大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント治療はここまで来ている。1日で全ての治療が終わる、歯が入る。

2006年10月19日 | Weblog
横浜の国際歯科大会では、非常に興味深いデータを見ました。
本当に勉強がまだまだ足りず、恥ずかしながら存じ上げませんでした。
UCLAのDRモイ教授が実際の所、即時荷重・即時負荷はどれ位の%出来ているんですか?と言う質問に対して、彼は上顎で60%、下顎80%と答えたそうです。
そうなんだ、と大変興味を持って学ばせていただきました。
ちなみに大阪の日本で一番インプラントオペをしていると有名な岡田先生の講演での話です。
大変勉強に成るデータを教えて頂けて感謝しています。

じゃあ私自身のデータはと言う事ですが、正確にカウントしてから報告したいと思いますが、当院ではほぼ毎日のようにしているので、もっと上を行くデータをお出し出来ると思います。
この辺の内容は、来年のPRDのポスターに投稿し公表したいと思います。
2004年のPRDでは、部分欠損の即時荷重の4年半のデータを出しました。
このコピーは私のホームページにありますので、ご興味のある方はご覧下さい。http://www.newton-doctor.com/information/tokushoku.php?hospital_code=00002015&number=6&ka_code=s40
ですので。
次回の来年2007年のPRDでは、その後の経過を症例数の増加を含めて出し、3DXの画像も付けて出したいと思います。
世界的評価を得たもので、現在の世界の動向と方向性が見事に一致していた為、無名の新人DRが採用されたのでしょう。
あの時は分かりませんでしたが、今では良く分かります。
自分の方向性は間違っていなかったんだ、と今では自信に成っています。
だから、この様に公表しているのです。

結論だけ話しますと、私の当時の結果でも、即時荷重は充分に可能な治療であり、その意義は益々増えるであろうというものです。
ここで私なりに、プロトコールを示したいと思います。
ストローマンインプラントの場合なら、12mm以上35N以上で植立出来て、ペリオテスト値が+5~-8であれば基本的に即時荷重・即時負荷出来ます。
勿論これだけではありません。
一つの目安です。
これ以外に、非常に繊細な治療の手技が求められる事は言うまでもありません。
この意見は、岡田先生も同意見でした。
2004年から更に3年経って、又世界は進化しています。
即時荷重・即時負荷言葉は違っても要するに、1日で歯を入れて差し上げる治療です。
インプラントは、最早ここまで来ているのです。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp