2010年9月7日13時7分朝日COM
尾瀬国立公園の湿原を守る木道に、黄色い強化プラスチック製がお目見えした。群馬県片品村の鳩待峠―山ノ鼻間の登山道に8メートルにわたって設置された。
同公園には総延長65キロ、幅約50センチの木道が2列ある。このうち20キロ分は土地所有者の東京電力が管理するが、雨にぬれると滑りやすく、腐りやすかった。
このため、東電が試しに設けたのが新木道。従来の5倍以上の50年はもつという。ただ、尾瀬の自然に合うかどうか。ハイカーの反応をこわごわうかがっている。
尾瀬国立公園の湿原を守る木道に、黄色い強化プラスチック製がお目見えした。群馬県片品村の鳩待峠―山ノ鼻間の登山道に8メートルにわたって設置された。
同公園には総延長65キロ、幅約50センチの木道が2列ある。このうち20キロ分は土地所有者の東京電力が管理するが、雨にぬれると滑りやすく、腐りやすかった。
このため、東電が試しに設けたのが新木道。従来の5倍以上の50年はもつという。ただ、尾瀬の自然に合うかどうか。ハイカーの反応をこわごわうかがっている。