お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

半日自転車日記その4

2006年05月24日 18時36分03秒 | 京都で食べること飲むこと
今日24日はやっと五月晴れになりました。今夜お泊りの松山の母娘さんは、鞍馬、貴船を廻ってこられます。新緑の鞍馬はきっといいでしょうね。まもなく来られますが、その前に、日記の続き。恵文社へ行く前に近くにある古本屋の「萩書房Ⅱ」に寄るのが目的でしたが、不定休の日にあたり、お休み。がっかりして、恵文社へ。やはりここは目に付く本が欲しくなりますが(建築関係も充実しています)今日は2冊に留めて、近くにある「ツバメ」というごはんやさんの場所を確認してから、以前から気になっていた北白川の疎水を御蔭通りから少し上ったところにあるcafe&gallery「りほう」に寄ってみました。木のテーブルと椅子、木のカウンターの向こうには珈琲を一杯一杯丁寧に入れられるご主人が居られます。タンノイのスピーカーからは静かにクラシックが流れ、先ほど恵文社で買ってきた本をゆっくり読むことが出来ます。普段の自分と逆の立場はいいものですね。美味しい珈琲とゆったりした時間もいいですが、まだ先があるので店を出て、京大のグランドを横目に町中に向かいます。