壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

何はともあれ、新代表でスタート…

2013-07-30 22:06:28 | Weblog

昨日、民主党栃木県連幹事会が開催され、参院選で惜敗された谷ひろゆき氏の代表辞任が了承され、後任に福田昭夫衆議院議員の就任が決定しました。松井正一幹事長は、留任となりました。――谷前代表については、本人落選されたということでこういう形しかないのか、そう思うしかないと。幹事会では様々な意見が交錯しました。でも私は、敢えて沈黙を通しました。察するに、最悪の空気感の民主党本部、加えて地方組織内での齟齬&ゴタゴタ&いがみ合いをこれ以上続けるのは得策でない、そう思ったからです。発言した何人かは、「谷選対=民主党の地方組織の脆弱さ」に言及しました。そこを補完するのは、本来私たちの役目なのではないのでしょうか。その他の発言は、「だったら、自分たちで埒を開ければ」とのレベルです。私の怒りの矛先は、もっぱら党執行部に向いているようです。菅直人最高顧問の処分がテキトーに終わったこと&海江田万里代表の責任論がついぞ結実しなかったこと→で結局、世代交代が遅々として進まないこと…。こうしてキーボードを叩いているだけで、気分が滅入ってきます。昨夜福田県連新代表は、「来年は市議選&市長選、そして町議&町長選が合わせて16あり、さながら統一地方選の前哨戦で」と。私の4度目の壬生町議選が、来年3月その末日に迫っています。それに際しては、苦渋の決断をしなければならないかもしれません。あっ、こんな発言をすると、幸せは確実に逃げていきます。何はともあれ、信じられる範疇の同志を信じて、この際、頑張りましょう!


生きるべきか、死ぬべきなのか、それが問題だ…という話

2013-07-25 21:33:37 | Weblog

第23回参議院議員選挙では、大変お世話を戴きました。下都賀選対&芳賀選対の事務局を預かりながら、ふがいない結果に終ったことに、改めて衷心よりお詫び申し上げます。ここ2、3日、「心ここにあらず」的時空間を彷徨っています。自身4期目の選挙に向けて、本来であれば切り替えなければいけない場面ですが…。そんななか、注目は菅直人氏の処分。私論と前置きをして言わせて戴くなら、菅氏は潔く民主党を去るべきと。栃木県ほか1人区はいずれとしても、複数区で負けた同志の気持ちを斟酌すれば、当たり前のことです。栃木県連も、かなりのダメージを被っています。何しろ、県連代表の落選ですから…。“責任回避で有名”な菅サンにはまず、アナタが民主党から去ったとしても、何の差しさわりもない、と申し上げます。以上。


写真、撮り忘れました…

2013-07-19 19:32:11 | Weblog

投票日まであとわずか。今日は朝の6時ちょっと過ぎから、連合栃木下都賀地協&所属議員の皆さんと、JR小山駅頭にて朝のあいさつを。駅立ちというと、参院補選=下関で経験した、生声による「お早うございます、〇〇です!」の連呼と思いきや、普通に「おはようございます」のカンジでした。プラカを持つでもなく証紙付きビラを配るでもない私は、「これじゃイカン」と途中から“生声がなり”に突入。期間中マイクを握ることは極端に少なく、今さらながら「これだ!」と思った次第です。それにしても、連合下都賀地協の皆さんの団結力には、いつもながら目からウロコ。一段落ついて、時計を覗くと7時半、ようやく朝のランニングに出かける時間です。長い一日、山あり谷ありで…。あとわずか、平常心でやり抜きます!


晴天の友より、雨天の友

2013-07-15 22:49:27 | Weblog

昨日の参院選の遊説を終え、少しだけ平常心に戻ることが出来ています。まずは「民主党、これだけ不人気やったら、もっと頭を低くしろや」ということです。長妻昭衆議院議員曰く、「“消えた年金”で自分が前安倍政権を追い詰められたのも、当時民主党が“強い野党”だったから」。――身につまされます。そこから“弱い与党”に転じ、今は「民主党というと、みんな逃げていく」みたいな、自虐感に溢れています。だからこそ、「失うものは、何もない」と開き直り、それこそ火の玉となり候補者を支えていきましょう。「晴天の友より、雨天の友」と、よく候補者が話しているとおり、今こそ私たち=雨天の友の真価が問われる時です。


案の上、炸裂ですわ…

2013-07-13 23:34:50 | Weblog

選挙戦も終盤、地域の遊説のなかで、地元のスポット等の設営に尽力して戴ける方、そうではなく、現場にて「ここの場所じゃない」とか言われるヒトもありで…。遊説責任者の電話には、当日で20本近くの連絡があります。一定のコースをこなしつつ、不慮の予定変更(今日はバッテリーがヤバヤバで、渡良瀬川を渡れませんでした)にも対応しなければなりません…。候補者は必死です。応援隊は、多少様々な場面で目をつむって下さい。個人の“こだわり”など、何の足しにもなりません。――もう、時間がありません。つまらない教示よりか、私たちの代表をキッチリ国政に送り出すこと、そこに集中しましょう!

 


士農工商=県市町村

2013-07-12 21:05:12 | Weblog

選挙オルグの、おもに事務局責任者をやっていて頓に思うのは、地方議員の中の序列です。あいさつともなると、県→市(それも人口割合の高い方から)→町と、自治体の大きさによる、あからさまな順番が。そんなセレモニーはいずれにせよ、選対の陣内でそれをやってもらっては困るという話。まぁ、わきまえて戴いている方がほとんどなので、問題はないと思うのですが…。明日の下都賀全域街宣に対しては、250キロに渡るコース&時間の確認を、事前に周到にやったつもりです。「オレの思ったコースと違う」とか「何で、オレにもっとしゃべらせねぇーんだ」「私、ここで街宣やるなんて、聞いてないわ」とか、言わんよー、頼んだでっ!!


「私は生活…」って!?

2013-07-08 21:58:20 | Weblog

いつもインターフォン越に、励ましor叱責とも解らない、長々としたメッセージを展開する、年配のご婦人がいます。はじめて訪れた時は、菅総理(当時)の「消費税発言」を受け、民主党がその統治能力の欠如を露呈した時期でした。そのお宅=Tさんの年配の奥様は、「民主党は、まずまとまらなければ。それを、執行部に伝えて下さい」と。民主党の援軍を得たような気持ちを抱きながら、今回は谷あけみ夫人と、そのお宅を尋ねました。インターフォンを鳴らしいつものように「おちあいです」と告げると、ご婦人から耳を疑うひと言が――。「民主党は裏切るばかりのうそつき。私は、生活の党ですから」。絶句!この人とのイインターフォン越しのやりとりは、かなりの時間に及んでいます。生活の党支持なら言って戴ければ、もう二度とお話しする気はなかったのに…。民由合併ののち、政権交代に至るまでのイバラの道は、おもに小沢批判が占めていました。意を尽くしてもわかってもらえない状況は、今も蒸し返されながら続いています。うそつきはい沢山いるものの、まず「民主党の悪口を、おちあいが来たら言ってみよう」との試みは、健全とは言えません。「生活の党支持」などとの、理解しがたい方々のいわれのない罵詈雑言を甘んじて受ける、そんな不条理と時間の無駄に、今こそオサラバです!


谷さんのいない栃木県なんて…

2013-07-03 22:43:55 | Weblog

6月29日、宇都宮市文化会館で行われた「谷ひろゆき中央総決起集会」には、3千名超えの皆さんにご参集賜りました。本当に、ありがとうございました。バリエーションに富んだ内容ゆえ、時間が大変押してしまいました。谷さん本人の決意表明への影響を懸念しましたが、ノー・プロブレムでした。2期目12年間に渡る実績=シベリア特措法の制定、障がい者自立支援法の改正、障がい者差別禁止法や雇用基本法の制定等、谷ひろゆきさん抜きには一歩も前に進まなかった懸案は、少なからず私もこれまで関わらせて戴いたこともあって、報告のたび「うんうん」と頷いておりました。朴訥とよく表されますが、この日の谷さんは、迫力に満ちていました。――「下から積み上げていく政治こそが、民主党=谷ひろゆきの政治」とのひと言にスイッチが入ってしまい、鼻をかむふりをしながら、むせび泣いてしまい…。明日から、2週間超えの選挙選が始まります。福祉関係の方から「谷さんのいない栃木県なんて、考えられない」とのご連絡も戴いたおります。宇都宮市議として2期、栃木県議として4期、参議院議員として2期=人生の半分以上を、とにかく真摯に、自身の矜持とともに全身全霊を傾けてきた谷さんを、しっかり支えてまいります!!


ラスタカラーで頑張ります!

2013-07-03 21:53:43 | Weblog

明日公示を迎える第23回参議院選挙において、小山市を中心とした下都賀郡、そして真岡市を中心とした芳賀郡、その両方で事務局の責任者を預かります。まずはFbに綴ったメイド・イン・コリアの金赤のパンツ、しばらくぶりに袖を通した鮮やかな黄色の民主党ベスト、――で、何か足りないの・は、緑色でした。大地の緑&黄色い太陽&燃える血=これがラスタカラーの基本。緑はそのまま、谷カラーでキマリ!パソコン講師の杉山幸津枝先生に下から撮影を戴き、ここにラスタカラーで頑張る、少し足の長いおちあい誠記が完成!皆さん、明日から頑張りましょう!!

 


リベラルに世界を読む

2013-07-03 21:39:03 | Weblog

ロッキング・オン・ジャパンの増刊号である、期誌『サイト』。最新号は「それでもあなたは自民党に投票しますか?」との特集タイトルで、「今の自民党の憲法改正草案は、戦後の国際秩序そのものを否定している」(柳澤協二氏=国際地政学研究所理事長)、「アメリカの植民地なのは沖縄ではなく、日本全土である」(前泊博盛氏=沖縄国際大学・大学院教授)、「アベノミクスには『気分の価値』しかない」(小野善康氏=大阪大学社会経済研究所教授)、「今の自民党外交にはどういう世界を作っていくかというメッセージ性がまるでない」(藤原帰一氏=国際政治学者)、「新しい国家像や社会像を明確に示せる勢力がこれから台頭する」(田中秀征氏=元経済企画庁長官)、「自民党は軽くて薄い、危うい政党に変化した」(鈴木哲夫氏=ジャーナリスト」等、論客がそれぞれ、リベラルに語っています。いつものように、まずは発行人である、渋谷陽一氏のリード文を一読。――「前々回の総選挙は、長く政権与党の座にあった自民党がその政権を失うという歴史的な変革が実現した選挙でした。残念ながら多くの有権者が希望を託した民主党は期待どおりの動きをしてくれず、その失望が前回の選挙の結果につながりました。民主党に投票したことを反省した人は多かったと思います。ですが自民党に投票しなかったことを公開した人は多くなかったことは、いろいろな調査で明かになってきました。(中略)ろくでもない政治や政治家ばかりなら、自分たちでどうにかしないと何も変わらない、という、とても面倒ことを日本人は学習しつつあります。きっと何年もかけて、日本の有権者はそれを学び、学んだことを政治に反映させていくでしょう。とにかく、少しずつでも変えていかなければなりません。自民党はその変化を止めようとしています。この特集で検証しているように、自民党は結局これまでの手法と世界観を変えていません。確かに民主党の下手くそな政治運営より、いくらか落ち着いているように見えますが、そこに未来はありません」。――いま、リベラルが骨抜きにされようとしています。権力を守るだけの延命装置はいずれにせよ、「何を言ったところで、世界は変わらない」というサイレント・マジョリティの皆さんがもっと発言しなければ、世の中は変わりません。明日公示の参院選挙は、その試金石です。そこのアナタ、以前「福祉の谷を」と訴え燃えた時代を思い起こして下さい!期待しています!!