お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

18きっぷで千葉へ つづき

2009年07月30日 19時29分24秒 | 旅先で
夕方まで実家にいて帰途につきます。東京駅の変わりようにただただ驚きました。不景気とか無縁の買い物客で溢れています。大丸でバウムクーヘンを並んで買ってから銀座一丁目を目指します。写真の「三州屋」はこれが銀座にあるのが奇跡のような居酒屋です。8人掛けと6人掛けの白木の分厚いテーブルが3卓づつ。まだ早い時間なのでまばらなお客さん。女将のおばちゃんの手際よさ。サッポロビール。造り盛り¥950には気前良くトロものっている。エビフライは大きなエビが3尾ついて¥790。瞬く間に満席。勿論相席が当たり前。しかしこんなにお客さんが入ってるのに前述の女将一人が愛想良く、てきぱきと客をさばきます。脱帽。スゴイ。ほんとに年季が入った接客とはこういうこと。でも帰る時間が迫ります。帰りはどうしてもN700系なので早々と切り上げて歩いて東京駅へ。三州屋の良いところは歩いて駅まで戻れることもそのひとつ。18きっぷで半日かけた行程を2時間少しで京都まで帰ります。ホンマ「のぞみ」は早いや。おわり。