(画像は、県報道発表資料より)
島根県立出雲農林高校3年の
加藤里佳(かとうりか)さんが、
第39回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)の
「高校生部門」で、全国から応募があった
847編の中から最高賞の『中央審査委員長賞』(1編)に
選ばれ、11月28日に毎日新聞東京本社において表彰されました。
「高校生部門」で島根県の高校生が
『中央審査委員長賞』を受賞するのは初めてのことです。
受賞作「5人と3頭~肥育の日々」は、
学校の課題研究として取り組んだ和牛肥育で、
暴れる牛に悪戦苦闘した日々や、
絆が深まった後の別れ、食肉処理場の見学などの
体験が丁寧につづられています。
12月7日には、加藤さんから知事へ受賞の報告が行われました。
毎日農業記録賞の概要
1973年(昭和48年)、毎日新聞社によって創設された賞。
創設当初は、農業者の生活記録を募集、表彰するものであったが、その後、
テーマや対象が拡大され、現在は「農」や「食」、「環境」への思い、体験、
提言をつづった作品を、農業者だけでなく消費者などへも幅広く募集し、優れ
た作品を表彰している。
2003年(平成15年)から「一般部門」に加え、「高校生部門」が設け
られた。
「高校生部門」の表彰の内訳は、優秀賞10編、奨励賞若干、優良賞47編
で、優秀賞の中から最高賞の中央審査委員長賞1編が選ばれる。
「高校生部門」への応募総数は、毎年、約800編程度あり、このうち約6
割を島根県が占めている。
島根県立出雲農林高校3年の
加藤里佳(かとうりか)さんが、
第39回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)の
「高校生部門」で、全国から応募があった
847編の中から最高賞の『中央審査委員長賞』(1編)に
選ばれ、11月28日に毎日新聞東京本社において表彰されました。
「高校生部門」で島根県の高校生が
『中央審査委員長賞』を受賞するのは初めてのことです。
受賞作「5人と3頭~肥育の日々」は、
学校の課題研究として取り組んだ和牛肥育で、
暴れる牛に悪戦苦闘した日々や、
絆が深まった後の別れ、食肉処理場の見学などの
体験が丁寧につづられています。
12月7日には、加藤さんから知事へ受賞の報告が行われました。
毎日農業記録賞の概要
1973年(昭和48年)、毎日新聞社によって創設された賞。
創設当初は、農業者の生活記録を募集、表彰するものであったが、その後、
テーマや対象が拡大され、現在は「農」や「食」、「環境」への思い、体験、
提言をつづった作品を、農業者だけでなく消費者などへも幅広く募集し、優れ
た作品を表彰している。
2003年(平成15年)から「一般部門」に加え、「高校生部門」が設け
られた。
「高校生部門」の表彰の内訳は、優秀賞10編、奨励賞若干、優良賞47編
で、優秀賞の中から最高賞の中央審査委員長賞1編が選ばれる。
「高校生部門」への応募総数は、毎年、約800編程度あり、このうち約6
割を島根県が占めている。