お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

東林院「梵燈」を親しむ会

2006年10月11日 16時56分10秒 | 京都観光
はや10月も半ばにさしかかろうとしています。毎日11月の宿泊ご希望のお電話を、たくさん頂きます。一日二組しかお受けしていないことをご存じない方も結構お電話していただきます。あちこち予約の問い合わせをしている方は、断られるのに慣れてきて、「はいそうですか」次・・という感じです。中には、「ツイン空いてませんか?」と、ちょっと何処かけてるの?的な電話もよくあります。でも時折11月もキャンセルが入りますので、空室状況をご確認ください。うちのHPを管理してもらってるサイバープランニングの濱さんには感謝しています。実はキャンセルが入るたびに、濱さんに更新してもらってるわけです。さて昨夜は「梵燈のあかりに親しむ会」が妙心寺山内の東林院であり、自転車で出かけました。写真は暗くてよく解かりませんが、庭園にご住職手作りのあかり瓦「梵燈」で和ろうそくのあかりを灯し、なんとも幻想的な光景です。10月6日から15日までの催しですが、秋の一夜、心静かに水琴窟の音とともに親しむ会は、なかなか静かなひと時を味わえました。(お寺の隣の花園高校のクラブ活動の声も聞こえますが・・)