壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

オーバーエイジの星に

2013-11-29 22:25:40 | Weblog

民主党青年委員会北関東ブロックの視察研修が、埼玉県連主催により、陸上自衛隊練馬駐屯地で行われました。

同駐屯地を拠点とする、第1師団3等陸佐の雄山(おやま)大氏はじめ隊員の皆さんからは軽装甲機動車等の装備の説明、東日本大震災での被災地ならびに被災者の支援、地域社会への貢献活動等、これまで知り得なかった自衛隊の役割、“国を守る”あるいは“国民を守る”ために命をかけるその思いを、若手自治体議員と共有することができました。

続く総会では、活動報告、会計報告、次年の活動計画の報告ののち、役員改選(案)として私の代表就任等を満場一致でご可決戴きました。

ーー私のプロフィールには、見事に“副”の文字が躍っています。しかし今回、ようやく“正”の立場を戴くことになりました。

因みに、民主党青年委員会の会則として、委員は“概ね45歳以下”とあるように、48歳の私はかなりのオーバーエイジ枠です。

時折り自身を揶揄するかのごとく、「オーバーエイジの星=民主党青年委員会の吉田麻也」などと笑いをとっています。が、本当に吉田麻也にならなければならない立場になってしまいました。

明日&明後日と、青年委員会ブロック会議in福岡が行われます。

もちろん最年長参加となりますが、北関東ブロックの同志の皆さんの力強い後押しを戴いたこと、何より小野寺健仙台市議との再会を楽しみに、初の九州上陸、頑張ってまいります!!

 


ひとまず、キックオフということで

2013-11-28 22:28:06 | Weblog

先日、南犬飼地区公民館にて、「おちあい誠記後援会」再結成総会を開催致しました。来年3月の、私自身4期目の戦いに向け、いわば新たなキックオフです。

まずは開会&講演会を代表してのあいさつを、大島宣和副会長から。

続いてかけがえのない盟友である、斉藤たかあき県議から身に余る激励を戴きました。

篠原幹事長により提出された議案に、満場の拍手でご承認を。

そして私の御礼にて…う~ん、やってしまいました。いきなり、感極まって泪橋を渡ってしまい(ジョーorK代表)…。

で最後に、今回後援会代表をお引き受け戴いた、大島会長の発声により「ガンバロー三唱が。

後援会としての主だった活動の不足、高齢化への対応のまずさ等、私自身の不徳を反省することしきりです。

まずは大島新会長のもと、様々にテコ入れをしながら、真に皆様からの信任を戴けるような体制を、しっかりつくって参ります。

 

 

 

 


壬生東小6年2組のあの頃に…

2013-11-28 20:38:26 | Weblog

壬生東小の同級生=フォトジャーナリストのシギー吉田氏の講演会が、氏の母校壬生中学校(私は南犬飼中)で開催されました。

ラグビーの強豪佐野高校に進学し、有望選手として頭角を現すも、代表合宿で首の骨を折り、「一生車いす」と宣告を受けた氏。

その後懸命のリハビリを経て、アメリカのオレゴン大で写真を学び、“片松葉づえのカメラマン”としても広く紹介され、ロックバンド頭脳警察の公式フォトグラファー、そして3・11東日本大震災ではボランティアフォトにて被災地の現状を伝えるなど、幅広く活躍されています。

講演前半は、逆境を乗り越え今にたどり着くまで、後半は東日本大震災を写した作品からの2部構成。小学生の頃ともに悪さをした“しげプー”がその後歩んだ壮絶な人生に、目頭が熱くなるばかり。

――震災直後に撮影された大槌町での一枚は、自衛隊員 と子どもたちが遊ぶ微笑ましい光景です。被災地は未だ混沌の中にあることを思い起こすと同時に、カメラを通して温かいまなざしを注ぎ続ける姿勢に、あらためて感激致しました。

そののち、いつもホームページの作成等でお世話になっている、パソコンスクール・カミーノ代表の杉山幸津枝先生と合流し、壬生東小6年2組プチクラス会が。

「担任の橋本先生に、どれだけ怒られるか」、競っているかのように悪さを繰り返していた私とシギーさん。

彼の投げた彫刻刀が私の太ももに刺さったこと、女子数人を前に後ろから近付いてきた彼にズボン&パンツを下されたこと等、「そんなことした!?覚えてないなぁ」とはあんまりです…。

私はというと、当時「太陽にほえろ!」のマカロニ刑事に憧れていて、下級生の女子からの無言電話に耐えかねた挙句、休み時間はひたすら“ホシ”を追いかけ、常に携帯しいていた手錠を下級生にかけ、大変怒られていたこと(因みに、モデルガンも忍ばせていました)等、鈴木福君張りの“子ども刑事”だったことを激白し、大いに盛り上がりました。

「おちあい君の活動は、ぼくら同級生の誇り」とのちのメールで戴き、感動も再び。

で、「小学生の頃、誰が好きだった!?」との設問には、3人とも明確な返答はありませんでした。

ありがとう、しげプー!きっとまた、会おうね!!

 

 


コンクリートからコンクリートへ

2013-11-26 10:32:23 | Weblog

自動車総連栃木地協(中島一実議長)の皆さんに民主党栃木県連のお越し頂き、平成26年度「自動車関連諸税に関する要望書」をご提出頂きました。

内容として

1.車体課税(取得税&重量税等)を抜本的に見直し、簡素化・負担の軽便を図る

2.燃料課税(旧暫定税率等)を抜本的に見直し、簡素化・負担の軽減を図る

3.最新の環境規制に対応した二輪車の普及促進を創設する

――知る人ぞ知る、私も自動車修理販売業に身を置く者として、特に重量税については「「課税目的がすでに終わっているにも関わらず」との認識により、皆さんと思いを共有させて戴きました。自動車ユーザーの負担が、ひいては消費を冷え込ませることへの懸念を為政者がなぜ感じ得ないのか、疑問です。

そういえば、先日ある女性の方から、「民主党から自民党に政権が変わったとたん、壬生町の道路が良くなったんだけど」との問いかけが。

――民主党はひもつき財源の撤廃等、地方が自由に使える予算を増やしているハズ。「道路が必要」とあらば、それはその部分に充てることも可能だったのでは…。

憶測にすぎませんが、「コンクリートから人へ」の理念が反発を招き、インフラ予算があるにもかかわらず、民主党政権時には“蛇口を絞っていた”のではないか、あくまでも私論ですけど…。

重量税等“取り易いところから取る=TAXonTAX”が、コンクリートに費やされる現状を看過するのではなく、しっかりと監視をしもの申していく、そうしながら少しずつ失地を取り戻していかなければ。


仙台市――指定管理による子育て支援について2

2013-11-24 21:01:32 | Weblog

同テーマによる2つ目の研修地は、仙台市長町の子育てふれあいプラザ=のびすく長町南。指定管理者である特定非営利活動法人ワーカーズコープの、高橋初子氏に話を伺いながら、ショッピング・センターの5階にある施設を案内戴きました。

「ママ&パパの〇〇したい!を応援したい!」をキャッチフレーズに、9時半から17時まで開館する同所では、赤ちゃんひろばやふれあい広場などのびのび遊べるスペースのほかに、研修室を活用した交流&イベントが実施されています。

託児所の対象は生後6か月~就学前、料金は1時間600円となっています。

ママ&パパ同志の交流も盛んで、子育て全般をしっかりバックアップする、民間力の頼もしさを感じました。

 


リスタート前夜

2013-11-23 21:52:23 | Weblog

明日10時から壬生町南犬飼地区公民館にて、「おちあい誠記後援会」再結成総会を開催します。

案内を出させて戴いた方々、特に当日やむを得ず欠席の方から「申し訳ない。次回はぜひ」との連絡を。それがとりもなおさず、「自分は出席なので」との含みなら、心配するに及ばないかなと…。

今回は、大幅な役員の改選を軸に、後援会のリスタート的な集会になりそうです。

まずは、これまでおちあい誠記ならびに後援会を支えて戴いた先人の皆様、新たに役員に就任する皆様、これらの刷新をお認め戴く皆様――、すべての方々への御礼からスタートしなければなりません。

そしてこれを機に、後援会活動の充実をはかること、そのお約束も…。

これまでひょっっとしたら、「おちあい誠記後援会」は、特定の国会議員の下部組織的位置に甘んじていた、そんな認識に埋没していたのかも知れません。

しかし、民主党が政権を手放し、国会議員も激減するなか、ほかの誰でもない、壬生町議会議員の「おちあい誠記後援会」に生まれ変わるべき時です。

過去3年間、まずは壬生町政に対する様々な意見を集約するため、活動のほとんどをあいさつ回りに費やした結果、町3周に及ぶ足跡ができました。意見として多いのは、生活道路をはじめとするインフラに対する要望が圧倒的、ですが、自分が主眼に置く障がい者施策や子育て環境の拡充にも町民の皆さんの関心は高く、こんな私が頼って戴いていることを、とにかく光栄に感じています。

そうした私なりの日々の研鑽を糧として、さらに町民生活の深層にに迫りながら、「壬生町に住んで良かった」と実感して戴けるよう、そのための戦いがいよいよ幕を開けます。

明日ご参集の皆様に、そのことをしっかりとお伝えをし、自身の全てを賭して前へと進んでいくことをお約束します。

――以上、演説の粗原稿でした…。


仙台市――指定管理による子育て支援について1

2013-11-22 23:14:17 | Weblog

6日の午後、「指定管理による子育て支援」について学ぶため、仙台市東四郎丸児童館を訪ね、同館を運営するNPO法人FORYOUにこにこの家理事長の、小岩孝子代表からお話を戴きました。

仙台市の児童クラブの活動内容は、児童健全育成機能、子育て家庭支援機能、地域交流推機能、放課後児童健全育成事業(児童クラブ)で、遊戯室、児童集会室兼ボランティア室、図書室、児童クラブ室、創作活動室を利用し行われています。

利用対象は、児童(0~18歳未満)は誰でも利用可能。開館日は日曜・祝日・年末年始を除く毎日、午前9時~午後6時までが開館時間です。

施設の利用は無料ですが、児童クラブに登録する場合は保護者負担金=児童一人あたり月3,000円となっています。

東四郎丸児童館の特徴としては、市営住宅が近く厳しい子育て環境にある家庭が多いため、地域全体での支援の輪を大切にしているとのことでした。

具体的には放課後児童健全育成事業として「チャレンジひろば」「スポーツひろば」「かにっこタイム」「にこにこひろば」、子育て家庭支援事業として「マンマ(未就学児親子対象)」「にこちゃんルーム(1~2歳児親子対象)「幼児クラブ(おおむね3歳児親子対象)」「ちびっこひろば(幼児親子)」「めろんの会(障害がいのある子等対象)」、地域交流推進事業&健全育成事業として「チーム東中田っ子」「かにっことうちゃん,s」「子ども110番の家探検」、健全育成事業として「にこにこタイム」「東四かにっこ放課後教室とコラボ」などなど。

「雨の日に、どこにも行くところがない!…児童館に行こう!」「困ったな、どうしよう!…児童館に行こう!」「何か楽しいことしたいな!…児童館に行こう!」「とにかく!…児童館に行こう!」。

――“いつでも遊びにこられる児童館”のキャッチ・コピーのとおり、民間力が発揮された、地域ぐるみの大系的な子育て支援の奥深さを学ぶことができました。

 


仙台市―特別展「伊達正宗の夢ー―慶長派使節と南蛮文化」

2013-11-17 22:10:02 | Weblog

視察2日目の11月6日、小野寺健仙台市議の車に同乗し、仙台市博物館に。同所では、特別展「伊達正宗の夢――慶長遣欧使節と南蛮文化」が開催されていました。

まず、小野寺市議に内山準一副館長をご紹介戴き、高橋あけみ主幹のご案内を得ることができました

正宗は、徳川幕府によるスペインとの外交計画を継承し、自ら西欧への使節派遣を成し遂げました。慶長派欧使節と呼ばれるその一行は、1613年スペイン領メキシコとの直接貿易と領内への戦況派遣を要請するため、フランシスコ会宣教師ルイス・ソテロと家臣の支倉常長を大使として、メキシコ経由でスペイン、ついにはローマへ派遣をしました。

この展覧会では、国王「慶長派欧使節関係資料」をはじめとした国内及びヴァチカン・イタリア・スペインの使節関係資料やキリスト教、南蛮文化に関わる多彩な文化財225件により、伊達正宗を使節派遣へと駆り立てた社会的・文化的背景や使節の実像について紹介がされています。

 

ミラノ=イタリア風の洒脱なきらびやかさが魅力的な常長の衣装、和洋折衷の画風の南蛮屏風、細密な宗教用具と南蛮漆器、秋草蒔絵の洋櫃フィリペ3世に宛てた書状、踏絵等、重厚な展示品の数々に、「伊達正宗の夢」が投影をされているかのようでした。


仙台市――6次産業化の取り組みについて2

2013-11-16 18:38:01 | Weblog

仙台市の6次産業化のキーワード、それは「農工商の連携」の取り組みです。農林漁業者と商工業者が、お互いの強みを活かし、新たに魅力ある商品やサービスを開発し、生産を行っています。

事業の流れとして、商工業者と農業者のマッチング→新商品開発の促進→商工業者が商品を開発→新商品ほ評価→販路拡大――これらの支援を行い、農商工連携による食品産業等の活性化、農業経営の強化及び農産物ブランド化を推進。

これまでの支援の成果として、「ほやらすく」「芭蕉菜ちりめん」「秋保ドリア」「仙台味噌仕立てゴロゴロ野菜のドリア」など。加工業者については、なるべく地元産の野菜等の材料への切り替えを促しているとのことでした。

特に目を惹いた商品は、地域特産の雪菜を皮の生地に練りこんだ「あおば餃子」。夏には、」では、「浜松餃子」「十和田おいらせ餃子」「山形餃子」「仙台小ねぎ餃子」「伊達餃子」等が一堂に集結し、開催した「震災復興――あおば餃子と旨いものフェスティバル」を開催。ここで「宇都宮餃子がない」と思うと同時に、「宇都宮餃子の皮に壬生菜を練りこみ、具材にかんぴょうを混ぜた“ゆうがお餃子”はどうか」と直感を。

いずれにしても、農業者が6次産業化の全てを担う従前の手法での限界、また、農商工連携の取り組みこそブランド推進の鍵であることを認識致しました。


唯一の趣味=ショッピングの“キモ”

2013-11-15 20:55:06 | Weblog

第33回カンセキユニオン定期総会に、来賓として初めてお招きを頂きました。

控え室にて同長谷川社長から、「おちあいさん、長く議員をやられていますね」とお声掛けを(^^)

あいさつでは、品揃え豊富なカンセキが子供の頃宝石箱のように思えたこと、現在も同オフハウスを頻繁に訪れていることなど、流通という最も身近な産業に、多くを与えてい頂いていることに感謝申し上げました。

第5合議案では、来年3月の壬生町議会議員選挙に向け、必勝決議を頂きました。

新参の私に、温かなご厚情を注いで頂いている皆々様に、筆舌尽くし難い感謝を。

代弁者のつもりが、「アナタは、そんな位置づけではない」とのそしりを受けることもあり、「マジか!?」と心が折れそうになることも…。「政治とは決して無関係ではいられない」はずなのに、「そこは違う」とバッサリ切る姿勢にもはや言葉もありません…。

しかし、四の五の言っている余裕はまるでなし!同社にて購入のタグホイヤーモナコを腕に、力の限りを尽くします!!