨とし、応援よろしくお願いいたします。


大島優子さん、連覇を期待しています!

2013-06-07 23:31:57 | Weblog

母曰く、「なっちゃん(大島なつ子さん=AKB48・大島優子さんのおバァちゃん)、昨日東京へ出かけたみたい。今回優子ちゃん、1位になれないって、なっちゃん心配してたけど…」。――そう、いよいよ明日に迫った第5回の総選挙について、「1位=大島優子」の可能性は、そう高くはないと、なつ子さんも心配しきりです。で、後押しにならないかもしれませんが、最後のお願いです。大島家の皆さんは、とても素晴らしい方々です。「私は、誠記さんのファンだから」と常日頃から言って下さるなつ子さんは、私と赤の他人の誰かを間違えて「誠記さんに手を振ったのに、何かキョトンとしてた」と息子さん=優子さんのお父さんに告げたところ、「お袋、誠記さんとは似ても似つかない他人じゃないか!」って怒られたそうです。特に「いいね」とは思わないまでも、ぜひ!!


プライオリティーをしっかりと

2013-06-07 22:39:54 | Weblog

6月議会に提出された――「ゆきとどいた教育の前進を求める陳情」「教育費の無償化をもとめる陳情」「年金2.5%の削減中止を求める陳情に」については、私が副委員長をつとめる教育民生常任委員会に付託され、審議の結果、賛成多数で3件すべてが採択されました。陳情の趣旨として、小中30人学級の実現や新たな教職員定数、私立高校までの無償化の拡大や大学生まで拡大する形での給付奨学金制度の導入等、財源の確保を国の求めるもので、「現行のニーズや今後の展望のなかで、陳情の整合性は確保されているか」と、私はまず一番に教育委員会の面々に尋ねました。すると主幹からは、「30人学級は現状では想定はないが、陳情の実現は望ましいこと」との言質が。ある委員からは、「そんなこと言ったって、財源はどうする」と退嬰的な意見もでましたが、「明らかにいいことなので、採択すべき」と、教育関係2件は採択に。残る年金削減については、委員5名中3名が年金受給者であるため、「削減は適宜でない」とし、これも採択に。スピード採択に至った経緯については、もちろんコチラからの質問に丁々発止で返してくれた執行部の対応も効いていますが、今年度から議会事務局の主幹となった、教育民生常任委員会書記の女性職員Kさんの尽力もありました。陳情側から特に添付資料のないなかで、自らネット等で判りやすい資料を作成して戴きました。――あとは、必要な財源を国がいかに確保するか。安倍総理が満を持して発表した3本の矢の最後「成長戦略」は、具体性に乏しいと評価はイマイチ。年金等についても、センシティブな部分への言及は先送りです。だからこそ、我々地方の声を代弁する者としては、“アベノミクス”という、ファジー極まりない期待を国民に抱かせる正体不明の妖怪と、正面切って闘わなければならないのです。


トップ当選でいきましょう!!

2013-06-02 22:32:25 | Weblog

東京都議選&参議院選と、手に汗握る戦いが続きます。そんな折、来る6月8日にはAKB48の総選挙とあって、私もにわかに胸騒ぎが。やはりここは、地元の誇りである大島優子さんに、連続トップに輝いて欲しいところです。しかし一部報道では、さしこ=指原莉奈さん&まゆゆ=渡辺麻友さんがトップに内定してるとかしてないとか…。優子さんの底力を信じています。何より、おバアちゃん=なつ子さんの喜ぶ顔が見たい、それに尽きます。写真は、1年前の私の「議員活動10周年を祝う会」でのひとこま。おちあいの隣の、可愛らしいご婦人がなつ子さんです。どうです、似てるでしょう!?