All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

長老从中国回家!

2005年10月01日 23時41分12秒 | 歩く印象派
回来了(^_^)v
「30日に帰国しました(^_^)v明日は朝早くから八街に行くので留守にします。7日に中国へ戻る予定です。」

請回家
「おかえりなさい。趣茶に火曜の晩にでも行きませんか?」

「好的♪我非常高興(-^〇^-)OK!那時、好好地聊天ロ巴♪」

「火星期 我在5時30分回房子来。」

「明白了。下星期二晩上、我在家等ns3082先生。」

「了解了。我也再会快」

解説を少し、キングさんの父上は中国工場の最高責任者として現在大連市にいる。
年に2度ほど帰国する。今回の国慶節と旧正月の春節のときだ。日本酒をこよなく愛するキング父は帰国すると日本酒を飲みまくる。趣茶は最初に中国へ旅立つとき酒を酌み交わした思い出深い店でもある。

野ブタ。をプロデュース

2005年10月01日 18時55分41秒 | 読んだ本・おすすめ本・映画・TV評
 白岩玄さんの「野ブタ。をプロデュース」がこの秋、TVドラマ化され放映される。この春、読んだのだがTV化にあたって再読してみた。「人のセックスを笑うな」とともに芥川賞の有力候補作だったことも印象に残っている。(個人的には「野ブタ」を推奨してたんだけどな。)あと、清志郎先生が渋い本屋の主人役で登場というのもファンとしては気になるところだ。 

 転校生の野ブタ君はお定まりのいじめに遭いクラスで孤立無援の高校生活を送り始める。
一見クラスの人気者、実は本当の自分を決してさらすことの無い主人公の修二はひょんなことから野ブタ君と遭遇し、彼を「いじめられっ子」からクラスの人気者に仕立てあげて行くことを思いつくのだが‥‥。

 筆者の「いじめ」にたいする洞察力の鋭さはたいしたもんだ。同じ笑いでも二通りあって「‥‥笑いをバカにすんな。今まで陰で笑われてたのとはワケがが違うぞ。表の笑いだからな。本人をちゃんと目の前にして笑ったんだ。向かい合って笑った後に続くのは会話だ。」と言い切る。野ブタ君もこれには納得。
笑いについてはもう一度考察している。
「嫌悪先攻の蔑みの笑いと、バカにしても根元に愛嬌のある笑いの違いは大きい。わかりやすく言えば『あいつキモイよな』と『おまえキモイよな』では全然意味が違うということだ。」
集団によるいじめの本質が徹底した本人の存在の無視にあることを見抜いている。本人不在の「欠席裁判の」得意な御仁は本書をよく読まれたし。
 こんなセリフにも一理ある。「人間、中身を嫌われるとどうしようもないもので、他人からこういうところがいけないから直せと言われたところでまず直るものではない。」野ブタ君は性格で嫌われたのではなく、見た目や挙動不審ぶりで嫌われた点が幸いしたようだ。

ラストは少し消化不良な感も無きにしもあらずだが、TVでは大幅に変わってしまうんだろうな、たぶん。それでも10月15日からの放送が待ち遠しい。

10月1日(土)晴れ。電源アダプターコードに注意!

2005年10月01日 14時28分06秒 | 歩く印象派
 私のネット環境はケーブルTVと契約なのだが、昨夜9時ごろ、使用中に突然プツンと切れてしまった。よく調べた結果、ケーブルのモデムのトラブルであった。もっと正確に言えばモデムの電源アダプターコードの断線が原因だ。さきほどケーブル会社に行ってコードを交換してもらいやっと回復したのだが、そのとき、係の人から貴重なアドバイスをいただいた。使わないときは、電源をコンセントから外しておくのがトラブル回避の基本。一番いけないのは、電源つながったままコードが長いからといってぐるぐるととぐろ巻きにして輪ゴムなどで止めておくこと。(私の場合がそれ。)そのまま電源を入れっぱなしにしておくと滞留といってとぐろが熱をもってしまい断線果ては火災など大きな事故につながるのだそうだ。これはノートPCの電源にも言えるそうでノートパソコンにアダプターをつなげっぱなしにしておくと、コードはもちろんのこと大事なパソコン内臓のバッテリーまで早期に消耗してしまうというから、これを読んだノートPCの方は、さっそく使わないときはさっさとアダプターを外しておいたほうが賢明かと思われる。(もっと賢明なのは持ち歩かないで家などで使う時には、そのバッテリー自体も外しておくのが長持ちの秘訣だそうだ。)