お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

東京めぐり その4 ランチョン

2010年05月26日 19時02分15秒 | 旅先で
乃木坂から新御茶ノ水へ。さてさて前回同様神保町周辺でお昼ごはんに悩みます。たしか前回は天丼だったのでここは蕎麦の「まつや」か洋食の「松栄亭」か餃子の「おけい」か、はたまた神田駅周辺の居酒屋のお昼か・・・。でもここはお天気もいいので駿河台下の「ランチョン」でビールと洋食にします。その昔(学生の頃)植草甚一の本で神保町周辺を歩いていた頃に何度かビールを飲んだことがあります。その当時、JJおじさんの行きつけの喫茶店「きゃんどる」や確か水道橋方面にあった「李白」とかで珈琲を飲んだりしていました。そういえばその「李白」が移転して世田谷のほうにあるそうです。さて記憶にあったランチョンは建て替っているみたいですがビールの美味さは変わらない。日替わりランチが来る前にまづ1杯。外は爽やかな5月の陽気。ランチとともにランチビールの黒をもう一杯。一人でも気軽に過せます。そして古本屋を覗いていたら時間がどんどん過ぎて、4時の「門仲」の待ち合わせに遅れそうになります。今晩のメインは「門仲」の「魚三酒場」。4時30分開店らしく、それまでに並ぶようにとの指示の元、うちの奥さんチームと合流するべく急ぎます。つづく。