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森羅万象 ~ 歩く印象派

孤児同士、散歩はいつもウリ坊の上にサル

2010年09月03日 18時24分00秒 | 歩く印象派
仲良く散歩するニホンザルのみわとイノシシのウリ坊=森秀和撮影

読売新聞 9月3日(金)7時55分配信

 京都府福知山市の市動物園で、ニホンザルの赤ちゃん「みわ」が、イノシシの赤ちゃん「ウリ坊」にまたがって散歩する姿が人気を呼んでいる。

 ともに雄で、生後1か月頃の6月に親とはぐれて保護された。ひと月ほどして2匹を近づけると“意気投合”。

 8月中旬から、みわはウリ坊の背中に乗るようになり、猛進する時もロデオばりにしがみついている。

 同園では随時、2匹の散歩を公開。二本松俊邦園長は「生後間もないサルは、寂しがって抱きつく習性がある。イノシシは警戒心が強いが、みわには心を開いているようだ」と目を細めている。

久高島沖、直径5.5キロ 謎の巨大渦出現

2010年09月03日 18時10分21秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
久高島上空付近から沖縄本島を後方に見た渦=1日午前9時40分ごろ、南城市の久高島上空(第11管区海上保安本部提供)

琉球新報 9月3日(金)11時55分配信

 久高島の北約3キロの海上で直径約5.5キロの巨大な謎の渦が見つかったと第11管区海上保安本部が2日発表した。同本部によると、台風7号の強い風が吹き付けた影響で「海底の堆積(たいせき)物が巻き上げられたことによる現象」とみられるという。
 渦は同本部のヘリコプターが台風7号の被害を調査中、知念半島と久高島の間約300メートル上空で、1日午前9時半ごろに発見した。
 同本部海洋情報部によると、久高島と沖縄本島の間は海水の動きが少ない部分があり、そこに南か南東の強い風が吹き付けて海水を混ぜるなどの影響を与えて渦が出来上がり、海底の堆積物が巻き上がり白く見えるという。