壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

サマー・ソング

2010-07-31 22:32:36 | Weblog
なら、サザンやらチューブなんでしょうけど…。最近は「富士サマー・ソニック」を演ったりしてるんで、ミ―ハーな話題は、さて置いておきましょう。僕の夏サウンドの代表は、ロッド・スチュワート&ロン・ウッドのフェイセズのアルバム『ロング・プレーヤー』。「すべてに告げよ」、「スィート・レディ・マリィー」はじめ、“渚ソング”満載の銘版です。大学2年の時ですか、扇風機でも暑さを我慢出来ず、台所の板の間で聞いてました。「オン・ザ・ビーチ」って、そのままやん。

自転車で図書館へ

2010-07-31 21:57:24 | Weblog
後援会ニュースの原稿を作りに、図書館に自転車向かいました。といっても、壬生の町立図書館ではなく、宇都宮市立図書館です。約10キロの道のりは、遠く長く感じつつも、ゴッチャになった頭の中を整理するのに最適です。館内では、甥の俊輔に出くわしたり、“図書館が好きな人との遭遇&空間の共有”に心が弾みます。これって、オタクかしら。

もはや生きるべきか、死ぬべきなのか

2010-07-31 21:02:39 | Weblog
それが問題だ(to be or not to be.it‘s a sujesution)。シェークピアの名作『ハムレット』の有名なセリフです。我々政治に携わる者は、とかくこうした厳しい状況に、思いがけなく遭遇します。それは突然、山道で熊に出くわすような…。でも怯えるな、“my hamlet heart”――壬生町議会においては、「しつこいよ」と心無いヤジが飛んできそう。必死に生活している町民の皆さんの声の多くが、生死すら危ぶまれる惧れを抱いています。そうした声を町政に届けたい、しかし現実は「町民の80%以上が、壬生町に住んで良かった」とのデータを基に、前例踏襲を続けていくような、弛緩した壬生町政に落ち着いていきそう。3月の選挙で町長を争った、2人のブログはどこへ消えたのか。政治をナメたら、いかんぜよ。






助っ人マートン

2010-07-30 21:45:02 | Weblog
ブログでは余りお知らせしていませんが、…おちあいは阪神ファンです。それも40年近くにもなる。巨人に1ゲーム差の首位は、ホンマな、嬉しい限りやっちゅうねん(唐突に関西弁)。何がえぇゆっても、ブラゼルとマートン、この助っ人二人がよう働きおる。でもなワイ、気になってることがあるねん。ブラゼル=「平成のバース」は何となく分かる。しかし君、マートン=「浪花のイチロー」はないやろ、なぁ。ここはワイが子どもの頃活躍した、あの攻走守揃った外人サンに因んで、「平成のラインバック」でえぇんと違(ちゃ)うんか。バースとラインバック、時空を超えてやって来た2人の助っ人で、阪神優勝間違いなしや。――怪しい関西弁、どうか誤りを指摘して下さい。

『風が強く吹いている』

2010-07-30 15:22:49 | Weblog
三浦しおんの原作を数年前に読み、感動。映画化がされた矢先、選挙が続き観に行けず、ようやくDVDで鑑賞するこが出来ました。ストーリーを簡単に。「箱根駅伝を走りたい――ケガで一度は走ることを諦めたハイジ(小出恵介)が、天才ランナー・カケル(林遣都)と出会い、10人の個性的なメンバーと、くじけそうになりながらも夢中で突き進み、ついに念願を果たす」。こんなところです。宣伝文句としては「自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して、タスキを繋ぐことで仲間と繋がっていく。風を感じて走れ!“早く”ではなく“強く”」。映像がとにかく美しい!特に走るシーンが!!とかく孤独感にさいなまれる日々の中、救われる一時でした。余談ですが、架空の大学名で“寛政大”ってありがち。おちあいも毎日走っています。余談ではなく。

参議院議長だったはず

2010-07-29 21:54:31 | Weblog
県町村議会議員研修が、宇都宮で行われました。講師は、「これからの議員・議会」として法政大教授の廣瀬克哉氏、続いて「参院選の結果と今後の日本政治」として、朝日新聞編集委員の薬師寺克行氏が登壇しました。薬師寺氏の講演の冒頭、「世論調査が力を持つ政治になってしまった。傍観者=批判と否定の政治文化は、マスコミに問題の一端も」と話し、民主党批判の部分においては、調度いい具合に睡魔が襲って来ましたので…。参院の新議長の話に触れたところで、ちょうど眠りから覚めると、意外な展開が待ち受けていました。薬師寺氏曰く、「ここ栃木選挙区の、民主党の現職が当選していれば、間違いなく彼が議長に就任していた」。しまった――。当選すれば要職とは聞いていましたが、それが議長とは思ってもいませんでした。う~ん、悔しい。やなせ先生ほどの政治家を失ったことの代償は、尽きることが無い、それを真摯に受け止めるしかない…。ホント、悔しいです。

爽やかな弁舌は、健康な口中から

2010-07-29 10:22:12 | Weblog
久しぶりに、歯医者さんで歯石をとってもらいました。2年半前に禁煙をし、この間一本も吸わずにいたのですが、参院選のショックやその後のストレスに耐えきれず、やってはいけない“もらいタバコ”をついつい。その場で同じ銘柄をひとつ買って返すようにはしていますし、喫煙が再び習慣化することはないと思います。それに、タバコを吸ったあとの口の中といったら…。昨日義兄と会った際、もらって吸ったのがハイライト。しっかり歯を磨き、リステリンしたのに、ヤニ臭さが消えません。で、急いで歯医者さんに駆け込んだ次第です。余談ですが、禁煙したら演説がうまくなりました。私の場合はです。

回り続ける駒のように

2010-07-28 21:38:32 | Weblog
我々この生業の輩は、やはり立ち止まってしまうと倒れるようで…。参院選の敗北を受け、意気消沈の民主党同志については、先日言及しました。砂を数えるような辛い日々、ようやく結論が出ました。「町民の皆さんと、つながることが第一」――。早期に後援会報を作って、配りながら街の声を聞くこと。要は、落合誠記の日常を取り戻せばいい、これに尽きます。何で気付かなかったんだろう。「立ち止まることも大切ですよ、落合さん」とのお言葉が、矢のように心の真ん中に突き刺さっています。

辰年コンビ

2010-07-28 21:05:14 | Weblog
出井康博氏の著作『民主党代議士の作られ方』を読んでいます。主人公の一人は、兵庫6区選出の衆議院議員・市村浩一郎氏。三年前の参院選で栃木に応援に駆け付けて戴いた際には、「おちあいさんんも(昭和)39年生まれですか。同い年=辰年コンビで今日は頑張りましょう」と、声をかけて戴きました。街宣では、ひたすら「谷ひろゆきさんをお願いします」と、国会議員らしからぬ、低姿勢ながら熱意の籠った訴えに終始。「凄いなぁ」――ウグイスさん共々に感嘆の声を上げました。市村氏は福岡県に生まれ、新進党スタッフを経て、小池百合子氏のいる同区から出馬。落選を一回経験し、2003年の総選挙で初当選を果たしました。出井氏の著作では、相手がとかく人海や物量を投じようとも、“ドブ板”に徹する市村代議士の戦い、すさまじい日常が描かれていました。ホント、落合ってまだまだなんだって。

久々に『三国志』

2010-07-27 21:54:04 | Weblog
先日『中国の台頭と東アジアの平和』というタイトルで、防衛大学校教授の村井友秀氏から、「毛沢東は『三国志』『水滸伝』しか興味がなかった」との言及がありました。ここで思い起こされるのは、蜀を築いた劉備玄徳――関羽・張飛の義弟とともに、大変な苦労を重ね、のち諸葛孔明を得て、安住の地を築きました。民を愛し信じる“徳”だけを頼りに、どちらかといえば“報われなかった”劉備。誰かと似ていませんか。