壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

最初はグー 斉藤ケン、って

2006-04-24 23:01:26 | Weblog
千葉7区の衆院補選で、我が民主党の大田和美氏が僅差で勝利しました。小沢効果というところでは、鳩山幹事長が簗瀬進氏のパーティーで熱く語り結果を得たことで、とても素晴らしい印象を残しました。私たち地方議員も、改めて気持ちを入れ替えることが出来ます。今回の補選で気に障ったのは、小泉チルドレンの横行です。ピンクのオバハン、大蔵のアホ、セレブ料理家…よくもまぁ偉そうに。全ニセコ町長の逢坂誠二氏が憤慨してました。「自民の小泉チルドレン曰く。我々は衆議院で3分の2をしめているから、安全保障の件で民主党と話すことは何も無い。こんな馬鹿な話はありますか?」と。小泉チルドレンの多くが、今後政治家として大成することは無いでしょう。その驕りがある以上自分を研鑽しなければ世が許さない――本当の改革が待望されるその節目で、彼らが淘汰されることこそ民主主義の夜明けだと思います。

民主クラブの新たなる門出

2006-04-17 17:45:24 | Weblog
選挙も終わり、壬生町議会の新しい体制を各人が模索する時期に入っています。まずは会派の構成がどうなるのか、基本の部分が非常に大切です。中で、佐藤後援会の議員団の周辺で大きな変化があるとの情報があります。今までは、長老と言われる数人が「行政のやることに口をはさむな」との指示に、議案はすべて右から左に賛成多数で通過していきました。“賛成ありき”のこの姿勢では、本来の議会の存在意義――最高諮問機関として、住民の代表として、行政を厳しくチェックする責任は果たせません。議員の入れ替えによりその辺がどう変わるのか、興味深いところです。私たち「民主クラブ」は、以前より是々非々を貫き、いたずらに“反対のための反対”に終始することはありませんでした。壬生町の発展を願うのは、議員として当たり前のこと。それを前提に町長により近い彼らが変わる、あるいは我々との距離を狭めてくれれば何よりだと思います。私たち4人に鈴木史郎氏が合流する、明るい方向へ風は動いています。民主クラブの新たなる門出にふさわしい風であるよう、大いに期待するところです。

小沢一郎の柔らかな手

2006-04-10 17:35:44 | Weblog
迷走を続けていた民主党新代表に小沢一郎氏が選ばれました。得票結果は小沢氏119、菅直人氏が72。新代表の任期は今年9月までですが、暫定的でないしっかりとした民主党再生の契機となることを信じています。落合誠記は、尊敬する政治家として小沢氏の名前を先頭に挙げています。自民党を飛び出し一時的でも反権力の側が政権を奪取したこと、官僚主導の政治にもし彼が疑問を抱かなかったら、日本の民主主義は終わっていたことでしょう。新進党の解党など紆余曲折はありましたが、“ブレない”彼の存在は私にとって特別なものでした。代表就任後の会見で氏は言っています。「インチ・バイ・インチで変えることでいいのか。役人が作ったものを手直しするだけの対案でいいのか。国民のためになることは(自民党にも)協力するけれども、国民のためにならないことは徹底的に抗戦する」と。そこには議会人の原点があります。住民主権を守るために何をすればいいのか――真のリーダーの、真の豪腕に期待しております。ところで、小沢代表の手って、とても柔らかいんですよ。私は2度ほど握手しましたがね。

4月ですね

2006-04-03 17:13:16 | Weblog
桜の花も開き、空気が入れ変わった感じがします。落合誠記は、支援者の皆様への当選お礼の真っ最中です。多くの祝福の声に迎えられ、改めて喜びを噛み締めるとともに、2期めの仕事をしっかりやっていこうという決意を新たにしました。選挙に臨むテーマだった行財政改革の推進、地方分権への対応、そして住民福祉の維持・向上――これらは、今壬生町がすぐに取り組まなければならない、一丁目一番地の重要な勘案事項です。前例踏襲主義では、太平楽を並べていては、閉塞感は払拭出来ません。落合誠記はこれからも、改革に心血を注ぎ、壬生町の空気を大きく胎動させてまいります。