壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

“しがらみ・ねがらみ”を一掃

2008-05-23 22:40:44 | Weblog
今日、ある団体の年次総会に参加しました。色々言いたいことはありましたが、一会員として出席しましたので、こらえました。しかし、本題が終わり来賓挨拶の段階にあたって、あい変わらずの“既得権益グループ”で固めた布陣には、相当に辟易しました。当然、山岡賢次代議士はそこに招待されるいわれもなく、町長などは「暫定税率の問題で心配をおかけしましたが」と、参加者すべてが自民党支持者と言わんばかりに、これでもか自由闊達発言に終始していました。ある意味、もうそろそろ終焉を迎える自民党政権に頼る、閉塞感いっぱいの壬生町の今を現していると言ってもいいかもしれません。さぁ、戦いましょう!山岡衆院国対委員長が小選挙区で勝てない――大変な問題です。スキルとバリューを兼ね備えた政治家が評価を得られなかったら、およそ正しい政治は実現しません。道路特会に高齢者医療制度、もう我慢の限界ですよね?!山岡けんじとともに、政治を・日本を変えて参りましょう。

衆院選オルグ開始

2008-05-21 17:06:21 | Weblog
いよいよ夏ですね。私は「大逆転の夏」と位置づけ、自身の後援会報③を配りながら、山岡賢次代議士のいわゆる“後援会カード潰し”に着手したところです。まだ地元あけぼのの200軒ほどしか回ってませんが、「政権交代です。民主党国対委員長の山岡に、ご支持・ご支援を!」と訴えると、「そうだよね。今の政治を何とかしないと」という、有難い言葉が返ってきます。オルグ=有権者への呼びかけは、その時々で出来るものとそうでないものがあります。勘違いによって、何もせぬまま選挙が終わってしまうこともしばしばです。くどいようですが、山岡さんの小選挙区勝利無くして、壬生町の民主主義の確立はあり得ません。民主党による政権樹立が、社会保障や税の分配、地方分権改革において、180°の変化をもたらすことを信じて、長期戦(?)をしのいでいきます。山岡さんを支援する同志の皆さん、歯をくいしばり、ともに頑張りましょう!

“鬼の副長”の踏ん張りどころ

2008-05-14 17:01:40 | Weblog
民主党地方自治体議員フォーラムに参加しました。上京するのは実に1年10ヶ月ぶり。議会活動、県連活動含めて、ずっと地元を離れないでいたことに、今さら驚いています。とはいっても、北海道や沖縄から参加することに比べれば、2~3時間の距離はたいしたことが無いんですけど。大会は5月12日・13日と2日間に渡り行われました。懇親会では小沢代表がかなり“上機嫌”なあいさつをし、その後まさに計ったかのように“おのぼりさん的新宿の夜”になってしまいました…。2日目の午後からは、45歳以下を対象にした青年局の研修に、齋藤孝明県議と参加。東京都連青年委員会や中国デモクラッツの活動報告のあと、各県参加者からの質疑・報告では、結構活発にやっている栃木県連青年委員会について発言しようと思いましたが――そこはなぜか臆してしまいました。実は、我が委員会では統一のユニフォームを自腹で作ろうと話を進めており、会議中本部から1県10万円の交付金が出るということを聞き、「交付時期を8月ではなくもっと早めに」と懇願したいと思ってしまいました。でもやはり、大勢の前でお金の話をするのは、さすがにはばかられます。結局会議のあと、司会の中谷智司参議院議員に話を聞いてもらい、「活発にやっている状況を県連のURLに立ち上げて下さい。早めに交付することも可能ですから」ということに。早速かなり稚拙な内容ですが、リンクを作ってみました。実はこのところ、青年委員会の活動が停滞化しています。ユニフォーム作成を機に、発足当初の動きに回帰したいところです。私“鬼の副長”の踏ん張りどころかもしれません。いつまでも若くはいられないということを肝に銘じ、政権交代の今だから出来ることを捉え、実践していくしかありません。

政権交代なくして議会改革なし

2008-05-02 17:34:47 | Weblog
先日、壬生町議会改選から2年ということで、委員会の改選――各常任委員会等の正副委員長の選出が主に行われました。まずは今回、民主クラブからの代表(=落合&鈴木史郎)ということでメンバーになった「議会運営委員会」では、正副委員長の互選が指名推薦から選挙となり、当たり前のように多数会派から2人が選出されました。続く3つの常任委員会でも同様に、同会派から3人の1年生議員が各委員長に。私の所属する教育民生常任委員会では私が副になりましたが、1年生委員長の選手理由については「若い人に経験させたい」だそうで、「だったら議会で一番若い、福祉について分かっている俺にやらせろ」と言いたくなりました。2年前はもっと民主的に、我々民主クラブにも配慮した人選が行われたのに、残念です。地元代議士の選挙に役に立つ人間しか、然るポストに就けない――これまで何度も繰り返されてきた壬生町議会の悪しき習慣です。何も、委員長ポストが欲しいわけじぁありません。壬生町を良くしたいとの思いと議会のセオリーが余りにも乖離している、国会議員が過剰に関与してくる現状に対して、憂いています。これでは議会改革など程遠い話だと言わざるを得ません。今は真に町民のために、福祉・教育の分野で私のもてるすべての力を発揮するのみ。ただ願わくば、山岡先生に来る総選挙では小選挙区で何が何でも勝ってもらい、自分の意のままに体制をコントロールする、恐怖政治を断ち切ってほしい。そのためにも、民主党栃木県連青年委員会で事務局を預かる立場として、まさに実働的武闘的に職責をまっとうし、政権交代で議会を、壬生町を変えて参ります。