壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

いざ出陣!!

2009-11-27 16:37:53 | Weblog
先日新宿京王プラザホテルで、民主党の自治体議員フォーラム全国研修会が開かれました。くしくも壬生町長選の記者発表のタイミングと重なり、やきもきしながら政権交代後初の大会に臨みました。地域主権についてトップバッターで講演するはずの原口総務大臣に変わり、逢坂誠二衆議院議員が登壇。正鵠を射る内容に「さすが」と瞠目させて戴きました。特にまちづくり交付金については「継続的事業は考慮する」そうで、「もらえなければ、予算が組めない」と言ってはばからない清水町長への反論の材料をゲット!菅副代表の国家戦略にまつわる講演のあと、鈴木寛参議院議員と古田敦也前東京ヤクルト監督のトークショーで盛り上がりました。2日目はそこそこに東京をあとにし、報道各位への連絡の奔走。27日やっと、無事に記者発表を澄まし、いよいよ鈴木史郎候補予定者を先頭とする戦いの入り口に立ちました。さぁ、壬生町も政権交代!!

ダムダムダ無駄無駄…

2009-11-13 16:42:14 | Weblog
11月7日、講師にテレビでもお馴染みの内閣府副大臣(金融担当)・大塚耕平氏を招き、自治体議員フォーラムの研修会が宇都宮市で開かれました。冒頭、上司である亀井金融大臣の話題で盛り上がったのち、続く干支の話では「この中で一番お若い方?、3番目に座っているあなた」と、8つも年下の斉藤県議を差し置いてのご指名に、戸惑いつつもまんざでもない私。濃密な講演を拝聴したのちの質疑応答ではまっ先に手を挙げ、「先ほどは若者に見て戴き、ありがとうございます」と御礼のあと、「マスコミのネガティブ・バッシングで“民主党が早くもゴタついている”との意見が地元で聞こえます。私は『自民党のこれまでの失政で散々になったテーブルを大掃除して、国民の皆さんに新しいメニューを提示するために、民主党は頑張っています』と話しています。もっと解り易い説明はありませんか?」と尋ねました。副大臣からは「それはいいですね。ただもっと言うなら『民主党(政権)でもやれてるでしょう』と加えて下さい」と助言を戴きました。11月9日には民主党県連の議員有志で、湯四川ダムと南摩ダムを視察しました。同行戴いた地元の福田昭夫衆議院議員曰く「知事時代、地元の方は『ダムは造っても構いません。でも水は入れないで下さい』との要望が過半でした」。同地の清流・渓流が水没することは大きな損失と、地元の方も語っていました。私たちの壬生町が恩恵を受けるはずの思川開発=南摩ダムは、本体工事に着工すらしていません。自治体や住民にさしたる説明もないまま進められてきた公共事業――その代表格であるダム建設。政権交代は、多額の税金を投入してきた“ムダ”にメスを入れる契機です。そうです!“やらないこと”をやれるんですよ、民主党は!!(写真は、ご自身50歳とは思えない、若々しい大塚副大臣です。このあと私、上機嫌で呑み過ぎてしまいました)