昨日は、山口県下関市での民主党青年委員会の活動に触れさせて戴きました。で、ちょうど現在、東京都議選の支援要請が発令されています。因みに北関東ブロックの担当は、練馬区&北区。練馬区の現職議員が埼玉県出身ということもあり、北区の原田大都議を栃木県、群馬県、茨城県でフォーローすることに。群馬&茨城サンのオーダー通り、5月13日以降の3週を各県連で担当することが決まりました。栃木県連はというかおちあいは、5月の最終週に現地入りの予定です。――東京都議選については、21&22日の全国青年委員長会議でも、異論が出されました。「土地勘もないようなところにポツンと行って、果たして期待される動きができるのか?」との退嬰的意見に、「同志を当選させたいとする、気持ちこそが大切」との、小野寺健仙台市議のパンチが見事的中していましたっけ。その気になれば、仕事はいくらでもあります。四の五の言わず、身体ひとつ運んで下さい。あっ、その前に、各都道府県の参院選対策をないがしろにすることだけは、絶対にやめて下さい!私ごとで恐縮ですが、栃木4区のまたがる下都賀&芳賀でともに事務局長を仰せつかっているので、そこはしっかりと…。青年委員会の誰もが対峙する難局ではありますが、思い切って行きましょう!行けば分かるさ!!
民主党青年委員会の有志が、安倍総理の地元=山口県下関市に集い、自民党の候補者である元市長を相手に戦った参院補選が終わりました。結果は、民主党等推薦の元法務大臣=平岡秀夫氏が、ダブル・スコア以上の差で次点に。全国から延べ250人の応援も、結局虚しいものだったのかと、肩を落としかけました…。――今日事務所の戸外トイレに立つと、目の前のカレンダーには「暗夜を憂うこと勿れ、只だ一燈を頼め」とのメッセージが。思い起こせば下関では、見知らぬ土地で日常に優るオルグを展開しました。「今のところ、私が一番遠い栃木県からきているので、あっ、午後からは仙台市議の小野寺さんが」と、意味不明&お涙頂戴的な寝技に。12時間をゆうに超すオルグで疲れ切っているハズなのに、写真の同志たちは、むしろ清々しい顔をしています。もう、暗夜を憂うことはしません。ともに支え合うことで完成する、仲間の一燈&民主党再生に力の限りを尽くします!
佐野市議選&那須塩原市議選が終わりました。民主党としては、佐野で10期以上のベテラン推薦候補が次点となるなど、全体に票を減らしたカタチになりました。ここで胸を撫で下ろすのは、「民主党から支援を受けたのでは、勝負にならない」とのバッシンングめいたものが、表面化しなかったことです。首長選挙においては様々に恣意的動きがあったようですが、少なくも民主党県連としては一定の矜持を保つことができました。――県内多くの首長が“自民党寄り”にもかかわらず、それをおくびにも出さないどころか、堂々と意思表示をしています。弱者切り捨ての“いつか来た道”は、そのうち国民の信を失うでしょう。その時、参院選にタレント候補を出さずにひたすら耐えた、民主党が信頼を回復する機会がやって来ます。とにかく行って帰ってくることに孫策せず、片道切符で行けるところまで行きましょう。
昨日、安塚地区でのオルグののち、そのまま宇都宮市での会議にバイクで向かいました。日中随分暖かだったのに反し、日も暮れる頃には身体に堪える寒さに。開始時間を1時間間違え、午後6時に到着してしまったということで、近くの衣料量販店=Uよりさらにリーズナブルと評判のJで防寒衣の調達と相成りました。とは言ってもこの時期、セーターやカーディガンの在庫はすでにありません。で、迷った挙句買い求めたのが、ネイビーのジャケットです。元値多分2、990円の品が、半額の1,490円で売られていました。寒さをしのぐには十分だし、値段の割にしっかりとした作りで、何より細身&短丈のスタイリッシュなところが気に入りました。今日のコーディネートはUのシャツ&グリーンのチノで、これで合計10万4,000円!えっ、何んで10万円超えるかって!?、よく胸元を見てください!ダイヤ入りの気球のピン・バッチは10年ほど前、お付き合いでやむなく10万円で購入したもの。つまり、ツービートの昔の漫才「たけし:我々芸人は、やっぱり服装には気をつかわないと。今日は約5万円相当を身に着けています。 きよし:何言ってんだ、俺と同じ1万円のスーツだろ、ソレ! たけし:失礼な!ポケットに4万円入ってんだ!!」――これと同様のパターンです。あっ、先ごろUの柳井正会長が「世界同一賃金」導入を打ち出しました。デフレを象徴するこれらのアイテムの価格に特化されないか、少し不安です。それにしても、デフレ服からの脱却って、かなりハードルが高いと思います。まぁ、量販店で買い物するハズもない安倍総理にとっては、どうでもいいことなのでしょうけど…。
厳しい参院選が、すでに始まっています。今日は前行政刷新担当大臣=蓮舫参議院議員を宇都宮にお招きし、【谷ひろゆき&蓮舫<トークライブinとちぎ>】が開催されました。会場を一杯に埋め尽くした皆さんの熱気に、改めてパワーを戴きました。実は、オルグ先でこんなことが…。民主党を応援して戴いているある方から、「民主党はもう終わりだ。国会議員を見たって、“これは”という人がいないじゃない」と手のひらを返したような発言が。唖然としていると、さらに「谷(ひろゆき)さんだって、何にもしていないし」と畳み掛ける始末。カっとなった私は、「厚生労働分野――障がい者施策&難病対策に谷さんがどれだけ貢献してきたか、県庁職員だったアナタなら解るハズですが」とひとこと抗いました。谷議員の昨日のFbには、「障害者雇用促進改正案」が閣議決定したとの報告がありました。「民主党政権の3年余り、経営者団体、労働組合、障がい者間で議論を重ねた結果、ようやく誰もが納税者になれる社会の第一歩につながった」と述べられていますが、もちろん、谷さんの並々ならぬ尽力&貢献があったことは間違いありません。――そういえば、安倍総理の地元=山口県下関で参院補選の選挙のお手伝いをしている際、あるご婦人が「アノ人=安倍総理はコッチに住んどらんし、東京ばかり景気が良くなったちゅても、コッチは全然良くなっとらへん」と吐き捨てるように言っておられました。決して派手ではありませんが、「誰もが出番と居場所のある社会」の実践者=谷ひろゆきさんの「覚悟・決断・前に!」に期待致します!!
東日本大震災ボランティア「頑張り隊」の、宮城県石巻市での定例活動が22日に予定されています(写真は、3月の民家の泥出し作業のち、丹野さんご一家と)。が私は、民主党全国青年委員長会議が大阪で開催されるため、残念ながら欠席します。ついては、罪滅ぼしも兼ね、ゴールデン・ウィークの活動について、告知をさせて戴きます。昨年の仮設住宅での炊き出し&野菜配布に続き「何かイベントを」ということで、今年は道の駅みぶで牡蠣メニュー等の販売をすることになりました。養殖や種づけを手伝わさせて戴いている尾崎地区漁協の皆さんをお呼びして、焼き牡蠣や牡蠣ごはん、ムール貝のスープを提供致します。現地からは12名、そこに私たち「頑張り隊」のスタッフ約20名がお手伝いします。急な出店要請を快く受けて戴いた「みぶハイウェーパークみらい館」の館長さんに、改めて心より感謝申し上げます。出店は、5月4日の10時からを予定しています。もちろん、私も青いビブスに身を包み、頑張ります!
音楽誌『ロッキング・オン・ジャパン』の5月増刊号『SIGHT』には、「憲法改正で日本の徴兵制が可能になる」(伊藤真氏)、「安倍政権の憲法改正は、戦後日本の否定につながっている」(藤原帰一氏)、「アベノミクスの金融緩和は、デフレ脱却の道筋とはならない」(小野善康氏)、「自民党は、保守というよりヤンキー政党である」(斉藤環氏)と、様々にリベラルな視点による寄稿が並んでいます。なかでも、哲学者・内田樹氏&文芸評論家で作家の高橋源一郎氏の連載対談を、面白く読ませて戴きました。――「高橋 そもそも自民党政権の下でバブルがはじけて、そのあと始末をずーっとやってて、その結果、今のありさまになっているのに、『今までの政治が間違ってました』って。『おい、それをやったのは君たちだろう!』って言いたくなる。でもそれに対する回答はない。『俺は知らん!』と」。「内田 民主党政権が3年3ヵ月あったのは、自民党にとっては夢のようなことだったんだよね。すべて過去は忘れたよってことになったんだ」。「高橋 『民主党のおかげでみなさん苦労しましたね』ってことになっている。(中略)どうして今なら経済発展できるのか、っていう根拠は一切言わない。ただ『日本の経済を上向きにさせます!』っていう言葉だけが出てくる。だから、安倍さんは、っていうか、今回の自民党政権は、総括しないということだけははっきりしている。で、何かあると、『あれは民主党が悪かった』っていう」。――同志の皆さん、安心しましたか!?安易に、民主党政権を自己否定する必要はない、ということです。御用エコノミストや政治評論家、そして一部のマスコミ等のモノ言いではなく、リベラルに語れば、現政権はこんな印象なんですね。「アナタたちには言われたくない」と胸を張っていた、あの頃を思い出し張りたいものです。
本日告示を迎えた、那須塩原市議会銀選挙の出陣式&陣中見舞いに行ってまいりました。今回から定数が4減って26となる激戦は、夏の参院選を伺ううえでの試金石となりそうです。同市は、みんなの党の渡辺代表の地元、がしかし、先の県議補選ではみんな系(おねぇ系のようです…)から自民に移った市議が当選。しこり&しがらみの構図の中で、私たちの仲間が抜きん出てくれることを祈ります。そして明後日から18日にかけ、参議院補選のお手伝に下関に行ってまいります。青年委員会の呼びかけによるもので、もうすでに多くの同志=毎日20名ほどが現地で頑張っている、その様子がFb等で伝わっています。為書き横は、羽田~山口宇部間の航空券の控えです。さらに21日には、第1回の全国青年委員長会議のため大阪に。すべて合わせると、3700キロ先の移動になります。これらすべてが夏の参院選の必勝&民主党の再生につながるものと信じて、しっかりと奮闘してまいります!因みに私の為書きは、身の丈に合わせたA3のミニサイズです…。
“銀行さん”に間違えられてから間もなく、今度は“新聞屋さん”と言われる今日この頃――。「月末じゃないのに来られたって、お金用意してないよっ!」って、集金に来たんじゃないよっ!!そんな中、放課後児童クラブや障がい者施策において「おちあいさんが来るのを待っていたの!」との、有難い&切実な声を頂戴することも。「伊達や酔狂」って、ガッツ石松氏が以前好んでつかっていましたが、私も「伊達や酔狂」で歩いているわけではなく、何でも話して戴ければ本望です。あっ、「巨人戦のチケットは」と言われても、まして私は勧誘員ではないので…。
結構このネタで引っ張っています。そしてようやく、収支報告書が完成しました。今回は、「広報費」の項目に6月に開催した、ボランティア「頑張り隊」の活動報告会の支出分を計上させて戴きました。A2の大きさに切ったプラッスティックボードにスプレーのりで写真を張り合わせた、手作り感いっぱいの10枚は、松葉づえのカメラマン=シギー吉田さんが、震災の大きな爪痕が残る被災地を必死で歩きながら撮影した、渾身の作品です。「いつか壬生町で写真展の開催を」と約束を交わしながら、実現を見ないことへのせめてもの罪滅ぼしとして、不器用な自分を奮い立たせながら制作した、アノ時分を思い出します。報告会には事前に、「吉田さんの写真を見るだけで…」との氏ゆかりの方からの問い合わせもあったそうですが、当日は、皆さんほぼ最後まで参加を戴きました。プラボー(急に短縮…)とスプレーのり、そして新聞折り込みチラシのため購入したコピー用紙代と合わせ、広報費は合計5,758円。政務調査費の支出は、全体で125,154円でした。これで撥ねられたらどうしよう、――来週月曜日に提出予定です!