All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

キノコの勉強会Ⅱ(その1)

2010年09月22日 18時02分23秒 | 歩く印象派
先週に引き続き、赤城山にやってまいりました。
まずは講師の先生によるレクチャー。
今回は群馬野生きのこ同好会の今村先生と金田先生のお二人。
会場のホールはウッディな雰囲気に包まれ、この空間にいるだけでも心癒されます♪

このあと、散会し皆で森の中へキノコ散策に出かけました。
今回は雨が降ったあとなのでたくさんキノコが出ていました。
フラットにPLΛTINUMを愛する気持ちを大切に☆BY☆あるく印象派
カラカサタケを見つけた方がいました!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓♪

これは私が見つけたキノコですがはて?なんというキノコでしょう?
気になります。

かれこれ1時間後
持ち帰ったキノコの判定会が始まりました。

「縦に裂けるから食べられるとは限りません。」と毒キノコの
ドクツルタケを割いてみせる今村講師。


これがドクツルタケです。1本で確実に死に至ると
いわれる猛毒のキノコです。
テングタケの仲間で白いキノコは絶対に採らないことです。


こちらは私が前日に採取したキノコです。
フジウスタケという毒キノコでした。


もうひとつこちらも毒の
キヒダダケ、その名の通りひだが黄色いのが特徴です。


食べられるキノコ、カヤタケです。
これはまだ小さく
通常はもっと大きいのを採取します。


前回も収穫したタマゴタケです。食べられます!
真ん中の赤いのが食べごろです♪


アオイヌシメジ
「シメジ」というのは「占地」からきているそうです。
このアオイヌシメジの特徴は香です。
鼻に近づけてみるとほんのりとおいしい和菓子の
匂いが漂います。
サクラモチの香です。
これにはびっくりです。
でも、残念ながら食べられないキノコでした(>_<)


キララタケという可愛らしい名前のキノコ。
若いうちは食べられるそうですがお酒のつまみにすると中毒するす人もいるそうです。
私は食べたことありません。


今回は種類もたくさんありました。
続きはまた明日。