壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

大連立…ではありません

2012-03-31 16:30:03 | Weblog

 

明日告示を迎える、矢板市長選の応援に行って参りました。民主党・自民党・公明党が推薦する現職に、みんなの党の新人が挑む構図のなか、「真の改革とは、確固たる政治実績があって初めて、市民の声をエンジンに進められるもの」と、こんな内容で市内12か所の街頭で訴えました。写真下段は、元別荘地だった「ハッピーハイランド」という住宅地での一枚。ハイランド=高台に位置するここは、向かいの「ロビンシティー(モダンなネーミング!)」同様、特に震災の被害が大きく、「8億円の復興計画を、現市長さんとともに、早期に実現しましょう」と、声高らかに…。因みに、告示後の街宣計画について、自民党&公明党所属の矢板市議さんと会議を。滅多に経験できることではありません。


がれきと呼ぶのはもうやめて

2012-03-30 14:14:30 | Weblog

先日の朝日新聞オピニオンの欄に、こんなタイトルの投稿が載っていました。内容は、「がれきとは辞書によれば、『建物の崩れた残骸』あるいは『値打ちのないもの』などのことだ。確かに、あのがれきの山は『建物の崩れた残骸』かもしれない。しかし『所有者が値打ちのないとして自らすてたもの』とはまったく違う。あの山に埋もれている品物の一つひとつはあの日まで、そこで生活をしていた人々にとって大事なモノたちだったはずだ。(中略)『じゃあ、他に何と言えばいいのか』と問われたら、正直なところ言葉に詰まってしまう。せめて、生活被災物くらいにしたらどうか」。――石巻で“がれき”を片付けた際、とても気になる“生活被災物”を見つけました。可愛らしいクマの指人形は、こちらに向かって、今にも何か語りかけそうでした。きっとあの日まで、そこで生活していた子どもたちにとって、大切な友達だったはずです。


嵐の県連大会

2012-03-29 15:37:49 | Weblog

民主党栃木県連の、第16回定期大会が行われました。消費増税をめぐる深夜に及ぶ議論から、ほぼ徹夜で臨んだ石森久嗣代表、さすがに疲れている様子でした。そしていつものごとく、政権に対する様々な毀誉褒貶が散りばめられるなか、じりじりと時間が過ぎていきました。そしていつの間にか、「時間がおしているので、迅速に進めましょう」的な発言が飛び出すなか、“その時”がやって来ました。「2012年度事業計画」として、松井幹事長が我々各委員長による事業報告の総括を読み上げたところ、「異議あり!」の声が。「党員でもなければ、サポーターでもありません」と男性はことわったうえで、「ただ上から押し付けられた、こんな報告してるようだから、民主党はダメなんだ」。会場は一様に「党員・サポーターじゃないなら、発言するな」等の、怒号に似た声が飛び交い、物々しい雰囲気に。「やられたな」と思いつつ目線をキョキョロと動かすと、「議長!」と石森代表が手を挙げ、登壇しました。「今あなた、“上から押し付けられた”とおっしゃいまいたね。冗談じゃない。この事業報告は、各委員長さん自らが苦労をし、必ず実行に移すことを前提に、つくられたものです。決して、誰かに押し付けられたものじゃない。それだけは解かって下さい」。――代表の男気に、胸が熱くなりました。国会議員の先生方、国民を守るぬは当然です。同時に、我々地方議員にも、もう少し配慮をお願いします。長々と、申し訳ございません。

 


Rock'n Roll=石巻=THEローリングストーンズ

2012-03-28 13:37:20 | Weblog

石巻市の『子どもまちづくりクラブニュース』が手に入りました。第17号の中身を見ると、こんな記事が――。「THEローリングストーンズ~俺らはそれをROKCと呼ぶんだぜ~大人も子どもも過ごしやすい、古いものも新しいものも一緒に、Rock'n Rollのまち」。ロック&ロール=石巻=転がる石(ローリング・ストーンズ)、確かに!でも、「俺らはそれをROKC」のくだりはオシイ!!…大人げなくてスミマセン。


年度末の大わらわ②

2012-03-26 21:18:47 | Weblog

タイトルからして、“やっつけ感”イッパイで、申し訳ございません。本日は、行動日程のみの、簡単な報告のみで…。矢板の市長選のお手伝いにおいては、12か所の街頭演説をどうにか…。明日はボランティアの枠組みではなく、“頑張り隊”高橋夫妻とともに、具体な震災復興支援に向けたメニューについて、石巻市役所を尋ねてみます。――シギー吉田さんから封書にて、『はるかの向日葵』のプリント写真を含んだ、お便りを戴きました。涙腺が緩みっぱなしの週末でしたが、力強い一歩を、いよいよ今こそ踏み出して参ります!!


年度末の大わらわ

2012-03-25 18:35:47 | Weblog

行政的には、「年」より「年度」を軸に、様々に物事が回っています。年末には大して「これをやっとかなければ」と慌てることはないものの、年度末は「あれはこれは」と、やななければならない、でもまだやれてないことでイッパイです。たとえば、政治資金団体収支報告書の提出。“4億円の虚偽記載”のレベルのもでは当然なく、“収支ゼロ”にもかかわらず、昨日ようやく県選管に提出した始末。税金関係では、これまで2年近くお世話になったボロ・スクーターを、今月中に廃車しなければ、おのずと税金がかかってきます。明日は矢板市長選のサポート、明後日は宮城県石巻市役所で、復興担当所管関係者と面談が。3月は、もう5日間ほど延長すべきです。


民主党…でいいんですか!?

2012-03-24 15:11:23 | Weblog

青年委員長という立場で、久々に選挙街宣のオーダーを戴きました。向かう先は、矢板市=現職市長の応援です。民主党・自民党・公明党が推薦する自陣に、県北ではまさに“飛ぶ鳥を撃ち落とす勢い”のみんなの党が挑む格好です。「相乗り」には、毀誉褒貶様々ありますが、要は、政治実績はさておきの、ガス抜き目的の改革路線でいいのか、それが主眼となるようです。それよりも何よりも、これだけ不人気の民主党が自前の街宣車で乗り込む、そのことをお許し戴いた陣営側に、お詫びと感謝を申し上げます。では、矢板で頑張ってきます!!


“泣き別れ”の卒業式

2012-03-22 11:29:42 | Weblog

昨日、壬生北小の卒業式の様子を、来賓席から撮影した画像をフェイスブックにアップしました。それでは事足りないので――。私の隣に座った、母校・南犬飼中の校長先生が「19名全員を、中学校で待っています」と、あいさつされていました。犬中に卒業生全員入学するのは、北小、睦小、安塚小の3校で、唯一私が通った壬生東小だけが、犬中と壬生中に“泣き別れ”となります。当時、お友達の吉田シギーさん&koiSuiさんは壬生中へ進み、私は犬中へ。子どもにとっては残酷なさだめだと、今になって改めて思います。それだから、「東小の同窓会をやりたい」と、切に願う今日この頃なのです。(←『タイガーマスク』のエンディング風です)


お彼岸のタブー

2012-03-20 18:03:25 | Weblog

今日は、お彼岸の中日=春分の日。「暑さ寒さも彼岸まで」とは言ったもので、昨日石巻で体験した“あらゆるものが、もうどうでもいい”くらいの凍える冷たさに比べ、まさに春を感じさせる温かさでした。ただ、お彼岸のご法度はそれぞれあるようで、ある人は「彼岸中は車に乗らない」と、さりげなく私に報告していました。で、遅れに遅れている訪問活動をやなねばと、何軒か歩きながら、ふと「彼岸中って、人様の家を勝手に尋ねていいもんだっけ?」との疑問が。結局、あまり因習にとらわれなさそうな若い層=アパートを中心に回りました。留守が多いことも、想定内なので…。

 


春の訪問スタイルです

2012-03-18 15:48:52 | Weblog

 

このところメッキリ春めいてきました。春の訪問スタイルといえば、小池さんに戴いたスポーツ・ジャケットに身を包み、オンボロスクータ―に跨るのが、今時の気分です。っとまぁ、30年も昔の雑誌『ポパイ』のような言い回しを使ってみました。実際は、なかなか温かくはならず、ひどい花粉アレルギーのため、一向に味覚が回復しません。でも、あいさつ回り先にて、ドアを開け「ごくろう様」と言って戴くと、それだけで心が和むものデス。あっ、また『ポパイ』のような…。