お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

GWも終わりました。

2006年05月12日 16時56分20秒 | 京都で食べること飲むこと
GWも終わりました。昨夜から肌寒い日が続きます。今日の京都は最高気温が21度とかで、朝晩結構冷え込みます。お布団をひいていても、毛布をどうしようかと考えさせられるくらい寒いです。朝ごはんの時も、庭の窓を開けるか悩んでしまいます。昨日は開けたけど、今朝は閉めておきました。GW中はひっきりなしに問い合わせの電話が鳴っていましたが、今はひっそりしています。昨夜お泊りのご婦人方4名様が三十三間堂、清水、銀閣寺方面に行かれました。GWが終わり、お寺も空いてましたでしょ?と尋ねたら、「何処も修学旅行生で一杯でした」との答えに、さすがお寺はGW過ぎても、混んでるんだ。静けさを求めるなら、いい季節はやはり小さなお寺に行くしかないのかな。さて写真はすぐ近くにある「旬菜食房かとう」。ずいぶん前から気になっていましたが、先日初めてお邪魔しました。府庁のおじさんとかが行かれる居酒屋かと思いきや、ご主人は和食割烹なみに、きっちりネクタイをして厨房に立ち、どのお料理も丁寧に仕事がしてあり、びっくり。おまけに焼酎もかなりの品揃え。お店の方はご主人はじめ無駄口をきかず、清い接客で、カウンターに座ってビールを飲んでる我々に、ご主人から、油小路の旅館の方ですね?と言われ、又びっくり。ご近所での立ち居振る舞いも気をつけようと思いました。