島根県産「つや姫」が、
日本穀物検定協会が主催する
「食味ランキング」において、
食味が最も良いとされる
『特A』を2年連続で獲得しました
去る2月25日に発表があり、
全国44道府県の139銘柄を対象に評価され、
最高評価『特A』銘柄は過去最高の46となっています。
各産地が、米の有利販売を目指して、
おいしい米の開発を競っており、
青森の「晴天の霹靂(へきれき)」
滋賀の「みずかがみ」など良食味の新品種が
相次いで誕生したことが増加の要因です。
島根の「つや姫」は、
温暖化の影響で品質が低迷している
平坦地域のコシヒカリに替わる品種として、
平成24年から奨励品種に採用し、
平成28年産は1,000haを超える
作付面積に拡大する見込です。
いずれにしても、2年連続の『特A』獲得は、
「つや姫」の品質と食味の向上を目指してきた
産地の評価が確実なものとなったといえます。
是非この機会に、消費者の皆さんは
「つや姫」を食べていただき、
生産者の皆さんは「つや姫」の
生産拡大にご協力いただき、
島根県産「つや姫」を応援してください。