壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

第1回民主党大学

2014-06-30 20:46:51 | Weblog

先月の、尾木ママ等によるイベントは、あくまでもプレでした。

で一昨日の第1回は、「若者の将来不安の払しょくー都市と地方の格差と社会保障ー」と題して、委員会事務局次長の田辺一城福岡県議会議員をコーディネーターに、湯浅誠=法政大教授、長妻昭=元厚生労働相、橋口智代=党福岡県連学生部「リ・ユーズ」代表をハネラーに。熱い議論が。

「東京一人勝ち、でも高齢化が進む中で五輪後が心配」(湯浅氏)、「相も変わらず、公共事業頼み」(長妻氏)、「企業立地ではない、あるもの探しの重要性」(湯浅氏)、「制度があれば、若年層も政治に参加できる」(橋口氏)――。大変熱い議論が展開されました。

のちの懇親会では大分出身のある方から、「最近生まれた子どもが未熟児であったため、大変苦労がありました。でも、民主党政権時代のシステムにより、大事には至りませんでした。感謝しています!」との言葉のほか、貴重な意見を戴きました。

ーー下を向いているばかりではありませんね。

“アグレッシブな活動”は続きます。明日以降、順次紹介致します!


本日無事に

2014-06-27 21:26:08 | Weblog

損害保険の基礎資格の試験が終わりました。

簡単な試験でも手を抜かず時間を費やしたので、ある程度の成果があったと思います。

思えば(有)落合自動車に関わって20年超、明日79歳を迎える社長=父・好夫に、大変迷をかけてきました。

部分的にしか関われないなかで、このまま何となくやれるところまで行くのか、苦しい時間帯に突入しました。

ある会合で、「おちあいさんは、専業で議員をやっているのですか?」聞かれました。

当たり前や、ボケっ!!


野心の落としどころ

2014-06-25 20:24:51 | Weblog

7年前くらいでしょうか、民主党青年委員会の合宿に、初めて参加した時のことです。

当時の青年委員長は泉健太衆議院議員で、日本青年館を会場にした合宿は、雑魚寝に近いソリッドなものでした。

翌日の講演には、ニセコ町長から衆議院議員に転身して間もない、逢坂誠二氏。地方自治を知り尽くした氏の薫陶に耳をけていると、最後にこんな辛辣な言葉が。

ーー「今現在町議&市議で次は都道府県議を、都道府県議で次は首長や国会議員を狙っている人、そういう人はすぐ議員を辞職しなさい」。

古い話なので大体で申し訳ございませんが、「自分らの税金をアンタらの立身出世に遣われたら、たまったもんじゃない」、そんな趣旨だと…。

サッカー日本代表、惨めな結末でした。「優勝する」とのビックマウスを呈した、右足でボールをキープ出来ないレフティのエース、あまりにもイタイ。

で逢坂氏の話との関連性はといと、「いくら大口を叩いたところで、いくら身の丈以上の自分を誇示したところで、しょせん勝負(選挙)には自分より上の相手がいて、思惑通りにゃいかない」ということでしょうか。

Fbに様々な方が「日本グループリーグ敗退」の件をアップしていますが、とても「いいね」を押せる状態ではなく、「倒された~!」とのたまう解説や「5大会連続出場の実績を勘案して、ザック続投で」と主張するジョボいタレントが、滑稽に見えて仕方ありません。

様々に厳しい政治的環境に、ともすれば押しつぶされそうになります。でもここは、ビックマウスに逃げるのではなく、あくまでも謙虚に構えたいと。

「驕る〇〇は久しからず」と、右足でボールをキープできないあの方が証明してくれたのですから。


言いたいことは、分かりますが…

2014-06-23 22:19:51 | Weblog

民主党栃木県連第4回幹事会に出席しました。

北海道連の幹事長から「集団的自衛権の行使一般を容認する解釈に変更することは許されないとう立場で、今こそ一致団結すべき」との文書での申し出を受け、議論が白熱しました。

ただ議論の主眼が、「民主党の中で様々毀誉褒貶があり、海江田代表も(民主党としての)意見を集約できないのでは」との、ともすれば退嬰的な意見があったことも…。

「北海道連の提起に順ずるべき」との意見に落ち着いたものの、「栃木県連としての、具体的対応は」との詳細への言及はまだです。

こういう時に役立つのが青年委員会のネットワークで、「民主党大学」の際、道下大樹北海道議会議員から薫陶を戴きます。

こうして少しずつではありますが、成長できるできるのか、と。

 

“出て行った人たち”…

2014-06-23 15:17:51 | Weblog

来年の統一地方選に向け、候補者擁立の動きが。

先日触れた「政治スクールを人材発掘の基軸に」との一件は、「それのみを主眼としない」にとどめるということで、私としてはホッとしています。

ただ、多くの離党者&離反者=“出て行った人たち”については、「戻りたい」or「戻れない」or「戻りたくない」と様々で、その多くを抱える4区幹事長としては、悩ましい日々が続きます。

私の中での不文律として、「戻りたい」との意思がある場合、「連合栃木の推薦をまず得ること」を、何おさて置きとしたいと思います。

じゃあ、「戻りたくない」は論外として、「戻れない」との候補者はどうするかーー。難しい…、とりあえずは、どこかで出くわした場合、目を見てフランクに話がでいるか、それを基準にしたいと。

悩ましい日々は続きます。


13年ぶりにスーツケースを購入

2014-06-21 12:49:48 | Weblog

普段はトロリーケースと呼んでいますが、コチラの方が一般的なのかと。

「7月中旬に党務で海外に」との連絡を受け、探しに探しました。

2年前の台湾青年研修団では、2~3泊用のソフトケースで参加。最終的にかなりの荷物になってしまい、「もう少し大きい方が…」と悔やむことしきりでした。

それらを教訓に、必死で探していることを民主党県連の永見女史に告げると、「(台湾で)ヘルメットなんか買うからですよ」と厳しい指摘が。

で昨日、「これがベスト」と決めていた、アメリカン・ツーリストというメーカーのスーツケースを、イオンモール小山店で購入しました。

大きさはタテが70センチ超の、いわゆる5~7泊用です。色はシルバーで、他の同寸のものより荷物が入りそう。決定的だったのはお値打ち感ーー税込21,000円のところ17,000円の赤札がついており、さらにセールで20%オフ、なおかつ昨日はお客様感謝の5%オフ、で最終的に13,000円以下になりました。

こうなれば気分は、修学旅行を間近に控えた中学生です。常備薬を小分けしたり、洗面用具を整理したり…。あっ、今月末は「民主党大学」で東京泊でした。実はそれ用に、クラッチバックを通販で。

カバン選びって、本当に楽しいものです。


球一&球四郎なら、右でも左でも

2014-06-20 20:41:59 | Weblog

少年の頃むさぼり読んだ、『アストロ球団』の大黒柱=宇野球一&同じ超人ながら“ビクトリー”を結成し『アストロ』を抹殺しようとした峠球四郎、二人とも左右の腕を自在に使い分ける、まさに“超人”でした。

WCブラジル大会にての厳しい=特に日本代表のふがいなさが上がっています。「所詮こんなモノ」――そうです、こんなモノです…。

私が一番気になっているのが、エース本田の惨い右足です。利き足ではない右でのボールのさばきが、尋常でないほどヘタです。イライラします。

彼に気を遣うことで、日本代表は疲弊しているのかも。

左利きを主張する人は、どうでもいい時にそれを言い出します。

効果のないレフティ重用は、もう止めましょう。


苺が結ぶ縁(えにし)

2014-06-18 21:57:09 | Weblog

昨日、東日本大震災ボランティア『頑張り隊』の活動に参加致しました。選挙を経て、役8か月ぶり、長かった~。

今回の目的地は宮城県山元町=苺の産地の同地では、3.11の津波で6つのが壊滅し、未だ混沌とした状態にあります。

訪れたSさんの農園では、3・11以前人を頼んでいたほどでしたが、以降は人手に乏しく、この度の『頑張り隊」』出動に相成りました。

メニューは、収穫後のイチゴの株切り。3haほどののハウスなかで、苗床の株を鎌でむしり取る作業も、全体で30名ほどの人かい戦術により、午前中でほぼ完了しました。

午後は、切った苺の株を一か所に集める作業=これが結構キツかった!湿度を増したハウスでの作業は、大汗を促し、「早くノーパンになりたい!」と思わず…。こうして4時頃には、すべてのメニューが完了しました。

そののちSさん親子にごあいさつすると、「壬生町さんには、苺の苗を分けて戴いたり、本当に感謝しています」とのねぎらいが。

困ったことに、件の味覚障害がたたり、ほぼ食べ放題の苺を味わうには至らなかったものの、それらが結ぶ縁に改めて感謝した次第です。


明日はボランアィア!

2014-06-16 22:05:22 | Weblog

『頑張り隊』への復帰に際し、どんな言い訳をしようと躊躇しましたが、何も考えず身体ひとつで臨むつもりです。

6時間ののちには起きなければならないのに、目が完全に覚めてしまっています。

明日のメニューは、宮城県山元町のイチゴ農家のお手伝いと聞いています。壬生もイチゴの産地、シロウト仕事のそしりは拭えませんが、一生懸命に。

5月の「牡蠣まつり」で、石巻市の漁師さんが言っていました。「東北はまだ、がれきが減っただけ」と。

だからこそ、しばらく休んでいた分、被災地に寄り添いたい、そんな思いです。

では、お休みなさい…。


“上から目線”の危うさ

2014-06-15 21:20:55 | Weblog

以前にも書いたように、選挙カーから「ご苦労様です」は上から目線、まずは「お疲れ様」で徹底しましょうという話です。

20日の党首討論で、集団自衛権にすべてを費やした海江田万里民主党代表に対し安倍総理は、持論を繰り返すばかりで、討論の体を成さなかったと聞いています。

何より気になるのが、「みんなの党の諸君&維新の会の諸君」との、思いっきり“上から目線”な問いかけでした。

ある評論家の随分前の講演で、「晋太郎の秘書だった総理は当時、暇さえあれば『沈黙の艦隊』を読み漁る、長身の青年だった」、そう聞いています。

他党の議員に対して「諸君」と呼びかける、それはもはや“上から目線”以外の何ものでもありません。

因みに今日のW杯Cグループの初戦で、日本はコートジボアールに1対2で敗れました。ランキング40位の日本が20位の同代表に負けるのは想定内で、試合内容を見れば一目瞭然なのに、メディアをはじめとした“上から目線”は留まることを知りませんでした。

どこか“安倍ナショナリズム”に引っ張られているような、得体のしれないモノを感じています。

ギリシャ&コロンビア、相当な強敵です。

チャレンジャーの気持ちを忘れずに、『アストロ球団』の戦士のうように“一試合完全燃焼”を期待します。