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森羅万象 ~ 歩く印象派

<枝野官房長官>原発再稼働は地元自治体の了解前提と表明

2011年06月23日 23時12分44秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)

 

2011年6月23日 20時40分
 枝野幸男官房長官は23日、共産党の志位和夫委 員長と首相官邸で会談し、運転停止中の原発の再稼働を地元自治体に要請する政府方針について「知事が絶対反対と言っているものを稼働させることはできな い」と表明した。知事の同意なしでの再稼働は法的には可能だが、事実上困難との見解を示したものだ。志位氏が同日の記者会見で明らかにした。

 再稼働方針は海江田万里経済産業相が18日に明らかにし、菅直人首相も「安全性が確認されたものは稼働していく」としている。これに対し、志位氏は会談で、安全と判断できる根拠はないとして「県に再稼働を押し付けるべきではない」と要求した。

 枝野氏は会談後の会見で「知事が反対している中で、国だけで一方的に再稼働することは、地元のみなさんの理解を得られるものではない」と発言を大筋で認めた。【中田卓二

ゴッホ「自画像」、実は弟 オランダの美術館所蔵の1枚

2011年06月23日 12時38分52秒 | 歩く印象派
ファン・ゴッホ美術館が、ゴッホの弟テオのものだと分かったと発表した肖像画=AP

2011年6月23日10時8分朝日COM

 オランダ・アムステルダムのファン・ゴッホ美術館が所蔵し、ゴッホの自画像とされていた肖像画のうちの1枚が、弟テオの肖像だったことが同美術館の学芸員の調査で分かった。ゴッホはテオの肖像画を描かなかったとされてきた。同美術館が発表した。

 この肖像画は1887年の作品で、黄色の帽子に紺のジャケット姿。ゴッホが描いた他の多くの自画像と比べ、あごひげに赤みがなく黄みがかっており、耳も丸みを帯びているといった違いがあった。こうした特徴が現存する同時期のテオの写真と一致したという。

 画商だったテオはゴッホの唯一の理解者であり、ゴッホの創作活動を経済的にも支えた。ゴッホは1890年に37歳で自殺したとされるが、テオもその半年後に亡くなった。(ブリュッセル=野島淳)


群馬・太田 合成樹脂工場爆発

2011年06月23日 12時24分23秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)

群馬・太田 合成樹脂工場爆発

6月23日 13時8分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

23日午前9時前、群馬県太田市の合成樹脂工場で爆発があり、中に危険物があるため、消防などが念のため周囲の住民に対して住宅などから外に出ないよう呼びかけています。これまでのところけが人の情報はないということです。

23日午前9時前、群馬県太田市西新町にある「モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャ パン」の合成樹脂工場の中で爆発がありました。消防によりますと、工場の中に危険物があるため、消防などが念のため工場から半径200メートルの範囲の住 民に対して住宅などから外に出ないよう呼びかけています。工場によりますと、工場の中には、シリコンの製品を作るのに必要な有機溶剤や、燃焼すると有毒な 塩素ガスが発生する薬品などが保管してあるということです。保管してあったドラム缶が破裂したのに、作業していた従業員が気づき、消防に通報したというこ とで、消火活動が続いているということです。これまでのところ、工場から有害な物質が外部に漏れ出したという情報はなく、けが人はないということです。爆 発のあった工場は太田市西新町の工業団地にあり、国道345号線を挟んで南側には住宅地が広がっています。