県内は、今年最後…

今日は朝から、壬生町議会の常任委員会＆全協＆議会と住民との懇談会の班長会議等、お昼過ぎまで目いっぱいでした。

そして午後からは、鹿沼市議選=大貫タケシ候補の応援弁士を務めました。 鹿沼マンデーレポートを毎週やられているだけあって、弁舌爽やかです。

休憩時に馴染みのウグイスさんから、「おちあい先生、鹿沼市議選で県内は、今年最後ですか？」との問いが。昨年末の総選挙からずっと走り続けてきた彼女。安堵なのか寂しさの裏返しなのか…。

民主党応援団の皆さんには、よくぞ見捨てず、一定の統制回復までお付き合い戴いたこと、ただ感謝するのみです。

来年…多分、年内には参議院栃木県選挙区の候補者も決まっているものと。それまで、お互い充電しましょ。

給付制は必須です

先日アップの、奨学金制度の問題点について…。

韓国から20年ほど前に留学し県内企業で働く友人は、「成績優秀な学生が給付を受けるのは同然」と。

世界基準とはほど遠い同制度、何とかしないと…。

奨学金制度ーー入り口と出口が違う！？…

昨日民主党埼玉県連の市民青年局主催による、奨学金問題についての研修会に参加をし、埼玉奨学金問題ネットワークの鴨田譲弁護士＆柴田武雄聖学院大学教授から様々に示唆を戴きました。

独立行政法人日本学生支援機構は、100万人以上の学生に奨学金を貸与しており、今や2.6人に一人の学生がこれを利用しています。しかしその奨学金は、第１種(無利子)、第２種(有利子)とももに貸与型であり、そのうち７割が有利子で、延滞金は年５％と高率です。貸与を受けるためには保証を付けることが必須で、個人保証を選べば返済が不能となった際に保証人である親族に請求がなされ、期間保証では毎月高額の保証料が奨学金から天引きされることに。他方、ほぼ半数の遅延者が返済義務を知らずに貸与手続をしている現状があります。

ーー奨学金問題の本質は、入り口と出口の性格が異なっていることから生じると、両氏は指摘します。入り口は特定の収入以下の家計にある18歳の若者に返済能力を問わず上限12万円まで希望の金額で貸与するとの奨学金事業として行われているものの、出口では返済の返済が滞れば厳しく催促され、高利の延滞金を課され裁判で給与・財産の差し押さえまで行われるという“金融の論理”そのものとなっています。

現在、支援機構の奨学金を延滞している者は33万人以上に上り、その多くは低賃金の非正規雇用や失業などで返済したくてもできない奨学生です。奨学金の返済を遅滞すればいわゆるブラックリストに登録し、最終的には裁判を起こすなど、支援機構の媚しい取り立ては奨学生の将来を不安にしています。

以上を踏まえ、埼玉奨学金問題ネットワークでは次のように提案しています。

1．給付型奨学金制度を創設すること
2．貸与奨学金については全てを無利子とし、延滞金を速やかに廃止すること
3．返還金の充当順位を元金、利息、延滞金の順位とすること
4．個人保証及び機関保証の双方の保証制度を廃止すること
5．利用関係者に対して奨学金制度の理解の徹底を支援機構の責任において果たすこと
6．支援機構の相談体制を拡充するなど高等学校での事務負担を軽減すること
7．自治体等の相談窓口を徹底すること
8．延滞者の個人信用情報登録を廃止すること

ーー個人保証による裁判は現在、全国で800件ほど行われているそうです。因みに私、大学院生である甥の連帯保証人になっています…。

列車トラブル…

民主党青年委員会北関東ブロック・埼玉県連市民青年局主催の、奨学金問題に関する研修会に参加するため、これから東浦和に向かいます。

おっと、おもちゃのまち駅で東武線の急行列車が動いていないと聞きました。やむを得ず、各停乗り継ぎで向かうことにします。

早めに出発して、本当に良かった！

しっかり、研修してまいります。

なぜピンク！？

世界陸上北京大会をテレビで観戦しながら、思うことが。

日本選手のユニフォームが、何とピンク！スゲー弱そう！！さすがのサニブラウンも可愛そう！！！

私はずっと、様々な日本代表の、特に呼称やイメージカラーに言及してきました。


“サムライブルー”などと言っている間に、本来の日本のカラーである白＆赤のイメージは薄れ、赤でいえば隣国の韓国や中国、赤＆白ならカナダやイングランドと、お株を奪われてしまいました。しかも“サムライブルー”はどう見ても“サムライネイビー”だし…。

今大会のピンクがなでしこジャパンのライン＝ピンクだとしたら、そう決めた何某かの神経を疑います。

再び、選挙です

鹿沼市議会議員選挙が、８月３０日告示＆９月６日投開票で行われます。

民主党栃木県連では、大貫毅候補予定者(２期)＆島田一衛候補予定者(１期)と２名を公認候補として擁立を致します。

早速応援弁士を含め、様々なオルグ支援要請が入ってまいりまいた。９月決算議会前ではありますが、精一杯務めさせて戴きます。

生活困窮者自立支援事業の効果的な実施に向けた地域での取り組みについて

過去最長のタイトルだと思います。

４月１日から施行された生活困窮者支援法は、民主党政権が設置した社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」報告をもとに、生活困窮者へのセーフティーネットを地域で新たに構築することを目的としています。

――「自治体議会での生活困窮者自立支援事業に関する質疑の実施」が謳われる中で、私も３つの質問のうち最後の１つに位置付け、悪戦苦闘しております。

一般質問提出期限は、２８日(金)。通告書は作り置きをし、「ここぞ」のタイミングで…。

広島から戻ると…

ブログにも何度か書いた、母親の末弟の叔父が昨日亡くなったと、母から聞きました。

都合により通夜＆告別式はなく、私の両親＆本家の従姉のみで、明日急きょの葬儀となります。

ーー叔父は自らの命を縮めていくような、そんな無頼漢的一面も持ち合わせていました。

しかし所詮、身内といえどそこは毀誉褒貶の埒外ということでしかありません。

さようなら、忠男さん…。

第３回民主党青年委員会全国大会

第3回民主党青年委員会全国大会・研修会に参加しました。

黒岩宇洋青年委員長、森本真治広島県連代表からのあいさつに続き、来賓の枝野幸男幹事長との意見交換が行われました。

そしてその後の懇親会以降は、広島のまちの露へと…。

民主党青年委員会全国大会２日目は、国立広島原爆死没者平和祈念館で伝承者の方からお話を伺ったのち、広島平和記念資料館にて副館長さんから説明を頂きました。

35万人もの命を奪いさった悲劇は、間違いなく人間によってつくられたーーだから、そんな愚行を決して繰り返してはなりません。

人口１００万人超と素晴らしい復興を遂げた広島市。壬生町も、人口一万人増を目指すのであればまず、すべての町民が安心安全で暮らしていける、そんな環境を整えなければいけません。

明日から広島です

今日は、「壬生町ふるさとまつり」でした。

昨年の不参加を詫びる意味で、３０分×２回のかんぴょう踊りでの議会チームのプラカーを担させて戴きました。あいにくの雨にもかかわらず…。

明日は早朝出発をし、「第３民主党青年委員会全国大会in広島」に出席します。

先に３選を決めた小野寺健仙台市議の祝勝も含め、楽しい同志との語らいが待っています。