壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

壬生町議会来期は定数16に? 真相その2

2005-09-29 17:27:50 | Weblog
委員会は10回余り開催されても、定数を削減するか否かの話にすら至らない状況でした。私と菅野議員が行財政改革を訴え“18”を主張すると、共産党議員が法律を盾に定数維持を唱える――その光景を大半が押し黙って聞き、時折核心に触れない程度の会話が散りばめられる程度でした。そして最終の委員会が衆議院総選挙の真っ只中の9月29日に行われました。結果から言うと、来年3月改選の壬生町議会議員選挙の定数は、現行の22から6名減の“16”。削減反対を示したのは小林議員(夢積会)と小貫議員(共産党)の2名で、賛成の議員5名はいずれも定数16に賛成しました。当初18としていた民主クラブが何故16に同意したのか、ここにはあるカラクリがありました。(つづく)

壬生町議会来期は定数16に? 真相その1

2005-09-22 16:58:14 | Weblog
壬生町議会・議員定数検討特別委員会の最終日(8月29日)において、来年3月改選の議員定数が“16”に決しました。これを受け新聞には「議論百出」と報道されましたが、真相はこうです。――まずは、私が一般質問で民主クラブは定数を18と主張すると公言したことへのバッシング。「最初から結論を出だすのは不謹慎だ。だったら検討委員会で話し合う必要はない」と毎回言われ続けました。会派の代表が出ているわけですから、各々が具体的な数とその根拠を持ち寄って調整・検討するべきで、非難には及ばないと思います。それよりも「私等の会派は定数については世間話程度」と最終の直前の委員会まで話している方がずっと不謹慎だと思いませんか?(つづく)

衆議院総選挙で民主惨敗…

2005-09-15 16:50:57 | Weblog
9月11日投票の衆議院総選挙で、民主党が大幅に議席を減らし惨敗を喫しました。郵政民営化のみこそが改革の最優先課題であるという小泉総理の主張、そして“刺客”を送り込む非常さ――劇場型の手法に最後まで翻弄された選挙選でした。青壮年部長として私が応援した栃木4区の山岡賢次氏は、健闘空しく自民党候補者に及ばなかったものの、比例区の最後の議席を獲得しました。民主党の敗因として無党派層を取り込めなかったことなどが考えられます。原因をさらに徹底的に追究し、新たな党首のもとで再スタートを切って欲しい。うなだれている暇はありません。私もがんばります。