壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

かんぴょう伝来300周年

2012-08-17 18:19:32 | Weblog

 

全国一の生産量を誇り、栃木県を代表する特産品のかんぴょうが壬生町に伝来して、今年で300年を迎えます。それを記念し、様々なイベントが開催をされています。本町中央公民館および城址公園を会場に行われた記念大会では、式典のあと、服部幸應氏による「食育のすすめ~大切なものを失った日本人~」と題する講演が。「親を尊敬しない小学生が全国で50%を割ると、その国は亡びる。日本は何と、28%(確か…)。誰が悪いの?」との問いかけに、「自民党」を連呼する(確か…)声があったそうで、結構楽しめました。そのあと記念ライブや記念お笑いステージ(U字工事&タッチ)が行われる予定で、会場が込み合って来ました。私はここで中座。一過性の賑わいに主眼を置くのではなく、かんぴょうの生産量が最盛期の5分の1まで減少した事実に真摯に向き合い、生産者の育成等、これを機会に腐心していくべきとーー。それにしても、ステージに勢ぞろいした、かんぴょう由来のゆるキャラの可愛いこと!ここに壬生町の仲間(こういう表現にしました)がいないことも、問題です!!