お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

18きっぷで千葉へ

2009年07月29日 19時53分07秒 | 旅先で
またまた18きっぷの季節がやってきました。今回はうちの奥さんの実家の千葉の内房線沿線の「姉ヶ崎」まではるばる出かけてきました。勿論僕一人での行程です。京都を6時31分発長浜行きの快速でスタート。しかしこんな早い時間でも席は一杯。ちょっと吃驚。米原から大垣へ。普通電車ですがなんと「ながら」の運用間合いか特急用車両。大垣からは新快速浜松行き。浜松から清水へ。ここの魚市場食堂が色々調べた結果一番駅から近くて時間的にも丁度お昼ごろなのでマグロ尽くしを頂こうというのが今回のメインイベント。ところが途中電車が遅れて、清水の滞在時間が1時間。駅を出て一目散に魚市場へ向かいます。目指す市場食堂の前まで来て呆然。並んでる!えーっ僕には並んでいる時間なんて無い。仕方なく向かいの食堂で海鮮丼をかき込みます。これだから18きっぷはつらい。急いで駅まで戻り熱海行きに。しかしこの辺りの電車は皆3両編成。流石に車両は昔のオレンジと緑の113系ではなく新型ですが混んでます。しかしJR東の熱海からは東京行きがなんと15両編成。3両から15両のこの落差。空いてる!大船で横須賀総武快速に乗り換え千葉へ。早いし快適。首都圏の鉄道網に感心しきり。千葉から内房線に乗り換え姉ヶ崎に降り立つと18時44分。12時間はかなり乗り応えあり。満足以上の疲労感で一杯。やはり年を感じます。奥さんの待つ実家へ向かいます。つづく。