曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

FFXIVの細かすぎて伝わらない話

2023-03-26 19:23:00 | デジタル関係



今日は、FFXIVにおける細かすぎて共感してもらえなさそうな僕のこだわりや、細かすぎて伝わらなさそうな話をしてみる。

ビーバーが…!のエモート

ピクシー族のデイリークエストで、迫ってくるビーバーにお守りポークシーをぶつけるミニゲームがある。そのクリア報告で、「ビーバーが…!」を選ぶと、ヒカセンが左足を一歩踏み出し、危機を告げる。この一歩踏み出す動きがなぜか好きで、いつもビーバーがを選んでしまう。

どんな表情でビーバーがって言ってるのか気になる。だが、この報告時は何故かカメラが後ろに固定されてしまう。この動きはエモートにはない(はず)ので、見たいのに見れないもどかしさがあった。

学者を上げてるときに、ブロンズレイクのジョブクエストのカットシーンで、同じ動きがあるのを見つけた。これは横から見れるので、大体どんな顔してるのかは把握できた。やはり口を開けて何か強めに言ってる。サブ子はムーンキーパーなので、なんか言ってる口の中にチラッと牙が見える。思わず一歩踏み出す切迫感と相まって面白可愛い。

6.いくつかのバージョンアップで、このクエスト報告時にカメラが回り込めるようになった。デイリークエストは毎日ランダムに3つなので、狙ったクエをやれるとは限らないのだが、当たった時に撮ったのがこれだ。踏み出してる時間が短く、踏み出す後ろ姿と、それを前から見たところと、2回当たる必要があった。

夜で暗くて分かりにくいが、思わず左足を一歩踏み出している。

前から見たところ。本当は口を開いてるのだが、タイミングが合わなかった。


模様も綺麗なブルースチール

メイン子さんサブ子さん共に、メインジョブである機工士用には、その時その時のライト勢的最強武器を持たせている。武器は強くなるたびに、だいたい派手な外見になっていくのだが、2人ともブルースチールという地味な銃にミラプリ(武具投影)している。


ルパン三世ふうミラプリでブルースチール(に武具投影した最新銃)を構える。

ブルースチールは、IDストーンヴィジルでドロップする。レベル41からのIDなので、今となっては強くも何ともないのだが、二つの点において気に入っていて、どんなに強い銃になっても、外見はずっとこれにミラプリしている。

一つ。デザインが好き。カスタムされたスミス&ウェッソンやコルトのグリップにありそうな装飾が、銃身を上下に挟むパーツに描かれている。先端が銃剣状になってるのも実用的な雰囲気がある。


片手で持つには重そうだが、もっと重そうなデザインの銃はいくらでもある。

二つ。背負った時の位置バランスが、割とまとも。このゲームの武器は、納刀時は右肩あたりに固定され、歩くとその点を軸に左右に揺れたりする。その点が高い位置にあるため、銃把が長いと上に飛び出て、後ろ姿がなんか変なのだ。ブルースチールは、そのアンバランスさが比較的少ないのである。銃を背負うのに銃把が上は本当はあり得ない(兵隊さんが銃を背負ってるところを想像して欲しい)ので、改善して欲しいところではあるが。


たぶんレディアント銃。銃把が上に飛び出しすぎ。


ブルースチールだと何とか許容範囲。

レイピアの先端を引きずりたくない

これも武器ミラプリのこだわり。赤魔道士のレイピアの先端が地面に接触するのがすごく嫌。このゲーム、一応中世風ファンタジーなので、街に石畳が多く、剣先を引き摺りなら歩いてると、絶対これ先が削れてるよね、ていうか折れるよね、と思う。

残念ながら、刀身の長いレイピアが多く、カンスト付近のは軒並み長いので、詩学装備とか、入手に苦労したやつで短めのにミラプリしてる。具体的にどれに、ってのはないんだけど。


長いレイピアだと先端を引きずってしまう。

何でもいいから短いレイピアにミラプリしてます。

ムーンホッパーのペラの回転方向が気になる

レポリット族のクラフター向けデイリークエストを進めると、ムーンホッパーという新マウントを交換できる。地上走行時は音楽を流してノリノリで踊れる。飛行時は変形して、頭部の主プロペラと、両腕の二重反転プロペラで推進する。この双発二重反転プロペラの回転方向がおかしい。


静止画だと全く伝わらないが、左右ともに二重反転ペラが同じ方向に回転している。

双発の場合、ペラの回転は左右で逆になるはず。後ろから見て右が時計回りなら、左は反時計回りといったふうに。互いに逆回転して慣性モーメントを打ち消し合い、プロペラ後流の回転も中和し合って直進する。実際、双発のマウントのファルコン号は互いに逆回転になっている。

ところが、ムーンホッパーの双発二重反転プロペラは、左右ともに外側が時計回り、内側が反時計回りになっている。これではまっすぐ飛べないのでは。


静止画では全くアレだが、ファルコン号は左右で互いに逆の回転をしている。

と思ったのだが、ムーンホッパーには前に一基主プロペラがある。単発の場合、当然一方向だけの回転なので、プロペラ後流が何にも打ち消されることなく螺旋状に胴体を巻いて流れる。何も支えのない空中で一方向に回る軸があるので、反トルクで機体は逆に曲がろうとする。

このように、単発機はほっとくとまっすぐ飛ばない。零戦の左に曲がりたがる特性を活かしたのが、「大空のサムライ」の坂井三郎の必殺技「左捻り込み」である。

単発機では、この癖を微調整して(トリムを取るという)まっすぐ飛ぶようにする。手動でもやるが、今は多分コンピュータでやってる。


ムーンホッパーは、接地しているときに音楽を流してノリノリになる。

そういう単発プロペラが前にあるので、ムーンホッパーでは双発の左右同じ回転が打ち消されてるのかも、と思いたいのだが、単に気づかず実装してしまったのだろう。乗ってて気になるので、いつか直して欲しい。

ダイノレザーシューズを多用している

現代に近い服装をさせたい時、結構困るのが靴である。一応ファンタジーなので、腿まである装甲ブーツとか、編み上げ靴とか、ゲートルみたいなのとかが多いのだ。

そんな中重宝しているのが、ダイノレザーシューズだ。ナイキのスニーカーのようなデザイン、ハイカットふうで見た目がしっかりしてる。どのジョブでもレベル1からミラプリでき、染色できる部分が多くてアレンジもしやすい。


染色してない素の状態のダイノレザーシューズ。

似た靴としてスプリングシューズというのがゴールドソーサーのNPCから買えるのだが、そちらはありふれてて、見てすぐあれかと分かるので面白くない。メイン子もサブ子も、カジュアルな格好をしたい時は、ほぼダイノレザーシューズ一択である。


たぶんアイスブルーに染色したダイノレザーシューズ。


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