壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

日産車に乗らないと…

2011-11-29 15:53:24 | Weblog

福島での研修の2日目は、日産いわき工場見学でした。ここでは、フーガやフェアレディZ等、高級車に搭載の“VQエンジン”を生産しています。冒頭ビデオで、サプライヤー(部品工場)等への手配をはじめ、受注に基づいて決められた生産の順序と時間の計画情報が送られる“同時生産”方式を知り、感心することしきり。案内役の女性に導かれ、生産ラインを目の当たりにしながら、ていねいな説明を戴きました。工場内は、床が一部陥没するなど、震災の影響が。カルロス・ゴーン氏は、直後いわき工場を訪れ、社員や市民を鼓舞されたそうです。因みに栃木工場では、やはりフーガ、Z、スカイラインなどが生産されています。それら高級車はムリでも、そろそろ日産車に乗らないと…。親父、たまにはグロリアを貸して!

 


フラガールに釘付け

2011-11-29 15:50:47 | Weblog

福島研修の宿泊先は、スパリゾート・ハワイアンズ。10月から一部営業を再開した同所での目玉は、何といっても「トロピカルフラショー」です。震災後、活動の場を失った彼女たちは、全国を巡業しながら、いわきの復興を支えて来ました。その思いは、「炭鉱の町を常夏のハワイに」再生させた、昭和40年代初期当時とまさに同じものです。帰ってから、映画『フラガール』をDVDで観ました。落盤事故で父親を亡くした小百合(=しずちゃん)が、「踊らしてくんちぇ」と懇願するシーンは涙もの。出来れば、映画を観たあとで、ハワイアンズを訪れることを、お勧めします。写真前衛のフラガールは、かなり遠目からでも「おキレイな方」とお見受けしました。やはり“華”があります。


「もったいない図書館」を壬生町に

2011-11-29 15:47:26 | Weblog

“合併しない町”福島県矢祭町に、視察研修で行って参りました。小張允町長次じきじきに対応を戴くなかで、私的に最も瞠目していた「もったいない図書館」について説明を受けました。余裕があるとは言えない状況下で、町武道館を改修し、2001年オープン。その一年ほど前から全国に寄贈を募り、集まった書籍は約45万冊。仕分けや整理は、ボランティアを買って出た町民たちが担当し、会館後も有志の委員らが無償で運営しています。「行革の、大きな目玉のひとつです」と小張町長。実際に見せて戴いた「もったいない図書館」は、凛とした佇まいで、さらに瞠目すべきは、蔵書が思いのほかキレイだったこと。辞典や全集、美術本等、“国立図書館でしか見れない”物もあり、「ホント、もったいない」と改めて感心を致しました。小張町長には、「壬生もったいない図書館」の命名をお許し戴いたので、勇気をもって図書館新設の提案を進めて参ります。

 


第1回青年委員会

2011-11-29 13:44:15 | Weblog

民主党栃木県連青年委員長に就任以来、初めての委員会が開かれました。議題は、新遊説車のお披露目凱旋について。日程や工程など極力皆さんに意見を出して戴こうとしましたが、「委員長の腹案は?」と求められることがしばしばで、「ここは長として、しっかり自分色を出さないと」と反省をしました。さらに、根回しもしっかりやらないと、と…。」


“五輪男女ペア出場”を

2011-11-27 21:33:08 | Weblog

早々に五輪出場を決めつつある、女子サッカー&女子バレー(まだです…)の躍進にあやかる形で、根拠なきスローガンが跋扈しています。今日シリアに勝利した男子サッカーはいずれにせよ、何戦目かにしてやっとこさ初勝利を挙げた、男子バレーにつき合うつもりはありません。「誰が、こんな負け試合観るの?」「ノースリーブのユニフォーム、変!」「植田監督の髪型って!!」――。もはやオリンピックなど、夢のまた夢なのでは…。


じつは、プロボクサーでした

2011-11-26 23:17:25 | Weblog

もちろん、私ではありません。先日、議員有志4名で、福島県内を視察研修して参りました。就寝前の雑談も佳境に入った頃、ひょんなことから河野辺恒雄議員が、元フライ級のプロボクサーだったことが判明。『あしたのジョー』フリークの私にとって河野辺氏の話は大ごちそうで、時間を忘れ聞き入ってしまいました。6回戦まで行った議員のリング・ネームは“河野恒雄”だったそうです。その翌日、デジカメを買いに伺った、ケーズ電気の担当スタッフのネーム・プレートを見ると、“河野”と記されていました。軽い驚きとともに、昨晩の驚愕を思い出して…。河野辺さん、どうりで身体がキクはずです。うーん、深いぃ~。


石巻工業高校が“いしこう”で…

2011-11-22 10:27:58 | Weblog

ボランテイアで数回訪れている宮城県石巻市。高速を降りボランテイア・センターに向かう途中、野球専用のグランドのネットに“ISHIKO”の文字が。近くに「石巻工業高校」の看板が立っていたので、「あぁ、それで」と納得した次第ですが、「それでは石巻高校は、やっぱり“いしたか”?」と石高OBは思いました。ボランティア先の浜畑家の息子さんに尋ねると、「“せきこう”と言います。僕もOBです。他には安住財務大臣と、俳優の中村正敏さんがそうです」。石高が“せきこう”とは…。


じつは、高校バレー球児でした④

2011-11-18 21:36:49 | Weblog

このシリーズも最後となりました。最終戦をもって4位。メダル獲得=ロンドン五輪出場は成らなかったものの、ブラジルやアメリカに1セットも許さないなど、「もうダメか」というところから連戦連勝――。っていうか、「もうダメか」と思わせる場面を作っちゃ、ダメでしょう。日本びいきの実況アナの舞い上がりが鼻につくなか、改めて真鍋ジャパンの危機意識の薄弱さに、辟易をしています。それから、アテにならない既存のエースはいいから、貢献者である木村選手に“背番号1”を是非。「12」は、何とも貧乏くさくてイヤです。そういえば、今日試合会場にザックがいたような…。ワケの分からないアスリートに紛れて、チュート徳井もいましたっけ。アハっ。


実は、高校バレー球児でした③

2011-11-11 21:34:48 | Weblog

ワールドカップ女子バレー・セルビア戦は、観るに堪えない内容でした。といっても、2セット先制された時点の話ですが…。再三指摘しているように、まず実況から始まり、解説者の日本びいきが非常に気になります。「セルビアが早々にタイムをとりました。予想以上に、日本が手ごわいと感じたからでしょう」「ヨーロッパ王者セルビアも、さすがに日本の守りに惧れを」「ここはサーブで崩した」――にもかかわらず、セルビアは猛攻をしかけ、(多分)日本は敗戦の憂き目に…。バレーだけが、なぜ日本開催なのでしょうか?こんなことを繰り返していては、“東洋の魔女”復活どころか、バレーの競技人口激減に歯止めがかけられなくなることでしょう。日本が世界のトップレベルではないことを、協会自体が受け止め覚醒して下さい。エースの木村がサーブの標的になり、十分な攻撃が出来ない状況を打破出来ない以上、“若手の台頭”など有りえない。つまりは、「五輪出場など夢のまた夢」でしょうね。列強がこれまで相当に苦労してきたことを、子ども顔の日本選手が思い知らなければ。


ベトナムの星になれ

2011-11-11 16:31:39 | Weblog

世界女性平和連合主催の「女子留学生日本語弁論大会」にお邪魔をしました。5人の宇都宮大学中国人留学生のなかで、唯一の宇都宮共和大学2年生のレ・ゴック・マイさんは、ベトナムからやって来ました。「私の宝物~心の中の色々な箱」と題したスピーチは、多感な彼女の心模様、そして「いつか、福祉の仕事をしてみたい」との前向きな姿勢が手に取るように実感でき、結果“やはり”の優勝でした。ベトナムの民族衣装=アオザイを纏ったマイさん。必ずや、ベトナムの星になることでしょう。応援します!