壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

“再チャレンジ”って、そういうこと!?

2012-09-30 21:19:52 | Weblog

政局めいた話、特に自民党マターについては触れたくありませんが、総裁選の結果について、後味の悪さを感じている方は、少なくないハズです。ネット・ニュースで、ある県議(自民党所属)が、当選した安倍普三総裁を自身のブログで揶揄したとし、謝罪したか否か。問題は、氏の再登板を“再チャレンジ”と表現する、そのことにあると。小泉氏から総理=総裁を引き継いだ際、過剰な競争社会を憂い、「誰もがやり直せる、“再チャレンジ”可能な日本を」と標榜した矢先、参院選に惨敗し、健康状態を理由に職を辞した安倍さん。「新薬の開発で、いたって元気」と満面の笑みを浮かべますが、再び総裁に躍り出た現在の状況は、あの時言っていた“再チャレンジ”とは、まったく意味が違っています。県連の富岡芳忠代表が、当時演説で「再チャレンジと総理は言うけれど、それが可能なヒトはどれほどいるのか?」と、疑問を呈していました。反して、最近の週刊誌等で「選挙予想」とやらを見るにつけ、「自民党の政権復帰は必至」の記事に、「日本をこれだけ食い物にしたあの政党&政治家を、国民は軽々に許すのか?」と、怒りにも似た感情がフツフツと。映画『荒野の一ドル銀貨』で、悪の一味に手をつぶされたジュリアーノ・ジェンマが、それでも必死の鍛錬で銃を持てるようになり、やがて復讐を遂げる、これこそが、私の理想とする“再チャレンジ”であると主張し、この項を閉じさせて戴きます…。


「頑張り隊」のユニフォームを作るそうで…

2012-09-29 20:11:39 | Weblog

「頑張り隊」の高橋清美隊長から、メールにて緊急理事会の連絡が。メンバーの柏氏のお店=グリーディーガッツの会合は、もっぱら「ユニフォームを作ろう」の話題でもちきりでした。なんでも、日本赤十字から、「これまでの活動費用分をサポートするにあたり、ユニフォーム等の作成費用等に充てたい」ということで、高橋隊長自らデザインした“ビブス的なモノ”を中心に、伯仲した議論に。途中、“制服つながり”で脱線し、隊長は「学生時代、虎と竜の裏地の学ランに、大枚を費やした」、私は「当時、ヒトと同じがイヤで、紺のペインターパンツを黒に染め、こっぴどく怒られた」、--等を暴露。私の「バギーとかボンタンでもないのに、なんでボクが」との主張に、「そもそも、制服でないズボンを穿く神経がオカシイ」と高橋隊長。迷走する議論をよそに、奥さんの厚子さんが業者さんに連絡を。「青を基調に、白抜きで“頑張り隊”とシンプルに」との主張が、どこまで聞き入れられるかは判りませんが、90名の登録メンバーとの“絆”を新たに確認する意味でも、青&白抜き(!?)のユニフォームは、大活躍間違いなしです!!


(所属政党は)どこだい?

2012-09-28 20:46:53 | Weblog

議会等、繁忙を極めた時期も終わり、中断していたあいさつ回りをそろそろと始めました。随分とご無沙汰してしまっているにも関わらず、「また回ってきてくれたの。ご苦労様」と、歓待を戴くこともしばしばで、安堵&(シャレではございません)そこはかとない充実感を。そんな中あるお宅のご主人から、「アンタ、どこだい?」と返されました。てっきり住まいのあるところだと思った私は、「獨協(医大)の南、あけぼのです」と。「そうじゃなく、何党かって聞いてるんだよ」との氏の問いに、迷わず「民主党です」と答えると、「そうかい、分かった」と返って来ました。以前であれば、民主党を名乗ることに、多少の逡巡がありました。頭のなかに、自民党→みんなの党→その他→民主党の構図が出来ていて、「これが世論」とタカを括っていました。今回迷いなく「民主党です」と言えた理由を、自分なりに――。まず、批判の的であった勢力との決別。旧知の方々に「民主党に残る」と告げると、「良かったね。これからも応援するよ」と温かい言葉を戴きます。そして、新興勢力のつまずき。一昨年辺りから快進撃を続けてきた“触媒政党”が、党内手続き等を巡り、齟齬を起こしてるようです。最後に、私自身の矜持の部分。第4区総支部幹事長を拝命した以上、誇れる総支部&民主党の一助にならなくてはと、己を鼓舞しています。以上、申し上げましたが、現状をしっかり把握するという点で、あいさつ回りは格好の試金石です。あっ、行った先で辛辣な応対に遭い、へこんで愚痴ったらゴメンナサイ。


台湾訪問はOKということで…

2012-09-27 13:51:14 | Weblog

今日の朝日新聞に、「台湾、放水は既定方針」との記事が。記事後半では、「中台が一緒になって日本に対抗している印象を与えることを避けるため、馬英九政権は、中国公船が巡視船に近づかないよう要請していた」とあります。また別の記事では、この事件について、「台湾当局と比べ、中国が弱腰との批判を避ける狙いで、国内報道を規制した」とあります。25日、台湾の巡視船が日本側に放水したことは、つまり、中国&日本の双方に対する“気配り”の行動だった、ということでしょうか。理解に至るまでには、多少難解ではありましたが、馬英九総統が内外から大変信頼を得ていること、本土とうまくやりながら親日路線を保とうとする努力、じわじわと伝わってきました。明日、パスポートを申請します、ね。


兼務の重み

2012-09-26 14:30:59 | Weblog

昨日の民主党栃木県連常任幹事会にて、副幹事長に選任を戴きました。「各総支部の幹事長が県連副幹事長に」との規約によるものですが、松井正一幹事長から「おちあい副幹事長には、青年委員長も兼務を」と念を押され、改めて「そうだった」と。今年から青年委員会――、特に各ブロック毎の活性化が図られ、北関東ブロックの幹事県連代表=会計責任者として、連携強化にかなりの時間を費やす日々。そこに副幹事長(第4区幹事長)が加わることで、責任は数段重いものとなります。友人である地元有力紙の支局長が、お彼岸に壬生の実家に帰省した際、「おちあい君、エラくなったみたいだよ」と、ご両親に告げたそうです。エラくなったかどうか、分かりませんが、アンテナを高く張りつつ、いわゆる気配り&目配り、その部分は周到にやらなければ、と思っています。早速今日は、兼務する2つの事案処理に、一日の大半を費やすことになりそうで…。同時に、10年在籍する壬生町議会では、ほぼ無役に近いことに、わずかに安堵しています。


台湾視察の行方は!?

2012-09-25 14:03:21 | Weblog

朝のワイドショーを視ていて、びっくり。台湾の漁船10隻が、尖閣諸島沖で抗議のピケ(!?)を張っていると。聞けば、中国本土を顧客とする「旺旺(わんわん)グループ」の船だそうで、政治的行動であることは一目瞭然、とのことでした。反日感情の噴出は中国国内にとどまり、親日路線の台湾までは飛び火はしないだろうとタカを括っていた矢先、大変困惑しています。ご案内の通り、台北駐日經濟文化代表處の招待による、台湾視察研修が10月22日~26日の日程で。しかしこれでは、先行きが思いやられます。失効していたパスポートの申請も、待ったをかけています。渡航まであと一か月、じりじりとする時間帯が続きます。こうした状況に慣れている方、何か良いアドバイスを…。


ネットで済めば、しめたモノ

2012-09-24 21:26:30 | Weblog

昨日は、結構振降りました。日常活動に水を差す悪天候も、時間の遣いようによっては、恵みの雨に。というわけで、「いつかやらなきゃ」というより、「もう間に合わない」としたためていた、ネット処理を2点ほど。1点目は、12月2日高橋尚子氏をゲスト・ランナーに行われる、かんぴょう伝来300周年壬生町ゆうがおマラソン大会のエントリーです。申し込み期限は10月いっぱいとなっていますが、町内外から参加者を募集するため、現在はネットでのみのエントリーとなっています。掲示ポスターには、「ランネット、またはJTBスポーツステーションから」となっていたので、前者を選択することに。会員登録までに多少戸惑いましたが、無事「5キロコース・30~49歳」にチェック・イン。2点目は、台湾行のパスポート用の、証明写真撮影です。街の自動写真ボックスは、700円と割高なため、姉に撮ってもらい、それをプリントすることに。以前、パソコン講師の杉山先生から、「ネットでなら、格安でプリントできるから」とアドバイスを。早速検索してみると、手持ちの画像をセブンイレブンに送信する、「ケータイプリン」というサービスがあり、料金も200円と格安なので、トライしてみることに。トリミングに失敗し、2回=計400円となりましたが、それでもかなりオトクです。あとは明日、パスポート申請の際、写真ではねられなければと…。


不名誉な負傷

2012-09-23 17:13:08 | Weblog

年間2000キロ走破を目標に、一日6キロのランニングをノルマとしていますが、このところ走っていません。実は、先だっての石巻尾崎地区の砂浜清掃で、左足すねを切ってしまいました。その日は、流木及びむき出しとなった巨木の片づけでした。学生中心の別のボランティアが先に現地入りして、2,3人がのこぎりで切った木片を、3台の軽トラックで順次集配所まで運んでいました。「頑張り隊」も、チェーンソーを持参し、後れを取り戻さんとしました。が、チェンソーがなかなか始動に至りません。プロの方が持ち込んだものですから、シロウトとしてはドギマギしながら、待つよりほかにありません。若者が切り出した丸太&木片を運ぶのも忍びないので、石が妨げとなり、手つかずとなっている丸太を片付けることに。--比較的抜きやすそうな丸太をチョイスし、手前に引いたところ、左足のすねに鈍痛が。大きさはそれほどではありませんが、とがった石が当たったらしく、作業着のその部分が、みるみると赤く染まってきました。午前中は、足を引きづりつつもこらえながら作業を。昼休み、消毒を急ぐため高橋隊長に告げると、もうそこで皆さんの知れるところとなりました。心配を戴く中、バスで隣のKさんが「ズボン、真っ赤だったよね」と。とっても恥ずかしい気分でした。本来、ボランティアは「無理をしない」、これが鉄則です。若者と張り合おうとする焦りに翻弄され、我を忘れた結果無理をし、怪我までしてしまったことは、団体行動の本分から外れる愚行です。帰りのバスでは、高橋隊長が「一日怪我もなく」と言いながら、こちらに一瞥を。打ち上げの席では、皆さんに、ただただ平謝りのおちあいでした。


民主党栃木県第4区総支部設立総会

2012-09-22 22:42:35 | Weblog

2000年の設立以来、民主党の発展に向け精力的な活動を続けてきた(資料より)同支部は、山岡賢次衆議院議員の「除籍」により解散を。昨日、新たな民主党栃木県第4区総支部の設立総会が、玉木朝子衆議院議員を総支部長とし、約50人の参加のもと、行われました。同幹事長に決まっていた私の役回りとして、協議事項のうち「規約」「役員選出」「当面の活動方針」の提案が。特に「規約」については、「少し丁寧にやらせて下さい」とことわりながら、全文を朗読。(総支部大会)や(幹事会)、(経費)等、文字通り「規約」に定められながら、一向にカタチになっていなかったこと、そのことに改めて驚愕致しました。大会も無事に終わり、玉木総支部長とともに出口で皆さんのお見送りを。先輩議員から、「規約、全文読むなよ」と指摘を戴き、ハっとしました。が、まぁいいかと。今後、幹事長として実務を担うなかで、「旧4区総支部を反面教師に」を主眼に、とにかくガムシャラにやれば、おのずと道は拓けるものと。


台北駐日經濟文化代表處

2012-09-21 21:56:16 | Weblog

 

 

青年局会議の主要スケジュールとして、台北駐日經濟文化代表處を訪れました。同所は、駐日台湾(中華民)公館で、亜東関係協会の駐外事務所、つまり、事実上の台湾大使館です。事前のレクチャーでは、日台は緊密かつ良好な関係を維持していること、相互に最も重要な経済パートナーの一つであること、東日本大震災では200億円の義援金を戴いたことなどを学びました。駐日大使ともいえる沈斯淳代表に歓待を戴き、懇談。あいさつの順番が回って来た際は、慌てふためきながら「被災地を支援するひとりとして、台湾の皆さんの心づくし・ご厚情に、心から感謝申し上げます」と。代表に頷いていただき、ホっとしました。第一秘書の張さんは、日本語も美しく、アグネス・チャン氏を彷彿させる才媛。以前チラっと書きましたが、同所のご招待により、10月22日~26日まで、研修旅行に行かせていくことになりました。日中関係が芳しくないなか、その修復のひとつのヒントになるのでは――、深読みはいずれにせよ、台湾の皆さんのご厚情に感謝を申し上げ、参加を致します。あっ、パスポート申請しなきゃ!