壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

アラフォーの散歩師

2008-12-24 14:42:49 | Weblog
先日、日曜日なのに朝5時に目が覚めてしまい、テレビを点けると案の定、各チャンネルのほとんどが通販番組でした。「何でも作れる魔法のミキサー」の紹介では、二日酔いの男性(もちろん出演者全員がアメリカン)に恩着せがましくミックス・ジュースを作ったり、リクエストに応えて、生卵にハムに玉葱、ポテト、さらに茹で卵(!?)を加え、ミックスしたのちフライパンで調理。仕上がりは、具だくさんな上に火を通し過ぎた揚句、やたらと硬そうな煎餅のようなオムレツになっていました。トホホ…。で、本題です。通販に独占されたチャンネルの合間を縫って見つけたのが、TBSのある番組。40がらみの、つつましやかな女性が朝市で買い物をしたり、地元の名物の団子を頬張ったりと、ユルユル感が漂っていて「日曜早朝だったらアリかな」と思い画面を眺めていました。しかし、程なくして彼女の身元を明かすテロップが流れ、私はア然としました。「散歩師○○○○」――いくらなんでも散歩師って?師匠の師がつくってことは、弟子もいるのか?一子相伝の散歩道(どう)の極意とは?何よりも、散歩師という職業が成り立つのか?ひょっとして道中で食べる団子やオデンなど現物支給が収入源だとしたら、それは物乞いというのでは?でも師匠だし…。散歩師というプロフェッショナルの領域について、何か情報があったら教えて下さい。でないと、気がかりで年が越せません(←ウソ)。こんな下らない疑問を呈し、今年最後のメッセージとさせて戴くこと、ご容赦下さい。あっ、写真は散歩師を目指しジョギングするおちあいの勇姿です(?)。それでは、良いお年をお迎え下さい。


男同士

2008-12-23 14:26:52 | Weblog
山岡賢次衆議院議員と街宣カー(くるま)に乗りました。代議士本人久々の街宣なのか、ほとんど自らマイクを握り、補助弁士の私の出番はわずかでした。同乗戴いた民主党大応援団の大木祥市さんの自宅前で、支援者の方が待機をしていると聞き「これはチャンス」と思う私。実は、「おちあい誠記後援会ニュース」を年内に発行するに際し、1面に代議士とのツーショットを掲載する予定で、今回が撮影の最後のチャンスなのです。大木邸に近づくと、おじちゃんとおばあちゃんと孫の女の子、大木夫人が歓迎してくれました。「それではここでトイレ休憩」という運びになり、私は持参したデジカメを南雲秘書に渡し、まず3人連れをパチリ。このあと「ここしかない」とのタイミングで、「実は後援会ニュースを年内に出すので」と申し入れパチリ×4枚、で一丁あがり。確認のために画像リストを見ると、私と山岡代議士の接近具合が超ビミョー~でびっくり。因みに、上半身だけのPでは握手の部分が写っていないので、2人が身体を寄せ合っているようにしか見えません。いやぁ~、まいった、まいった。

迷走に振り回されてたまるかい

2008-12-17 14:53:20 | Weblog
12月議会一般質問に登壇しました。今回は「景気・経済対策への対応を問う」と題して、迷走する定額給付金、ブレ続けた道路特会の一般財源化について町長の見解を質しました。定額給付金について「ばら撒いても誰も喜ばない、天下の愚策ではないのか」の問いに町長は、「異論はあるが、国民の大体が受け取ると思う」と答弁。因みに、壬生町の総支給額は約6億円で、所得1800万円は125人いるそうです。また「町長は窓口で受け取るのか」と聞くと「受け取らず寄付をと考えているが、(寄付行為は)禁じられているので」とバツ悪そうでした。道路特定財源の一般財源化が、「地域活力基盤創造交付金」として8割を道路整備に充てる“先祖がえり”で決着したことについては、全国道路整備促進規制同盟副会長(長ったらしい~)の立場を強調し、「①国益に適う②地域医療に寄与する③生活道路…は優先的につくるべき」と述べました。――雇用対策に3年で2兆円投じても足りない、一方でなぜ大金をばら撒くのか。交付金に化けた1兆円で全国の公立小中学校の校舎すべてに耐震補強工事が施せるのに、なぜやなないのか。壬生町は公共工事予算に手厚く、麻生総理のやり方を歓迎するかのようです。現金で票を買い、権力に居座ろうとする現行政治では、国民生活は守れません。政権交代で悪政を絶つ!!皆様のお力を、民主党へと賜りますよう、お願い申し上げます。