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森羅万象 ~ 歩く印象派

ガリガリ桃(オ・寒氏の菜園を味わう会-続報)

2006年08月23日 12時44分35秒 | FROM オ・寒氏の菜園
一見普通の桃にも見えるが、これは「ガリガリ桃」という。
オ・寒氏が蔵王で仕入れてきたものだ。
軟弱な普通の桃に比べ食感が硬めで「硬派」のオ・寒さんや
太鼓叩きさん向けと言える。(かな?)
この桃、実は皮が食べられる、というか皮が美味しい。
オ・寒氏のパートナー殿が私の目の前で、ムシャムシャと
桃の皮を食しているのを見て、私も試してみたところ非常に
旨かった。何より清涼感がある。
下はオ・寒さんのアイディア料理だ。
生ハムにメロンはよくあるが、ガリガリ桃に生ハムをあしら
ったもの。なかなかこれはいける。(硬派むきなんかな?)
写真では見えにくいが、皿の下(左)の方にも桃の皮がチラ
と見える。

下の写真は、昨日の記事では漏れてしまったミョウガの天ぷら
(後方はナスの天ぷら)である。
「とりあえずこんなもので」とオ・寒氏が言いつつ「突き出し」
のようなスタイルで出てきた。揚げたての天ぷらは熱くて口を
ハフハフさせながら頂いた。一杯目のビールも冷えていて最高!
だった。(実はこの時点で私は某作業中であった。背景に「証
拠品」が見える。)

「突き出し」の次に出てきたのがイカゲソをワタで合えたのを醤
油で炒めたもの。やはり、酒によく合う酒飲みの肴だ。

そして、その後に青唐辛子(フシミアマナガガトウガラシ)と
カニさんが登場し昨日の記事へ続くのである。