夏休み~、こう暑いとで少々ダラケ気味です
あれもこれも片付けて、映画を見て、たまった本を読んで~、ブログいっぱい書いて~とか、
計画倒れで休みの終わりに自己嫌悪…といういつものパターンは避けたいなぁ~。
「シネマリンのただ券があるので見ませんか?」というYさんの何とも魅力的なお誘いに、
映画のタイトルも確かめず「行きま~す」と二つ返事で即答
今が12時過ぎで、1:30スタート!? ダッシュ
見たのはヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ主演の
************************
イースタン・プロミス EASTERN PROMISES
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ロンドンのロシアマフィア<法の泥棒>の裏社会を描くお話しでした。
何の予備知識もなく(映画のタイトルすら知らんかったし…)飛び込んだら、
どこが舞台なのかわからず、はてな?訛った英語しゃべってるし・・・
えぇ~、ここロンドン?行ったことないけど・・・、
ロンドンが舞台なら必ず出てくるお決まりの場所が全くないやんか~。
< ストーリー >
アンナ(ナオミ・ワッツ)が勤める病院に妊娠中のロシア人少女が運び込まれ、
出産の後に息を引き取る。
アンナは少女が遺したロシア語で書かれた日記を頼りに身元を割り出そうとする。
日記に挟まれた名刺から、アンナはロシアン・マフィアの経営するレストランに、
そうとは知らず足を踏み入れ、運転手ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)と出会う。
やがて、日記を通じてマフィアの人身売買の秘密を知るアンナ。
深入りをしないよう忠告するニコライと、彼に惹かれていくアンナ。
マフィアは日記と赤ちゃんを消そうとするが・・・
タイトルは英国の東欧組織による人身売買契約のことだそうな。
ウクライナの14歳の女の子が、売り買いされ売春を強要される。
ビデオデッキ欲しさに自分の孫を売り飛ばし、捕まったロシアのお婆さんのニュースがありましたっけ。
臓器移植のために子供が売り買いされるところがあるという話も耳にします。
なんとも恐ろしい話です。
ヴィゴ・モーテンセンはこの映画で
アカデミー主演男優賞とゴールデングローブ賞にノミネートされてたんですね。
知人のYさんは無表情で恐ろしいところが「ジャック・パランス」に似てる~と言っておられました。
「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンで知名度アップ、人気も上昇だけれど、
「GIジェーン」の冷酷な軍曹のイメージが抜けず、正直ちょっと苦手です。
役作りなのか? この笑顔は恐くないのに・・・
本作では、全身刺青、サウナでは素っ裸で二人の刺客を相手に死闘を繰り広げます。
ロシアンマフィア社会では刺青は履歴書でありパスポートであるらしい。
模様が犯罪歴、服役期間等々色んなことを意味するんですって。
何せ裏社会がテーマなので、暗い、怖い、残酷~の三拍子。
ボスは一見優しそうで上品なおじさんだけど、ひどい奴。
息子(ヴァンサン・カッセル)は関西弁でいう「あかんたれ」。
ゴッドファーザーの長男ソニーと似てる~。
ナオミ・ワッツの皮ジャンでバイクがカッコイイ~、けど助産師さんには見えませ~ん。
ヴィゴ演じるニコライ(めっちゃロシアの名前やね~)が実は・・・
***** ネタばれします *****
実は潜入捜査官!
ってまるで「インファナル・アフェア」のトニー・レオン
「ディパーテッド」のレオナルド・デカプリオやんか?
っで、最後はどういうことよー?
ボスを蹴落として、おバカな息子をたてて組織のナンバー2になったの?
それともボス?って組織の他のメンバーが黙ってないやろが~?
潜入し続けて組織の壊滅を図るの???
もう、こっちの、表の世界に帰ってこられへんよ~
と、老婆心ながら心配してしまいましたがな。
ひょっとして続編あり~?でした。
しか~し、マフィアに潜入捜査って、勇気あんな~。
ロシアの大富豪アブラモビッチ氏がイギリスのサッカーチームチェルシーのオーナーになったり、
ロシアの元スパイ、リトビネンコ氏がロンドンで放射性物質ポロニュウムを盛られたり、
イギリスへのロシア人の進出って多いんですかね?
***** 今週 見た 映画 *****
7月29日 「イースタン・プロミス」@シネマリン
「あの日の指輪を待つ君に CLOSING THE RING」@横浜ニューテアトル
「いつか眠りにつく前に EVENING」DVD
7月31日 「ヒトラーの贋札」 DVD
8月 1日 「迷子の警察音楽隊」 DVD
「蟻の兵隊」 DVD
あれもこれも片付けて、映画を見て、たまった本を読んで~、ブログいっぱい書いて~とか、
計画倒れで休みの終わりに自己嫌悪…といういつものパターンは避けたいなぁ~。
「シネマリンのただ券があるので見ませんか?」というYさんの何とも魅力的なお誘いに、
映画のタイトルも確かめず「行きま~す」と二つ返事で即答
今が12時過ぎで、1:30スタート!? ダッシュ
見たのはヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ主演の
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イースタン・プロミス EASTERN PROMISES
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ロンドンのロシアマフィア<法の泥棒>の裏社会を描くお話しでした。
何の予備知識もなく(映画のタイトルすら知らんかったし…)飛び込んだら、
どこが舞台なのかわからず、はてな?訛った英語しゃべってるし・・・
えぇ~、ここロンドン?行ったことないけど・・・、
ロンドンが舞台なら必ず出てくるお決まりの場所が全くないやんか~。
< ストーリー >
アンナ(ナオミ・ワッツ)が勤める病院に妊娠中のロシア人少女が運び込まれ、
出産の後に息を引き取る。
アンナは少女が遺したロシア語で書かれた日記を頼りに身元を割り出そうとする。
日記に挟まれた名刺から、アンナはロシアン・マフィアの経営するレストランに、
そうとは知らず足を踏み入れ、運転手ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)と出会う。
やがて、日記を通じてマフィアの人身売買の秘密を知るアンナ。
深入りをしないよう忠告するニコライと、彼に惹かれていくアンナ。
マフィアは日記と赤ちゃんを消そうとするが・・・
タイトルは英国の東欧組織による人身売買契約のことだそうな。
ウクライナの14歳の女の子が、売り買いされ売春を強要される。
ビデオデッキ欲しさに自分の孫を売り飛ばし、捕まったロシアのお婆さんのニュースがありましたっけ。
臓器移植のために子供が売り買いされるところがあるという話も耳にします。
なんとも恐ろしい話です。
ヴィゴ・モーテンセンはこの映画で
アカデミー主演男優賞とゴールデングローブ賞にノミネートされてたんですね。
知人のYさんは無表情で恐ろしいところが「ジャック・パランス」に似てる~と言っておられました。
「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンで知名度アップ、人気も上昇だけれど、
「GIジェーン」の冷酷な軍曹のイメージが抜けず、正直ちょっと苦手です。
役作りなのか? この笑顔は恐くないのに・・・
本作では、全身刺青、サウナでは素っ裸で二人の刺客を相手に死闘を繰り広げます。
ロシアンマフィア社会では刺青は履歴書でありパスポートであるらしい。
模様が犯罪歴、服役期間等々色んなことを意味するんですって。
何せ裏社会がテーマなので、暗い、怖い、残酷~の三拍子。
ボスは一見優しそうで上品なおじさんだけど、ひどい奴。
息子(ヴァンサン・カッセル)は関西弁でいう「あかんたれ」。
ゴッドファーザーの長男ソニーと似てる~。
ナオミ・ワッツの皮ジャンでバイクがカッコイイ~、けど助産師さんには見えませ~ん。
ヴィゴ演じるニコライ(めっちゃロシアの名前やね~)が実は・・・
***** ネタばれします *****
実は潜入捜査官!
ってまるで「インファナル・アフェア」のトニー・レオン
「ディパーテッド」のレオナルド・デカプリオやんか?
っで、最後はどういうことよー?
ボスを蹴落として、おバカな息子をたてて組織のナンバー2になったの?
それともボス?って組織の他のメンバーが黙ってないやろが~?
潜入し続けて組織の壊滅を図るの???
もう、こっちの、表の世界に帰ってこられへんよ~
と、老婆心ながら心配してしまいましたがな。
ひょっとして続編あり~?でした。
しか~し、マフィアに潜入捜査って、勇気あんな~。
ロシアの大富豪アブラモビッチ氏がイギリスのサッカーチームチェルシーのオーナーになったり、
ロシアの元スパイ、リトビネンコ氏がロンドンで放射性物質ポロニュウムを盛られたり、
イギリスへのロシア人の進出って多いんですかね?
***** 今週 見た 映画 *****
7月29日 「イースタン・プロミス」@シネマリン
「あの日の指輪を待つ君に CLOSING THE RING」@横浜ニューテアトル
「いつか眠りにつく前に EVENING」DVD
7月31日 「ヒトラーの贋札」 DVD
8月 1日 「迷子の警察音楽隊」 DVD
「蟻の兵隊」 DVD
そして、まさかの風呂場バトル!
最後が・・・インファナル・アフェアー状態、帰りたいけど帰れない?
潜入しっぱなしって・・・人生を返せーですよね。
続編が見たかった・・・怖いもの見たさです。
この映画以来、ナオミ・ワッツ注目してます。
派手さはないけれど、地味だけれども、いいと思います。
ゲイネス大満開状態で
堪能しました~~!!!
だけれど
終盤のバタバタさ加減は
一体何???
予算の都合だったんでしょうかねえ
しくしくしくしく
じっくりやって欲しかったなあ~~。
詳しい方によると
続編構想もあったそうだけれど
う~~ん
観たいっ!!!!
「ロード・オブ・ザ・リング」ですっかりいい人イメージできましたが、やっぱり「怖い・クールなお顔立ち」では他の追随を許さないのではないでしょうか?
彼の行く末・・・、気になりますね~。
ヴィゴ様は、GIジェーンではすごい軍曹をやってたなぁ~・・と思い出した次第です(^^ゞ
そういえば、この映画、ロード・オブ・ザ・リング以前の彼を思い起こさせるものがあったなぁ、と感じました。
私も「インファナル・・」を思い出しました。
「インファナル・・」の方がずっと良かったなぁ、と思いましたけどね(=^_^=) ヘヘ
この後、彼がどうなるのか・・・いろいろ考えちゃいますよね~。
ヴィゴ、身体を張るにも程がある。
全身刺青に全裸で格闘…脱帽というより呆気でした。
私もインファナルアフェアを思い出し出しました。やっぱりマフィアに潜入といえばインファナルアフェアですよね。
ヴィゴの体を張った演技には脱帽でした。