お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

電車男「07春」北陸へ。その2

2007年03月23日 21時46分10秒 | 旅先で
満員状態の普通電車が金沢に到着したのが12時25分。京都からここまでで4時間。ここから先富山行発車まで約30分。この間に駅弁を求めますが、最近?金沢駅もリニューアルになり、ホームでたこ焼きやラーメンのお店が出ているが、肝腎の駅弁が見当たらない。駅が新しくなるのはいいが何処もかしこも同じ駅みたいで面白みに欠ける。やっと探し当てたのがなんと富山のます寿司。この際なので、又満員電車になるのを恐れて、ホームのベンチでお昼ごはん。ところが富山行き普通電車が予想を裏切りガラガラ。車内で食べればよかったが後の祭り。しかもあんなによいお天気だった金沢を過ぎ倶梨伽羅峠を越えると鉛色の冬の空。城端への乗り換え駅高岡に降り立つとなんと雪。今回の電車男はついてない。高岡から小一時間で城端へ。ホームから町の後ろの山を見ると真っ白。流石に富山はまだ寒いですね。ここまでで片道6時間半の旅。城端では1時間半の滞在ですが、何しろ寒い。町歩きもそこそこに城端曳山会館で山車の見学をして(ここはスタッフの方が親切に説明をしてくれます。)高岡まで戻ります。つづく。