明日、民主党青年委員会の共通オルグである都議選の応援が入っているので、手短に。週刊朝日の記事(詳細は未確認)によると、7月21日投票の第23回参議院選挙は、自民68、維新4、民主20だそうです。森田実氏が予測しているので、必ずしも“腰ダメ”の数字ではなさそう。維新は、特に橋下徹共同代表の「選挙で最大の審判が下る。我々政治家は、それがすべて」との慰安婦問題に付随する発言で、参院選&東京都議選ともども、厳しいとの判断が。ここで、自民ばかりがにほくそ笑むことを、許すことはいかがなものかと…。参院選の自民党候補はかつての高根沢町長、その街頭演説会で前段のマイクをもった栃木県議会副議長が、長々と意味不明の戯言を繰り返したのち、「民主党の現職は、栃木県のために何もやってこなかった。ただ、色んなところに顔を出すだけ」と一蹴していました。ウーン、これは看過できません!!候補予定者の政策なしの演説でさえ7分なのに、応援弁士が10分以上、そのうえ稚拙で下品極まれない内容は、この方の資質の低さを露呈するにあまりない。実態の伴わない、「3本の矢」の(安倍さん、自分で「アベノ…」って、言っちゃダメだって)に、株の暴落等、早くも現実との齟齬が起こっています。「自民の敵は株価」らしいのですが、過剰な“居丈高”は、きっとそれ相応なしっぺ返しをくらうハズ。あっ、都議選の民主の議席は26との予想ですが、少なくもこれ以上意味不明な都道府県議をのさばらせないよう、民主党の旗のもとに明日は頑張ってまいります!!!
参院選に向けたオルグとして、谷ひろゆきさんのご案内ともに、壬生町を大体一周しました。で今日は、栃木市の境の地域を。驚くのは、高齢のご婦人=いわゆるオバチャンがしっかり私=おちあいを覚えていてくれて、「おちあいさん、また来てくれたの!」と、何軒かで思わぬ歓待を受けたことです、中には、差し出した案内に「ソレは何?」と訝しがったすえ、「そんなの要らない」と“ドボン”なオバチャンもいましたが…。梅雨入り&6月議会開会も真近です。東京都議選&参院選を含め一日たりともの安堵はありませんが、講演会でジェームス三木氏が言った、「あなたちは、問題解決能力に長けた云々」を思い出し、満身創痍ながら頑張ります!これって、Fbネタかな…。
民主党青年委員会では、東京都議選を“剣ヶ峰の戦い”とし、全国11ブロックの同志が各選挙区で奮闘を続けています。22日の“伊東悠東京都議を囲む会”に参集した10名近くの仲間は実は、担当の候補者のオルグを終えたorこれからオルグorオルグのため複数泊といった、強者揃いです。我々北関東ブロック=群馬・茨城・栃木の面々は、今月13日からこの順番で、北区=原田大都議の応援に。そしていよいよ来週は、栃木県連青年委員会の出番です。5月27日・斉藤孝明県議、28日・青田兆史日光市議、29日・おちあい、30日・福田智恵宇都宮市議、31日最終日・おちあいの予定です。写真は5月10日、全国ブロック会議ののち原田夫人に誘われるまま北区のオルグに突入の最後のメニュー=十条駅頭での、スポット街宣の様子です。原田都議にマイクを譲り受け、「栃木県の壬生町=AKB48・大島優子さん&歌手の斉藤和義さんの地元からやって来ました…」とワケの分からない演説を。因みに原田都議は、前回自身2期目の選挙では、トップ当選だったそうな。北区は大変公明党が強い地域ですが、気圧(けお)されることなく頑張ります!!
先日の「民主党公開大反省会」ののち行われたディスカッションでご一緒した、学生=Hさんからメールを戴きました。議員インターシップを運営するスタッフゆえ、議員と話す機会は多いとのことですが、本音で話したのは初めてで、「とても興味深かった」と言って戴けました。ヂッカッションはまず、大反省会全体を通して印象等にはじまり、菅、枝野、長妻各氏の発言についてまで、足早に。「地方の首長が自民党だった」、「政策の細かいところまで詰め切ることができず、官僚を説得するには至らなかった」、「そもそも人材不足だった」、――これらが3氏による民主党政権の大反省点であったと、私たちのグループは、こう総括しました。直接私が戴いた中に、「政権交代以前のネクストキャビネット(影の内閣)は、機能したのか否か」との質問が。「私論ですが」とことわったうえで、「弁護士でもある地元選出の参議院議員が、ネクストキャビネットでは法務大臣だったような…。法務大臣といえば、重要閣僚。しかしそこに就く前に、落選をしてしまった。機能以前の問題」と返させて戴きました。う~ん、苦しい。H氏のメールでは、「後日の報道を見ると、内容に批判的なものが多かったように感じました。たしかに、『大反省会』というわりには『反省』の部分が少なく、メディア側は期待外れだったのかもしれません。ですが、枝野議員がおっしゃったように『内部で留めておかなければ話と、外に出していい話があるのは、組織を運営するうえで常識』だと思います。そこを踏まえて『大反省会』を見る必要があったのかもしれません」と、お気遣いを。短い時間でしたが、私たちが思う以上に若者たちは政治に対して真摯に向き合い、真剣に参画を試みている、そのことがH氏のメッセージとともに強く伝わり、たのもしく感じました。
“びっくりドンキー”的な響きではありますが、今回は、維新の橋下共同代表の発言を、ボンヤリと。「米兵に、風俗をもっと活用して欲しい」にはじまり、「従軍慰安婦について、強制的に行われたという認識云々」との発言に対し、随分叩かれているようですね。ご高齢の、もうひとりの代表に至っては「軍隊と売春はつきもの」とうそぶいていらしたけど、むしろコッチの方がタチが悪い。で、今日、片山虎之助氏が維新の幹部としてのクレジットがあり、ビックリしました。あとは、平山さんとか…。で、本題です。橋下氏をはじめ維新は、はっきり言ってリアリストです。なので、革命なんて出来るハズもない。新しいことを何かしでかすと見せかけて、古きに戻そうとするニュアンスが、残念ながら東方=外様からも溢れているような。橋下さん、昨年の今頃は“総理に最も近い男”と持ち上げられていたのに、これでは自らハシゴを蹴飛ばしたように見受けられます。「船中八策」と、ヤンキーが好きな四文字熟語を並べている隙に、「えっ、この人まだいたんだ!?」的なオジイサンに母屋を奪われないよう頑張って下さい!
昨日の「民主党公開大反省会」の、とりわけマスコミの評価の低さに、正直“何様”と。「自民党と官僚への批判に終始」「反省の色なし」等々、よくもまぁ。大マスコミは、まったく別マターの東京都議選と無理やりリンクした記事を掲載するなど、単なる手抜きかって!面白可笑しな揶揄が得意の週刊誌は、「蓮舫氏が反省会を事前に批判」、さらに海江田代表&細野幹事長が握手した腕を高く掲げた写真のキャプションに「民主党はもうお手上げ」って!国会議員は激減なれど、私たち地方議員がいるのに何を、です。正直いって、政権交代時の選挙は勝ち過ぎました。300以上のいわゆる代議士は、“玉石混交”どころか、“石ばかり”だったかも知れません。特に、名前を比例名簿に載せさえすれば当選できたレベルに至っては、選挙のいろはも判っていなチルドレン(中にはテキトーにオッサン)もいたようで…。しかし、昨日の「公開大反省会」を企画・運営したのは、我々青年委員会の仲間であって、政権にあぐらをかいていたわけでなく、むしろ高いびきの国会議員を必死に支えてきた、稀有な存在であることだけはどうか!そのうえで、民主党がもう一度政権を取る機会があるならば、今回中枢で頑張ってきた同志こそが候補者の最右翼であるということを!!
民主党栃木県連の今期初の青年委員会が、昨日行われました。これまでの活動については、本部委員会のオーダーに、県連委員長の不詳=おちあいが、永見朋子副事務局長の全面的なサポートのもと、何とか対応してきました。しかしいよいよ、東京都議選の応援体制を含め、委員の皆さんに支援を戴く、そうした機会にようやくこぎいた次第です。まず、最大の勘案事項であった都議選の応援=5月27日からの5日間については、委員4名で1日ずつ&おちあいが2日間でスンナリと。さらに北関東ブロックの栃木県連担当分については、日光市議の青田兆史(よしふみ)委員が、来年開催の冬季国体にまつわるスポーツを基軸にした地域づくりを主眼に、同市での研修開催を快諾して下さいました。氏は、日光アイスバックスの前身の古河アイスホッケー・チームのメンバーで、県ホッケー連盟強化普及副委員長も務めています。無理な申し出にかかわらず呑んで戴いた氏の心意気に報いるためにも、明後日の北関東会議では、「栃木県連では、10月の頭云々」と開口一番にやります。“後手後手おちあい”の汚名を、そろそろ返上せねば!ということで、北関東ブロックの皆さん、10月頭で夜露死苦(やっちまった)デス!!
連休の真っただ中に、そぐわない話題で恐縮です。私の地元に、計画から10年以上を要し、通称「インター北通り」が開通しました。同線は10数年前、北関東道路の開通を受け、「獨協医大病院までの直通道路を」との地元陳情が。しかし本来、インター出口から真北に伸びるハズの路線は、用地買収がうまくいかず滞りを。その際地権者が「地元の発展に、水をかけるのか」と、相当非難を受けたそうです。そして私が議員になった11年前、路線は民家を避けるように西に大きく蛇行する形となり、獨協医大まで救急車の移動短縮を旨とした“緊急道路”として、地権者との交渉に入りました。で結局、開通までに相当な年月を要したわけですが、地元の議員として別に手をこまねいていたわけではありません。まずは補償金の域まで話が踏み込んしまったその時点では、それ以上の言及は出来ない、それが本音です。ある議員からの「私たちももっと、用買について勉強しないと」との心無い意見に、「議員がカネの話をするのか!」と怒りをもって反論したこともありました。いかんせんこの路線は、市街化調整区域を縫っている、にもかかわらず沿線に住む先輩からかなり夜遅く、「何年かぶりの同級会でいい気分で帰ってきたら、道路の脇に水が溜まっていてゲンナリ。おちあい君、ちゃんと役場に言ってくれた!」とご無体な電話を。「まず予算のかかることですから」とことわったうえで、「連休中の夜11時に、どうしろと!?」と、半ばやけ気味で応えました。開通まで10数年を要した同線については、まずシラフが最低限の条件とさせて戴きます。