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森羅万象 ~ 歩く印象派

土屋文明記念文学館に行って来た。(群馬県高崎市)

2006年08月15日 23時57分28秒 | 中国の旅(大連、瀋陽、撫順)
さっそく高崎市にある土屋文明記念文学館に行ったのだが、群馬県警の車が
入り口のところに停まっていて邪魔だった。職員(警察官)が10人くらい
でせっせと機材を道路に並べて機器をつなぐコードリールを引っ張っていた。
どうやらここはスピード取り締まりの名所らしい。10時から2時間くらいは
やっていたようだ。しかも双方向の両車線とも同時に実施していたため「犠牲
者」の数はかなりの数に昇ったようだ。合掌。


驚いたことに土屋文明先生も「謝罪のポーズ」がお好きなようであった。

目指す満蒙開拓団の展示は「岸田衿子 野の花の道」4番目のコーナーに
あった。

展示の雰囲気は見事なまでに瀋陽の9.18歴史博物館の展示と雰囲気が
似ていて驚いてしまった。(説明の観点は異なるが。)
ぜひ見比べて欲しい。→こちらをクリック。

そして・・・・・

開拓地入植布図が掲げられたすぐ下のキャプションには
「木瀬村分村の清水圭太郎などが入植した駅馬開拓団は、朝鮮国境に比較的
近い盤石の近くにある。」とあった。
「盤石」・・・吉林省東部の盤石市(人口53万人:2003年)のことか?