お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

東京へ 2011 その1

2011年05月24日 20時15分17秒 | 旅先で
先日、義父の(うちの奥さんの父)3回忌も兼ねてお墓参りへ皆で出かけてきました。義父のお参りが目的での上京ですが今回の最大の目的が築地の場内にある寿司屋に行くことであります。まったく家族全員不謹慎な!例の松戸の友人宅に宿泊して朝早くに松戸から南千住乗換え日比谷線で築地下車。いざ築地市場へ。なんかうちの奥さんウキウキしています。そうこの電車はその昔高校生の時に通学していたそうで勝手知ったる道です。さて目指すは築地場内の寿司屋が集まるあたりへ。

いろいろ調査の結果「大和寿司」の行列に加わります。家族とうちの奥さんの友人7人!長い行列が余計長くなる。待つこと30分あまりでバラバラで店内へ。狭い店内のカウンターに板さんが3人。「お任せで!」それと「ビール」時間は朝9時少し前。いい感じだ。

狭いカウンターで写真を1枚だけパチリ。あとは食べるのに専念。雲丹は山盛り、トロはたっぷり、車えび等々どんどん出てくる。〆に中トロまで来て板さんが「セットはこれで終わりですが、お好みで行きますか・・」寿司に目がない我が息子は「ハイ」つづいてコハダ、鯵、鯖、煮蛤、赤貝どんどん行きます。(誰が支払うんや・・・)でもこれだけ食べて、ビールも飲んで一人あたり¥5000でした。行列する価値ありです。大満足で今夜の買い物へ場外へ繰り出します。

ここでもあれも、これもと次から次へと手が出ます。なにしろうちの奥さんの一番仲がいい高校時代の友人3人。ニギヤカすぎる。これから今回の目的である「お墓参り」ですよ。うちの奥さん曰く「父はお酒が好きだったからこうしてお参りに行ったほうがきっと喜んでる」だって。つづく。