大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラントを希望される方へ、要注意!

2006年06月14日 | Weblog
インプラントが駄目に成るのは、噛む力が原因です。
入歯に早くからなり、噛み応えのある食べ物を好きな方は、要注意です。
噛み応えのあるものは、当然歯と歯肉や骨に負担を強いる事に成ります。
それで、歯を失う事になっているのに、好きだから止められないと言う理由で噛み応えのある食べ物を止めないと、歯だけでなく骨もなくなります。
そうなると、当然インプラントしても歯肉や骨が足らず、歯が長くなったり、歯肉の膨らみが不足したりして、自然に歯があるのとは違う状況に成るのです。
ここを、良く覚えて置いて下さい。
インプラントをすると、全部自分の歯の様に治ると期待されてくる方がいますが、それは無理と言う事も多いのです。
どうしてもと言う場合、骨や歯肉を作らないといけませんが、それでも完全に元に戻すのは、非常に困難で、手術も増え、期間もかかり、辛さを超えないといけないと言う事です。
楽に成りたいからインプラントをという選択は、逆の結果に成る事も多いのです。
ですから私は、次善の方法で治す事を勧める事も多いです。
インプラントで入れ歯を支えて、小さい楽な入れ歯にする方法です。
この方が、楽で早く治り、効果も出易いからです。

ご自分の骨歯肉が残り少ない時には、仕方ないと諦める事も必要です。
そして、始めの話の戻りますが、蛸やイカ、スルメ、アタリメ等噛み応えのあり過ぎる物は、控えましょう。
健康な自分の歯でも、これらの物は噛みすぎると歯や顎がおかしくなります。
インプラントでも、全く同じです。
無茶はいけません。

今までの生活で、歯を失ってきたのなら、その生活上の問題も解決しないとインプラントでも駄目に成るのです。
綺麗に掃除して、歯肉に炎症を起こさない事。
無茶な食べ物を避ける事。
歯やインプラントを駄目にするのは、炎症と力です。
両方のコントロールをキチンとしましょう。