民主党08年度定期大会が1月16日、横浜市のパシフィコ横浜で開催され、栃木県連のオブザーバーとして参加して来ました。会場に入るとすでにフォーマルな雰囲気に溢れていて、メディアで見かける国会議員が次々と目の前に現れて――。隣のトイレでは前原誠司氏が用を足し、円より子氏はキレイで、安住淳氏は意外と小柄で…でも、皆さんオーラが出ていて、やはり国政の代議士は違うなと改めて思いました。ミーハーなおのぼりさん魂が炸裂したのが、“ミスター年金”長妻昭氏を前にした時でした。恐る恐る声をかけ、私はじめ栃木の面々が入れ代わり立ち代り氏とツゥーショットを。その後、夏の参院選の街宣でご一緒させて戴いた「辰年の同志」市村雄一郎氏とも再会をし、大興奮の一日でした。大会では、道路特定財源のガソリン税の暫定税率分25円の値下げを目指し、今国会を“ガソリン国会”とし民主党は頑張っていくとの方針が打ち出されました。しかし、暫定税率維持の是非を巡っては党内でも様々な意見があり、案の定私がフロアをうろついているとテレビ局の記者にアンケートを求められました。記者「暫定税率もしくは道路特定財源の維持についてどう思いますか?」。私「道路こそが地方の生命線のように思われがちですが、一般財源の中でもっと賄われなければならないものがあるはず。よって廃止をし、ガソリンを25円安くすべきです」。この問題では、確かに民主党も一枚岩になれていないのも事実です。栃木県も、廃止となれば財源は4割程縮小すると福田知事は言っています。実際のところは――コアな内容なので、次回じっくりと検証させて戴きます。
本年も倍旧のご厚情をお願い申し上げます。さて正月ですが、3が日も過ぎた辺りから新年会等が続きまして…。6日は、母の弟である叔父の田中志郎氏が、消防士として勤続40年危険職務に従事したことが評価され、瑞光単章の叙勲拝受を祝う会が親族17人が介し、宇都宮グランドホテルで正午から行われました。成人してから初めて会ったり、普段あまり話す機会のなかった従弟との会話もはずみ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。7日は、再びグランドホテルで夜6時から連合栃木の新春のつどいへ。恒例の抽選会では、ココファームワインが当たりました。が、南宇都宮駅への帰路の途中で忘れて来たことに気づき、取りに戻ったっりしている間に足の指に豆が出来てしまい、トホホ。翌8日は昼間町賀詞交歓会に出席し、夕方からはニューイタヤで電力総連の交歓会に。当選確率60%の抽選会ではホンダ提供のリュックサックが当たり、喜んでいたら谷博之参議院議員、斉藤孝明県議らと2次会行く事になり、結局その日は午前様になってしまいました。感激だったのは、谷先生が次の日朝一番の新幹線で東京に行くにも関わらず、3次会までお付き合い戴いたことです。ハイテンションの僕に温かく接して戴き、谷先生がますます好きになりました。先生のような政治家を目指し、今年は大きく飛躍出来ますよう、奮闘致します。(写真は、昨年の「民主党躍進のつどい」です)。