お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

再び「イル・ピアット」

2006年10月12日 17時36分29秒 | 京都で食べること飲むこと
東林院を後に、向かうは先日入れなかった「イル・ピアット」へ。今回はちゃんと予約をして伺いました。円町交差点を(なぜか西大路丸太町と言わず円町といいます。西大路今出川は白梅町と言うし、西大路四条は西院と呼ぶ京都の地名のなんとムツカシイこと)北側の歩道を東に向かって3分くらいに青い扉が開放されて、小さなスツールが見えたら、そこが京都で一番小さなイタリアン。レストランとは言えない7席のスツールとカウンターだけのお店です。ホンマに小さな厨房に立つのは若きシェフ一人。二人は入れない!そこで彼が汗を流しながら作ってくれた品は前菜3種盛(鴨、有頭エビ、茄子のマリネ)・ムール貝のワイン蒸し・豚肩ロースのブルスケッタ・さんまのソテーバジリコソース・サーモンのタルタル・モッツラレラチーズのサラダ・パスタ(茄子とアンチョビ)・ピザ・マルゲリ-タ・自家製パン2ヶ・ワインボトル2本!で ¥8200 ピザは注文してから麺棒で押して焼いてくれるというあの狭い厨房での離れ業。写真は食べるのに忙しく撮り忘れそうになったピザ。食べかけでゴメンナサイ)僕たち以外のお客さんは、皆常連さんみたいなのも納得。でも誰にでも爽やかな接客なので、初めてでもご安心を。

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