水曜日はレディースデイ!
いつもは行けない水曜日だけれど、今日はお休み~
早速映画をチェック!
予告で見た「あの日の指輪を待つきみへ」の公開が始まっているじゃあないの!
欲張って、109シネマズ川崎で2本見るぞ~と勢い込んだのに・・・
9:30の「クライマーズ・ハイ」は、もたついてるうちに間に合わん
「あの日の・・・」一本で我慢するかと昼過ぎに到着!
えぇ!?何なのこの列?いつになく賑々しい。
そうか、夏休み~、子ども連れが多いはずやなぁ。
「ポニョ」か「ポケモン」、それとも
「アン~パン~マン~」?などと心の中で歌いつつ最後部へ。
えええええええっ?!!!満席にて売り切れですって・・・
その上次回上映は18:15開始だと!
アカン、交通費をかけて出てきたのに・・・呆然。
そうだ!川崎にはチネチッタがあるという訳で、「近距離恋愛」と相成りました。
実は前日この2本で何とか見れないかと画策、断念したのでした。
でも悔しい~、満席で見れなかったのは初めて。レディースデイ恐るべし。
チネチッタ@川崎エントランス
近距離恋愛 MADE OF HONOR
「グレイズ・アナトミー」で不死鳥のごとく蘇り、「魔法にかけられて」で久しぶりに映画で主役!
と思ったら、今回の映画にも続いて主演!
髭が濃いしハンサムっていうんじゃあないんだけれど、
昔から何となく気になるパトリック・デンプシー。
影ながら応援していたよ。
でも30歳そこそこって役はいくらなんでも・・・、ちと苦しいよ。
館内はほぼ満席。やっぱり女性が97%くらい。
男性は、彼女若しくは妻に連れられ無理やりっぽい方が4、5人いらっしゃいました。
私の右隣に座ったお兄さんは居心地悪そうだったです。
< ストーリー >
プレイボーイのトムと、メトロポリタンミュージアムで絵画修復の仕事をするハンナ。
1998年、大学のパーティーで人違いで出会った二人は10年の時を経て、
付き合った相手から食べ物の好みまで、お互いを知り尽くした大親友。
知りすぎたが故に、恋愛感情が入り込む隙がない。
そんな時、仕事でスコットランドに行ったハンナがイギリス貴族のコリンと婚約し、
筆頭花嫁付添い人の役を大親友トムに依頼。
二人の熱々ぶりに嫉妬し、ハンナへの気持ちに気付くトム。
何とかこの結婚を阻止しようとするが・・・。
タイトル「MADE OF HONOR」は本来「MAID OF HONOR」で未婚女性が勤める筆頭花嫁介添い人。
「幸せになるための27のドレス」にも登場したブライドMAIDは
お揃いのドレスを着て花嫁さんをサポートするお友達。
一方、タイトルのMADEは「~された」とか「~でできた」って訳で、
花嫁介添い人にされちゃった・・・というダジャレですね。うまい
「近距離恋愛」って近過ぎて気付かないってのはわかるんだけれど、「近距離列車」みたいで色気も何もあったもんじゃない。
日本語タイトルにシャレが反映されないのは残念ですが、いたしかたありますまい。
オープニング、タイトルバックのハートとお花ひらひら~は、カジノ・ロワイアルを思い出したよ。
ストーリー的にはジュリア・ロバーツ主演、初々しいキャメロン・ディアス出演の
「ベスト・フレンズ・ウエディング」の逆バージョンか。
相手が結婚すると知り、異性を意識していなかった親友を何とか取り戻そうと大騒ぎ。
逃がした魚は大きいかも?
のっけから、世界を沸かせたビル・クリントンとモニカ・ルインスキーネタで笑わしよんなぁ~。
あの不適切な関係から、もう10年も経つんですね~、光陰矢のごとし。早いもんです。
恋愛相手をとっかえひっかえ、独身を謳歌し男友達とバスケに興じるトムが、180度転換、
タイムリミットを目前に、ひたすら一人の女性を振り向かせようと頑張るところ、
そんなトムのために知恵を絞るバスケ仲間の面々がとても可笑しい。
バーバラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード主演の「追憶」や、
ダスティン・ホフマンが女装に挑戦した「トッツィー」の監督で時々俳優もおやりになった
シドニー・ポラックがトムの父親役。最近お亡くなりになった由、御冥福をお祈りします。
この父親、若いお姉さんと7回の結婚・離婚を繰り返す奔放なオヤジかと思いきや、
「諦めたら、俺みたいに一生後悔するぞ」とトムを励ますいい面も。
「ユー・ガット・メール」のダブニー・コールマンとトム・ハンクス親子を思い出しちゃいました。
このお父さんも息子より若い女性と結婚・離婚を繰り返し、
自分の子供といっていいような年の離れた兄弟がいましたっけ。
現代的ニューヨーカーのアメリカ人トムと、
伝統と格式を重んじ素晴らしい自然に囲まれたスコティッシュのコリンとの対比が面白~い。
アメリカの男たちが大好きなバスケは、イギリスじゃ女のスポーツですって?!
イギリスではラグビーかポロ、スコットランドではタータンチェックのスカートはいて
力自慢の丸太投げ、樽投げですか。
アリナミンのCMで首の周りで石の玉を回すのあったけれど、あのノリね。
アメリカ映画の結末はハッピ~に決まっていると思いながらも、
どうなんのよ?時間切れ?!とドキドキしちゃったよ。
前出の「ベスト・フレンド・・・」じゃあ、ジュリア・ロバーツは彼氏を取り戻せなかったもんなぁ。
最後は都会派トムが馬に乗った王子様に~って、ずっこけです。
「ある夜の出来事」や「卒業」みたいにさらうことなく、一発殴られて一件落着。
あれだけ準備して結婚式に臨んで花嫁取られたひにゃ~、一発殴るぐらいじゃあ収まらんでしょう。
アメリカファッションのハンナの花嫁姿は洗練された感じ
一方、イギリスファッションは・・・みなまで言うな伝統と格式・・・ね。
ハンナを演じるミッシェル・モナハン、リブ・タイラーとマルシア・ゲイ・ハーデンを足して2で割った感じ。
サンドラ・ブロックも入ってるかも?
リブ・タイラー モノハン ハーデン
残念ながらイギリスには行ったことがないので、どこかはわかりませんが
スコットランドの景色の何と美しい~こと。
スクリーンで見るとひと際迫力のある景色です。行ってみた~い!
***** 今週 見た 映画 *****
7月21日 「用心棒」DVD
7月22日 「エンジェル」DVD フランソワ・オゾン監督
「カンナさん大成功です」DVD 日本アニメ原作の韓国映画
7月23日 「近距離恋愛」@チネチッタ川崎
7月25日 「グレイズ・アナトミー シーズン3 VOL.2」DVD
いつもは行けない水曜日だけれど、今日はお休み~
早速映画をチェック!
予告で見た「あの日の指輪を待つきみへ」の公開が始まっているじゃあないの!
欲張って、109シネマズ川崎で2本見るぞ~と勢い込んだのに・・・
9:30の「クライマーズ・ハイ」は、もたついてるうちに間に合わん
「あの日の・・・」一本で我慢するかと昼過ぎに到着!
えぇ!?何なのこの列?いつになく賑々しい。
そうか、夏休み~、子ども連れが多いはずやなぁ。
「ポニョ」か「ポケモン」、それとも
「アン~パン~マン~」?などと心の中で歌いつつ最後部へ。
えええええええっ?!!!満席にて売り切れですって・・・
その上次回上映は18:15開始だと!
アカン、交通費をかけて出てきたのに・・・呆然。
そうだ!川崎にはチネチッタがあるという訳で、「近距離恋愛」と相成りました。
実は前日この2本で何とか見れないかと画策、断念したのでした。
でも悔しい~、満席で見れなかったのは初めて。レディースデイ恐るべし。
チネチッタ@川崎エントランス
近距離恋愛 MADE OF HONOR
「グレイズ・アナトミー」で不死鳥のごとく蘇り、「魔法にかけられて」で久しぶりに映画で主役!
と思ったら、今回の映画にも続いて主演!
髭が濃いしハンサムっていうんじゃあないんだけれど、
昔から何となく気になるパトリック・デンプシー。
影ながら応援していたよ。
でも30歳そこそこって役はいくらなんでも・・・、ちと苦しいよ。
館内はほぼ満席。やっぱり女性が97%くらい。
男性は、彼女若しくは妻に連れられ無理やりっぽい方が4、5人いらっしゃいました。
私の右隣に座ったお兄さんは居心地悪そうだったです。
< ストーリー >
プレイボーイのトムと、メトロポリタンミュージアムで絵画修復の仕事をするハンナ。
1998年、大学のパーティーで人違いで出会った二人は10年の時を経て、
付き合った相手から食べ物の好みまで、お互いを知り尽くした大親友。
知りすぎたが故に、恋愛感情が入り込む隙がない。
そんな時、仕事でスコットランドに行ったハンナがイギリス貴族のコリンと婚約し、
筆頭花嫁付添い人の役を大親友トムに依頼。
二人の熱々ぶりに嫉妬し、ハンナへの気持ちに気付くトム。
何とかこの結婚を阻止しようとするが・・・。
タイトル「MADE OF HONOR」は本来「MAID OF HONOR」で未婚女性が勤める筆頭花嫁介添い人。
「幸せになるための27のドレス」にも登場したブライドMAIDは
お揃いのドレスを着て花嫁さんをサポートするお友達。
一方、タイトルのMADEは「~された」とか「~でできた」って訳で、
花嫁介添い人にされちゃった・・・というダジャレですね。うまい
「近距離恋愛」って近過ぎて気付かないってのはわかるんだけれど、「近距離列車」みたいで色気も何もあったもんじゃない。
日本語タイトルにシャレが反映されないのは残念ですが、いたしかたありますまい。
オープニング、タイトルバックのハートとお花ひらひら~は、カジノ・ロワイアルを思い出したよ。
ストーリー的にはジュリア・ロバーツ主演、初々しいキャメロン・ディアス出演の
「ベスト・フレンズ・ウエディング」の逆バージョンか。
相手が結婚すると知り、異性を意識していなかった親友を何とか取り戻そうと大騒ぎ。
逃がした魚は大きいかも?
のっけから、世界を沸かせたビル・クリントンとモニカ・ルインスキーネタで笑わしよんなぁ~。
あの不適切な関係から、もう10年も経つんですね~、光陰矢のごとし。早いもんです。
恋愛相手をとっかえひっかえ、独身を謳歌し男友達とバスケに興じるトムが、180度転換、
タイムリミットを目前に、ひたすら一人の女性を振り向かせようと頑張るところ、
そんなトムのために知恵を絞るバスケ仲間の面々がとても可笑しい。
バーバラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード主演の「追憶」や、
ダスティン・ホフマンが女装に挑戦した「トッツィー」の監督で時々俳優もおやりになった
シドニー・ポラックがトムの父親役。最近お亡くなりになった由、御冥福をお祈りします。
この父親、若いお姉さんと7回の結婚・離婚を繰り返す奔放なオヤジかと思いきや、
「諦めたら、俺みたいに一生後悔するぞ」とトムを励ますいい面も。
「ユー・ガット・メール」のダブニー・コールマンとトム・ハンクス親子を思い出しちゃいました。
このお父さんも息子より若い女性と結婚・離婚を繰り返し、
自分の子供といっていいような年の離れた兄弟がいましたっけ。
現代的ニューヨーカーのアメリカ人トムと、
伝統と格式を重んじ素晴らしい自然に囲まれたスコティッシュのコリンとの対比が面白~い。
アメリカの男たちが大好きなバスケは、イギリスじゃ女のスポーツですって?!
イギリスではラグビーかポロ、スコットランドではタータンチェックのスカートはいて
力自慢の丸太投げ、樽投げですか。
アリナミンのCMで首の周りで石の玉を回すのあったけれど、あのノリね。
アメリカ映画の結末はハッピ~に決まっていると思いながらも、
どうなんのよ?時間切れ?!とドキドキしちゃったよ。
前出の「ベスト・フレンド・・・」じゃあ、ジュリア・ロバーツは彼氏を取り戻せなかったもんなぁ。
最後は都会派トムが馬に乗った王子様に~って、ずっこけです。
「ある夜の出来事」や「卒業」みたいにさらうことなく、一発殴られて一件落着。
あれだけ準備して結婚式に臨んで花嫁取られたひにゃ~、一発殴るぐらいじゃあ収まらんでしょう。
アメリカファッションのハンナの花嫁姿は洗練された感じ
一方、イギリスファッションは・・・みなまで言うな伝統と格式・・・ね。
ハンナを演じるミッシェル・モナハン、リブ・タイラーとマルシア・ゲイ・ハーデンを足して2で割った感じ。
サンドラ・ブロックも入ってるかも?
リブ・タイラー モノハン ハーデン
残念ながらイギリスには行ったことがないので、どこかはわかりませんが
スコットランドの景色の何と美しい~こと。
スクリーンで見るとひと際迫力のある景色です。行ってみた~い!
***** 今週 見た 映画 *****
7月21日 「用心棒」DVD
7月22日 「エンジェル」DVD フランソワ・オゾン監督
「カンナさん大成功です」DVD 日本アニメ原作の韓国映画
7月23日 「近距離恋愛」@チネチッタ川崎
7月25日 「グレイズ・アナトミー シーズン3 VOL.2」DVD
勉強になりました。
一発殴ったくらいじゃ、納得はいかないと思いますが、やっぱスコットランドじゃ無理ありすぎですよね。
サンドラ・ブロックもちょっと入っているような気がします(笑)
黒いドレスの画像をたくさん集められてて、ホント見分けがつきませんでした~(爆)
映画の途中から、
似てる~、リブ・タイラーとか気になってしまいました
何を見てるやら・・・(爆)
学生時代のデンプシー、ホントに若くなってましたね。メイクでしょうか修正でしょうか?
私もマーズデンいけるんじゃないかと思います。
「魔法にかけられて」のお二人、頑張って欲しいですね。
パトリック・デンプシ―が主役を務めるなんて、『グレイズ~』ファンとしては嬉しいです♪
軽いラブコメで面白かったですが、流石にパトリックが30才そこそこってのは無理がありましたね~
しかも最初は大学生ですから!!ギャグとしか思えない(笑)
『ミッシェル・モナハン、リブ・タイラーとマルシア・ゲイ・ハーデンを足して2で割った感じ』
写真を見て、ソックリ!!って思いました~
まるで姉妹みたいですね♪
今やっと発売になったシーズン3にはまっています。
以前コメントで書いてくださったように、思わぬ展開で、続きが見た~い状態です。
ファンが多いのか、当初はいつもレンタル中で借りれませんでしたがここにきてやっと見れるようになりました。