今日は横浜のみなとみらいで歯科出版社クイントの主催でインプントCAD/CAMミーティングでした。
そこでの発表内容は、非常に示唆に富むもので、今後益々デジタルによる治療、コンピューターシュミレーションによる治療へ変わるであろう、と言うものでした。
患者さん側からすれば、立体的な写真を何枚か撮影することでセラミックの被せ物が出来る、それも即日に、と言う素晴らしい話です。
被せ物の治療を受けた患者さんは知っているかと思うのですが、口の中に粘土の塊のようなものを入れて、それが固まって作業模型を作成して、その上で被せ物を作っていたのが従来法でした。
あの方法は、患者さん側にしてみれば、非常に気持ちが悪い、辛いものだったと思われます。
それが、小型の写真撮影カメラで立体的に撮影をして、もうそれでコンピューター上で歯が作れてしまう、と言うのですから、非常に福音となることでしょう。
現時点でも、1本だけの歯の治療でしたら即日にセラミックの被せ物を作り出すことが可能です。
それがどんどん応用されて、もっと色々なことが出来る時代が来ることでしょう、と予言されていました。
その代表的なモノがセレックシステムなのですが、当院にもあります。
セレックシステムで治せば、虫歯を1日で綺麗なセラミックの歯で被せる事が出来ます。
今まであまり宣伝して来なかったのですが、今後需要が増えるようですから、本格的に対応して行こう、と思います。
実は実験的に私自身の口の中に2本入っていて、もう3年以上になりますが、今まで大丈夫かどうか自分の体使って確かめて来たんですが、どうやら行けそうです。
セレックシステムでしたら、技工士さんに外注しないで済みますので、従来のセラミックのほぼ半額の1本5万円で提供出来ます。
1日で蘇る綺麗な歯の治療方法として、セレックシステムをご提案します!
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