最近ことあるごとに、「石高って人気あるのよね。宇高に次ぐ勢いじゃない」との評価を戴いております。
母校=栃木県立石橋高等学校は先ごろ創立100周年を迎えましたが、私が在校中は“進学校から、進学希望校へ”の由々しき状況でした。「まぁ、石高に入れればラッキー」に近いところが大半で、校内大変弛緩した空気感でした。
拘泥した状況から脱したいと思いつつ、私も入学後2年間は苦悶と逡巡の連続でした。
ようやく自分のカラーを出せたのは、3年生になってからでしょうか。“暗い”との冷評を覆し、3年2組の笑いのリーダーになり得ることに。
秘訣は…まぁ、クソヤンキーどもに時に「殺してやる」と凄んだことでしょうか。
石橋高校ですら、こんな時代がありました。
それを考えると、今の石高人気は考えもつかない状況です。