[投稿]
12日の朝TVで農業、水産業の会社に勤めて励んでいる若者を紹介していた。意欲的に夫々目指す目的に向かってがんばっている彼らに異業種からぶどう栽培ワインつくりを目指した先輩の言葉が、引っかかった。「それは現在の従事者が総て上手く行っているのではないからこの先この若者たちにも不安がないことはない」ような言葉。農業の予算が農業土木に使われる率が高くて農業経営の方にはナカナカ向いてこない」という話も聞いたことがある。どうぞ若者たちの大きな希望がかなえられ、日本の将来を託したい。
[コメント]
本県でも、農業分野での経営の大規模化や企業の農業への参入が進み、雇用による新規就農が増加する傾向にあり、自ら農業を行う若者を含めると、近年では毎年約90名程度の水準を維持しています。
本県では、このような、雇用による新規就農も若者が農業を目指すための重要な選択肢として位置づけ、雇用先での研修期間中の研修費の貸付などの支援制度を用意しています。
また、全国に先駆けた独自の支援施策として、就農に必要な施設整備に対する補助、就農初年目の経営支援のための助成、林業分野では就業後の研修制度、水産業分野でも新規漁業就業者への研修や生活支援制度など、限られた財源の中から農業土木予算だけでなく、次代を担う新規就業者の育成に必要な予算を確保しています。
12日の朝TVで農業、水産業の会社に勤めて励んでいる若者を紹介していた。意欲的に夫々目指す目的に向かってがんばっている彼らに異業種からぶどう栽培ワインつくりを目指した先輩の言葉が、引っかかった。「それは現在の従事者が総て上手く行っているのではないからこの先この若者たちにも不安がないことはない」ような言葉。農業の予算が農業土木に使われる率が高くて農業経営の方にはナカナカ向いてこない」という話も聞いたことがある。どうぞ若者たちの大きな希望がかなえられ、日本の将来を託したい。
[コメント]
本県でも、農業分野での経営の大規模化や企業の農業への参入が進み、雇用による新規就農が増加する傾向にあり、自ら農業を行う若者を含めると、近年では毎年約90名程度の水準を維持しています。
本県では、このような、雇用による新規就農も若者が農業を目指すための重要な選択肢として位置づけ、雇用先での研修期間中の研修費の貸付などの支援制度を用意しています。
また、全国に先駆けた独自の支援施策として、就農に必要な施設整備に対する補助、就農初年目の経営支援のための助成、林業分野では就業後の研修制度、水産業分野でも新規漁業就業者への研修や生活支援制度など、限られた財源の中から農業土木予算だけでなく、次代を担う新規就業者の育成に必要な予算を確保しています。